韓国で最高視聴率22%記録し大ヒットとなったドラマ『熱血司祭』(原題)の主演を務め話題の俳優キム・ナムギルが、24日の千葉公演に続き、26日大阪・Zepp Nambaでファンミーティング『KIM NAM GIL ROAD SHOW 2019 熱血夏季 -Summer Fever-』を開催した。
舞台に登場したキム・ナムギルは、さっそくピアノ演奏を披露し、久しぶりに訪れた大阪でファンとの再会を喜んだ。
この日の最高気温は34度の真夏日。「外の暑い天気に負けないくらい熱く、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごしたい」と意気込みを語っていた。
トークコーナーでは、ドラマ『熱血司祭』についての話題が繰り広げられた。役作りのために実際に神父を訪ねたエピソードなども飛び出し、日本放送を目前に期待が高まる一方であった。またドラマの名シーンを映像で振り返る場面では、本人が印象に残っているシーンのほかにアクションシーンやコメディシーンもハイライトで上映され、劇中で演じた女装姿がスクリーンに映し出されると会場は笑いと黄色い歓声に包まれた。
続いて、ファンの願いを叶えるファンイベント『FEVER,WANT!』のコーナーでは、「キム・ナムギルへリクエストしたい事」をテーマに事前にアンケート募集。流行りのスマホアプリを使って自撮りの撮影や、愛猫との日常を再現するなど、普段はなかなか見ることのできないプライベートな一面も見せてくれた。中でも、特に盛り上がりを見せたのが、ファンのピアノ演奏で『愛してはいけないの』を歌うという、夢のようなリクエストの実現。緊張するファンを優しくフォローしている姿が印象的であった。
2部は、アンコールを含め7曲の歌を披露。1曲目は自身の日本デビュー曲『Roman』からスタート。「日本語の歌は発音にも気を使う必要があり難しいが、日本のみなさんに共感してもらいたい」という気持ちから選曲したという。
また、後半にはキム・ドンリュルの名曲『An Old Song』をしっとりと歌い上げ、この曲を選んだ理由について「ファンのみなさんの応援や愛が原動力となっているので、感謝の気持ちを伝えたかった」と語った。
最後は、彼のファンミーティングではお馴染みの『Forever』。ファンと共に合唱し一体感に包まれた会場は最高潮の盛り上がりをみせた。
アンコールの『愛してはいけないの』では客席へ登場。熱い声援を受けながら、ファンとの距離を縮めていた。そして、ファンへの感謝の気持ちと、「必ずまた会おう」という熱い約束を交わし、ファンミーティングは幕を閉じた。
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