俳優のチュ・ジフン氏(31)が、2014 年2 月7 日より開催中の「小樽雪あかりの路」に寄付!
チュ・ジフン氏は、2011 年3 月11 日の東日本大震災の時、徴兵中のため被災者への支援ができなかったため、徴兵が終わった後、自らが支援の一環として、2013 年6 月に福島で被災されて東京都江東区にて避難生活を余儀なくされている方々100 名を横浜開港花火大会にご招待するという被災者支援活動を行い、それに引き続き、今回「小樽雪あかりの路」イベントに支援をする。
今回、実行委員会のメンバーと、福島で放射能対策の勉強会などの活動を行っている一般財団法人マザープロジェクトから被災者のボランティアをご招待して、小樽のワックスボウルを一緒に作成したもの。ワックスボウルは、震災の年の翌年小樽から鎮魂の灯として、東北の被災地そして全国の海に向かって、灯された。
そんな復興を願うワックスボウルをチュ・ジフン氏自らが一緒になって作成した。そのワックスボウルは小樽と福島に寄贈され、鎮魂の灯としてまた全国へ広がっていくことを願うもの。
また、小樽雪あかりの路には、12 年前から韓国のボランティアの方々が訪日をして、ワックスボウルの作成からイベントの運営までをお手伝いしている。そんな日韓の交流に対
してもチュ・ジフン氏は賛同され、イベント全体への寄付も行うことに。
2 月6 日(木)16 時~ソウルにて、チュ・ジフン氏と参加者が一緒に作ったワックスボウルの作成模様。インタビュー記事へ → 次頁へ
小樽雪あかりの路サイト
http://otaru.yukiakarinomichi.org/