11月29日(日)Apeace第2回オンラインライブ生配信が行われた。
今回はゴンヒ&スンヒョクが除隊後初参加ステージということで、第1部『ゴンヒ&スンヒョク挨拶会ファンミーティング』、第2部『Apeace LIVE STAGE』、第3部『Apeace After Talk Show』の3部構成で行われた。
この公演の模様をお届けします!
第1部『ゴンヒ&スンヒョク挨拶会ファンミーティング』では、日本語を使う機会がなく「日本語が下手になった」というゴンヒとは対照的に、軍隊にいる間に「ずっと勉強していた」と自信を見せたスンヒョク。
軍隊中、朝昼夜とご飯を食べ、さらにラーメンなども食べることができたという2人は、お互いに太ってしまったそう。
そんなトークをしていると、ウォンシクがファンのアンケートが入ったボックスを持って登場。太ったこともイジりつつ(笑)、緊張しているゴンヒを和ませてから退場すると、早速アンケートを読んでいくことに。
軍隊での生活で変わったこと、軍隊にいる時によく聴いていた曲など、軍隊に関する質問が多かったが、軍隊にいる間に先輩のイタズラでApeaceの曲を流され、スンヒョクは全力で踊った、など、他ではなかなか聞けない楽しいエピソードが披露された。
リクエストに応えて、アカペラで歌声を披露する場面もあり、久々に2人の歌声をじっくり聴くことができた。
終盤はヨンウクも登場し、「Apeaceになって良かったと思う瞬間」を質問されると、「家族のようなあなた(メンバー)たち、AngelPeace(エンジェルピース:Apeaceのファン)のみなさんに出会ったのがいちばんうれしい」(スンヒョク)、「訓練所に入る時にあなた(メンバー)たちが来てくれて、辛かったんだけど、メンバーが隣りにいてくれて、Apeaceで良かったな、って思った」(ゴンヒ)と、軍隊中に改めてメンバーとの絆を感じたようだった。
さらに軍隊中に泣いたエピソードも披露し、まだ軍隊を経験していないヨンウクは興味津々。最後はファンに2年ぶりの感謝のメッセージを贈ると、ステージを後にした。
第2部『Apeace LIVE STAGE』では、メンバー紹介映像に続き、『MAMAお願い』のイントロに合わせて、それぞれカメラに向けてポーズをキメながら、J.D、シヒョク、ヨンウク、ジヌ、ヒョンソン、ウォンシク、ヨンウォンの7人が登場。コミカルな歌詞に合わせて、ママに甘える息子の表情を見せると、続く『GENTLEMAN -party all night-』では、普段日本語で活動しているApeaceの韓国語曲という新鮮な姿で魅了した。
ここで、ゴンヒ、スンヒョクの紹介映像が流れると、9人でのステージがスタート。ゴンヒ、スンヒョクがセンターに立ち、今の2人の心境を表すような『Always』を全員でしっかりと噛みしめるように歌い上げる。ファンにはたまらないメンバー同士の仲睦まじい絡みも見せつつ、温かい雰囲気のまま、「We are Apeace!」と挨拶すると、自己紹介へ。
ジヌ「本当に久しぶりで、元々緊張感はあんまり持ってない人間ですけど、今日は緊張が3%くらいありますね。けどそのくらいの緊張感はライブにプラスになると思うので、その緊張感をちゃんと使って、本当にいいパフォーマンスを作りたいと思います」
ヨンウォン「アンニョンハセヨ~。最高のステージをみなさんに、プレゼントしたいので、最後までよろしくおねがいします」
ウォンシク「今日、すごく盛り上げていきたいと思いますので、右手には僕たちのペンライト、左手にはみなさんが好きなメンバーの名前と顔が入っているカードを持って、僕たちと一緒にたくさんたくさん遊んでください」
ゴンヒ「(敬礼してから)Apeaceと一緒の舞台に立つことができて、本当にうれしいです」
ヨンウク「元々7人だったんですけど、今日はゴンヒお兄さん、スンヒョクお兄さんまで含めて、さらにパワーアップしたパフォーマンスを準備してきたので、今日のライブ、よろしくお願いします」
スンヒョク「おしゃれ番長スンヒョクです。久しぶりにみんなの前で歌って踊ることができて、本当に楽しいし、緊張感全くなしです。今日、楽しんでいきたいと思います。みなさん最後まで楽しんでください」
J.D「Apeaceの宝石J.Dです。ゴンヒお兄さんとスンヒョクお兄さんも無事に除隊をして、僕たちと一緒のステージに立ってますけど、ソンホお兄さんまでいるような感じで、10人でいるような感じでがんばりたいと思います」
ヨンウク「今日は僕のコンディションは絶好調なので、このコンディションそのまんま、最後まで楽しんでいきたいと思います」
シヒョク「今日もこの9人で素敵なパフォーマンスをみなさんにたくさん見せたいと思います」
来年の10周年に向けて、少し充電期間を設けるApeaceだが、10周年を迎えるにあたり、「ファンと一緒に歳を重ねていくのは素敵だと思う」とヨンウォン。10年前の練習生の時にスンヒョクとヒョンソン、ゴンヒが怖かったというウォンシクからは、ゴンヒに新品のスニーカーを貸したところ、かかとを踏まれた、というクレームが入り、決着はインスタライブに持ち越されることに(笑)。
まだまだ話し足りないという様子のお兄さんメンバーたちだったが、「早く次の曲を歌いたい」というシヒョクのリクエストで次の曲『指輪の跡』へ。ゴンヒ、スンヒョク、ヨンウォン、ヒョンソンのパワフルボーカルとジヌ、シヒョクのラップで色っぽいステージを披露すると、今度はゴンヒ、スンヒョク、ウォンシク、ヨンウク、J.Dが『どこまでも続く道を…』をしっとりと歌い上げる。
そして『Distance』を全員で歌うと、懐かしいライブなどの映像を挟み、ライブは後半戦へ。
まずは『Overture』でパワフルなダンスパフォーマンス。続く『VEIL』は、ジヌ、シヒョクのキレキレのラップ、ヨンウクのリフトと見どころ満載。そしてヨンウクが「AngelPeace、叫べ~!」と声を上げると、『Ur my life』へ。やはり、ゴンヒとスンヒョクが加わり9人になったことで、群舞の迫力がアップ、生で観たいと思わせるステージとなっていた。
(つづく)→次頁へ