“トップソロ”と呼ばれるEXOのベクヒョン(SMエンターテイメント所属)の3rdミニアルバム「Bambi」(バンビ)が30日リリースされた。
今回のアルバムは、リード曲「Bambi」をはじめ、「Love Scene」(ラブシーン)、「All I Got」(オールアイゴット)、「Privacy」(プライバシー)、「Cry For Love」(クライフォーラブ)、昨年末シングルで公開された「Amusement Park」(アミューズメントパーク)など、”愛”をテーマにしたR&Bジャンルの全6曲で構成。ベクヒョンの甘いボーカルとユニークな音楽性を感じることができる。
ヒットメーカーのKENZIE(ケンジ)、人気作曲家DEEZ(ディーズ)、イギリス出身のプロデューシングチームLDN Noise(ロンドンノイズ)、R&B新鋭アーティストTone Stith(トーンスティス)、シンガーソングライターColde(コールド)、SAAY(セイ)など、国内外のミュージシャンと共に作業して完成度を高めた。
特にリード曲「Bambi」は、ギターのメロディーとベクヒョンのグルーヴィーなボーカルの調和を感じることができるR&B曲。歌詞が注目ポイントの一つで、成熟した愛の物語を童話のように表現することで曲の魅力を倍増させている。公開されたミュージックビデオでも、ベクヒョンならではの新しいスタイルを垣間見ることができるので、併せてチェックしよう。
また、今回のアルバムはなんと出荷数だけで83万枚を突破しており、自己最高数を記録したベクヒョンの圧倒的なパワーに改めて気付かされた。前作「Delight」(ディライト)でグループとしてもソロ歌手としても“ミリオンセラー”となったベクヒョンに、さらなる活躍が期待されている。