本国で大ヒットを記録し、日本でもTVドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」としてリメイクされた大ヒットポリスアクション『ミッドナイト・ランナー』、そして日本でもNetflixで配信され話題沸騰中のTVドラマ「梨泰院クラス」の主演俳優パク・ソジュン、そして『ミッドナイト・ランナー』のキム・ジュファン監督が再びタッグを組み、大きな話題を呼んだ8月14日公開の映画『ディヴァイン・フューリー/使者』。
本作の主演を務めるのはパク・ソジュン。主演を務めたTVドラマ「花郎<ファラン>」「キム秘書はいったい、なぜ?」「梨泰院クラス」などが立て続けにヒットし、映画『ミッドナイト・ランナー』も本国で動員550万人の大ヒットを記録。新たなライジングスターとなった彼が本作で挑むのは、悪と戦う力に目覚めていく格闘技チャンピオン。『ミッドナイト・ランナー』で瑞々しいケミストリーを発揮したキム・ジュファン監督のもと、激しい格闘はもちろん、説得力十分の鍛え上げられた肉体美も披露している。脇を固めるのは『シルミド/SILMIDO』『光州5・18』の国民的俳優アン・ソンギ、『MASTER/マスター』のウ・ドファン、『パラサイト 半地下の家族』のチェ・ウシクら新旧の名優たち。手に汗握るダイナミックなアクション、スタイリッシュな映像、スロヴァキア・ナショナル交響楽団が奏でる荘厳なスコア、そして細部にまでこだわり抜かれた悪魔祓いアイテムの数々――。ここにエクソシズム・アクションの新たな傑作が誕生しました。
そしてこの度、本作の記者会見の映像が到着しました!
映像には香港のメディアから、本作が『コンスタンティン』の韓国版と言われていることについて不安はないか?また、『コンスタンティン』で主演を務めたキアヌ・リーブスとパク・ソジュンが比較されると思うかとの問いかけから始まります。
質問に対し、キム・ジュファン監督は「『コンスタンティン』の監督とは直接2週間前にLAでお会いしました。映画をとてもお褒めくださり、監督が映画をご覧になったあと、善と悪の闘いの中で葛藤し苦悩する人物が登場するということが『コンスタンティン』と似ていて面白いとおっしゃっていました。そして監督は、パク・ソジュンさんにカリスマがありカッコいいとおっしゃっていて、キアヌ・リーブスさんとの比較はありませんでした。ですが、監督の秘書の方から、“アジアのライアン・ゴズリング”だと言われました。」との返答。さらに監督は「私も『ドライヴ』という作品で、ライアン・ゴズリングさんを拝見しましたが、その話を聞いてからこの映画を観たため、確かに似ていると納得しました。」とパク・ソジュンを大絶賛!
すっかりタジタジとなったパク・ソジュンは「まず…とても好きな俳優の方々のため、比較されるということ自体があり得ない話だとは思います。むしろ僕がその話を聞いて感じたのは、この映画は韓国で制作されましたが、多くの人々に多種多様な感想をいただけるものだと感じました。お褒めいただいたことは、うれしく思っています。ですが、自らこの話を人に自慢してはおりません。」との回答。
なごやかなムードで終始行われる会見の様子をぜひご覧ください!
出演:パク・ソジュン『ミッドナイト・ランナー』
アン・ソンギ『ラスト・ナイツ』
ウ・ドファン『MASTER/マスター』
チェ・ウシク『パラサイト 半地下の家族』
監督・脚本:キム・ジュファン『ミッドナイト・ランナー』
撮影:チョ・サンユン『ミッドナイト・ランナー』
編集:キム・ソンミン『哭声/コクソン』
音楽:グ・ジャワン『悪女/AKUJO』
2019年/韓国/カラー/シネマスコープ/5.1ch/129分/韓国語/原題:사자/英題:THE DIVINE FURY/日本語字幕:福留友子/レイティング:G
配給:クロックワークス
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公式サイト:http://klockworx-asia.com/divinefury/
予告YouTube:https://youtu.be/npRw4iSeZws
2020年8月14日(金)シネマート新宿ほか 全国ロードショー