年末となる12月30日、31日の2日間に渡り、『iKON YEAR END LIVE 2019』のファイナル公演が神戸ワールド記念ホールで行われた。
今年はファンミーティングを2回行い、夏のジャパンツアーではデビューからのライブ累計総動員数が100万人を突破。さらにクリスマスと年末にライブを行うなど、1年を通して多くのライブ、イベントを精力的に行ってきたiKON。
2019年の年末をiKONのライブで過ごせるiKONIC(ファンの総称)は興奮を隠しきれない様子で、BGMに合わせ開演前からテンションが上がっていく。ライブのスタートを告げるオープニング映像が流れ、『FREEDOM』『B-DAY』で一気にテンションは最高潮に達し、『LOVE SCENARIO』ではソールドアウトとなった会場との大合唱が起こるなど終始大きな盛り上がりをみせた。ライブ中のMCでは「新曲の準備をしています!来年にはアルバム出します!もうすぐですよ!」と新曲のリリースがある事や、さらに「2020年は新曲をたくさん用意してツアーもやります!期待してください!」と2020年のツアーを早くも計画していることをファンに伝え、会場からは歓喜の声が上がった。
ライブ後半では『M.U.P』『APOLOGY』など久しぶりにライブで披露する楽曲もあり『SINOSIJAK REMIX』『DUMB & DUMBER』などの盛り上がり曲も連発し、ライブ本編は終了。
アンコールはiKONのコンサートでは恒例のファンが歌う『LONG TIME NO SEE』が会場に響くと、『WORLDWIDE』を歌いながら再びステージにメンバーが登場。さらに1月3日に23歳を迎えるDKの誕生日をサプライズでお祝い。初めてのステージ上でのお祝いに「皆さんありがとうございます!恥ずかしいけど嬉しいですね!」と少し照れながらもメンバー、ファンに感謝を伝えた。
「年末に僕たちに会いにきてくれてありがとうございます!来年はもっと僕たちもみなさんも幸せになれるように頑張ります!」と話しファンに感謝を伝えた。最後に『JUST ANOTHER BOY』を歌いステージを後にしたが、鳴り止まないアンコールに応え再びメンバーがステージに戻りダブルアンコールで『JERK』『RHYTHM TA REMIX (Rock Ver.)』『DUMB & DUMBER』を歌い、大熱狂の中ファイナル公演を締めくくった。
2019年、ジャパンツアー累計総動員数が100万人を突破した勢いをそのままに、新曲リリースにツアーの計画など、2020年の動きもますます目が離せない。
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