チョ・スンウ×チソンをはじめとする演技派俳優たちの競演で贈る、壮大な史劇エンターテインメント映画『風水師 王の運命を決めた男』が10月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショーとなります。
本作は人相占いの『観相師 -かんそうし-』(13年)、相性占いの『ときめきプリンセス婚活記』(18年)、そして地相占いの『風水師 王の運命を決めた男』(18年)は“易学三部作”と称され、国と人の運命が風水によって翻弄されていくドラマが壮大なスケールで描かれる。主演の天才風水師には「馬医」のチョ・スンウ、実在した王・興宣君に扮するのは「知ってるワイフ」のチソン、そのほか韓国重鎮のペク・ユンシクや個性派俳優のキム・ソンギュンなど韓国の実力派俳優たちが勢ぞろい。そんな中でチソン演じる興宣君の親戚・懐平君(フェピョングン)に大抜擢されたのが韓国の俳優5人組グループ5urpriseのカン・テオ。
初の商業映画への出演-「スクリーンで見るのに非常に震えて緊張した」
カン・テオは1994年6月20日生まれの25歳。競争率2千倍の新人発掘プロジェクトを勝ち抜いた俳優5人組グループ「5urprise(サプライズ)」のメンバー。演技、ダンス、歌など各分野で厳しいトレーニングを重ね2013年9月にソ・ガンジュン、イ・テファン、ユイル、コンミョンと共にWEBドラマ『放課後サプライズ~ハチャメチャ大作戦』でデビュー。2015年10月には日本でCDデビューも果たし、5urprise ジャパン・オフィシャル・ファンクラブも開設している。
演技を中心に多岐にわたり活躍するグループとして注目を集めている中、本作でカン・テオは初の商業映画への出演を決めた。初の商業映画への出演、初の史劇への挑戦にカン・テオは「大きなスクリーンで見るのに非常に震えて緊張した」と話すが、安定した演技で短い出演ながら強烈なインパクトを残し、チョ・スンウやキム・ソンギュンなど実力派先輩俳優たちも賞賛を惜しまなかった。「史劇はトーンも違って、似合うのか心配が多かった。キャスティングされて、とてもうれしかったが、同時に途方もない圧迫と責任感を感じた」とプレッシャーを感じていたそうだが、「幸い皆さん、良い雰囲気を作って頂いて、僕を信じてくださって終えることができた」と撮影を振り返った。本作についてカン・テオは「出てくる俳優が誰も皆認めるすごい方々。また、韓国の美しい絶景が出てくる。」とPR。最後に俳優としての目標をたずねると「一つの役割に留まらないで、多様に消化してその次にはどんな姿で見せるか、気になる俳優になりたい」と語り、ますます今後が注目される。
映画『風水師 王の運命を決めた男』は10月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー。
監督:パク・ヒゴン『仁寺洞スキャンダル ~神の手を持つ男~』
出演:チョ・スンウ、チソン、キム・ソンギュン、ペク・ユンシク、ムン・チェウォン、ユ・ジェミョン、パク・チュンソン、イ・ウォングン、カン・テオ(5urprise)
2018年/韓国/韓国語/スコープサイズ/126分/原題:명당
配給:ハーク
公式サイト:hark3.com/fuusui/
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10月25日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次ロードショー