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2021年7月14日18時25分 水曜日 初々しいボゴムと兄のようなコン・ユに注目!『SEOBOK/ソボク』、研究所育ちのクローンが初めてのカップラーメンを食べる本編映像解禁!「彼は早く大人になってしまった子どものよう」

コン・ユ&パク・ボゴム出演映画『SEOBOK/ソボク』が、7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国公開となります。

余命宣告を受けた元情報局エージェント・ギホン(コン・ユ)。死を目前にし明日の生を渇望する彼に、国家の極秘プロジェクトで誕生した人類初のクローン・ソボク(パク・ボゴム)を護衛する任務が舞い込む。だが、任務早々に襲撃を受け、なんとか逃げ抜くもギホンとソボクは2人だけになってしまう。危機的な状況の中、2人は衝突を繰り返すも、徐々に心を通わせていく―。しかし、人類の救いにも、災いにもなり得るソボクを手に入れようと、闇の組織の追跡は更に激しくなっていく―。死を目の前にした元情報局エージェント・ギホンを演じるのは、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『82年生まれ、キム・ジヨン』など出演作を必ずヒットに導く韓国映画界を代表するスター、コン・ユ。元情報局エージェントとしてよどみないアクションを完璧にこなすと共に、ソボクと出会って変化するギホンの内面を繊細に描き出し、トップスターの底力を見せつけている。人類初のクローン・ソボク役には青春スターとして圧倒的な人気を誇るパク・ボゴム。生まれて初めて実験室から出て、真の世界と出会ったソボクの天真爛漫な表情から自身を狙う勢力に向ける鋭い目つきに至るまで、刻々と変わるソボクの感情を動物的な感覚で表現し、これまで見たことのない強烈な姿を披露している。『建築学概論』のイ・ヨンジュ監督が9年の時を経てメガホンをとった本作は、本国で2021年最大の話題作として注目を浴び、初登場NO.1を記録!“死ぬことのない”クローンと“死から逃れられない”男。対極の定めを生きる2人が、互いのために宿命に抗い、行き着くクライマックスに涙が止まらない―。

この度解禁になったのはクローンのソボクが初めてカップラーメンを食べるシーン。
シェルターへの移送中に、何者かの襲撃を受けたギホンとソボク。逃げ込んだビルで束の間の休息をとる二人は、カップラーメンを食べることに。研究所育ちのソボクにとっては初めてのカップラーメン。箸使いに苦戦しているところを見かねたギホンにフォークを渡され、ぎこちなくカップラーメンを食べ始める。あっと言うまに3個をたいらげたソボクはまだ物足りないようで、ギホンはしぶしぶ4個目のカップラーメンを作ることに。
これまで研究所育ちで決められた生活しかしてこなかったソボクが初めて外に触れる初々しい様子と、ソボクの世話を焼く兄のようなギボンの様子に心温まる本編映像となっている。
「ソボクというキャラクターを表現することは簡単ではありませんでした。彼は早く大人になってしまった子どものようで、自分の命や生について思い悩んでいたからです。イ監督とたくさん話し合いながらキャラクターを作り上げていきました。イ監督には『幼くなりすぎず、毅然とした姿であってほしい」と言われていたので、その部分をどう表現するかを追求しました』と、パク・ボゴムは“クローン”を演じる難しさを語った。

『SEOBOK/ソボク』
出演:コン・ユ『新感染 ファイナル・エクスプレス』
   パク・ボゴム「青春の記録」
監督:イ・ヨンジュ『建築学概論』
2021年/韓国/カラー/シネマスコープ/DCP5.1ch/114分/原題:서복
(C)2020 CJ ENM CORPORATION, STUDIO101 ALL RIGHTS RESERVED
公式HP:seobok.jp
7月16日(金)より新宿バルト9ほか全国ロードショー
配給:クロックワークス

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