コロナ禍で、舞台や撮影の表現の場を奪われた俳優達。
表現の場は与えて貰うものではなく、自分達で作り出すもの。
「私達は表現の場を奪おうとしたコロナウイルスに負けず、表現の場を自ら作り、我々から表現を奪えない事を証明する!」をテーマに、自ら発信する企画を立ち上げた。
先日初演出として【モノローグ「KoiKoi物語」】を成功裏に終えたテジュ。撮影・構成・監督を担い、Gopro(小型カメラ)1台で撮影をし、1人10分程度の作品、5名5作を1本の映像に仕上げるというものだった。
「とても暖かいテジュならではの世界観を感じることが出来た(SNSコメント)」
「モノローグというものを知らなかったが、1つの映像作品として楽しく見ることが出来た(SNSコメント)」「Gopro(小型カメラ)1台でここまでの作品を作ることが出来るなんて知らなかった。(SNSコメント)」など、たくさんの温かいコメントが寄せられた。
そして、今回挑戦するのは、40分程度の演劇だ。演出作品に選んだのは、1970年代から韓国では何度も上演されている有名な作品をテジュが翻訳してオマージュした。作品のなかにも“文化の違い”があり、出演者と何度も話し合いを重ねて作品つくりに情熱を燃やしている。今回の出演者は、日本で活動を始めて最初に“親友”となったFlowBackのメンバーMARKが快く出演を決めてくれた。40分程度の作品中、30分くらい1人で長セリフを話す主役「男」(役名なし)を演じる。『コロナになってから出演の機会が激減してしまいました。配信とは言え、演技ができるということがとても嬉しく、演出がテジュだと聞いて「絶対にやりたい」と思いました。台本を貰ったら、すごい量のセリフで不安もよぎりましたが、この時がまた自分にとっては充実している瞬間でもあります。1人でも多くの方に僕たちの作品を是非見ていただきたいです。』と語ってくれた。
そのほか、やはり共演経験があり、二つ返事で「是非出演させてください!」と合流してくれた女優船岡咲と佐藤考哲。新人演出家テジュにとって、なんとも豪華なメンバーが揃った。
チケットの購入者特典として、購入時に選択する推しキャストのゲネプロ写真(デジタル写真)をプレゼント。
この機会に是非ゲットしてください。
『これは俳優達の挑戦です。』『俳優達は表現の場を自らで作れる時代になりました。』『これからは自らが発信する俳優が生き残って行くのだと思います。』と語る3人の俳優達。
自ら企画を立ち上げ、企画に賛同してくれた演出家や共演者とコラボレーションし、演劇を生配信して行く。
百合沙、逢澤みちる、テジュの3人は今後も定期的に発信する事を企画しており、今後の俳優の在り方を変えてくれるかも知れない本企画、生配信公演を是非応援して下さい!