Red Velvetのウェンディが、4月5日(月)のソロデビューと同時にグローバルチャートで1位を総なめにし、その実力と抜群の存在感を知らしめた。
5日に公開された1stミニアルバム「Like Water」は、1年半ぶりにステージへと戻るウェンディが“ファンのためだけに作った”と熱量を持って届ける一枚。ウェンディの柔らかなボーカルと繊細な魅力を表現した全5曲が収録されている。
リード曲「Like Water」は、お互いの存在を人生において必須不可欠な「水」にたとえ、どんな瞬間でもそばで見守ってくれた大切な人々に対する感謝の気持ちと、これからも共に歩んでいく新しい旅路に対する希望のメッセージが込められた楽曲だ。長い間彼女の活動を待ち望んでいたファンにとって、これほど嬉しい作品はないだろう。
リリースされるなり、「Like Water」はiTunesのトップアルバムチャートを席巻。フィンランド、オーストラリア、ノルウェー、ギリシャ、ニュージーランド、メキシコをはじめ、ポーランド、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、トルコ、フィリピン、シンガポール、インド、マレーシア、台湾、ブルネイ、インドネシア、コスタリカ、カザフスタン、タイ、香港、ベトナム、カンボジア、ペルー、チリ、ブラジル、カタール、バーレーン、グアテマラなど世界30の地域で1位となった。これは韓国女性ソロ歌手のアルバム史上最高記録で、グローバルファンの関心の高さと、歌手としてのウェンディの実力を改めて感じさせた。iTunesではワールドワイドアルバムチャートでも首位となったほか、韓国国内の音楽チャートでも1位を総なめにしている。
また、日本国内の主要メディアでは、リリースと同時に独占インタビューも公開に。今作のメッセージ性の高さと、各所からの注目の高さが伺える。
新たなステージへ一歩踏み出したウェンディ。これからの活動にも期待したい。