MBCダイビングサバイバル番組「スターダイビングショー スプラッシュ」の収録中止が決定された。
相次ぐ負傷事態に幹部レベルでブレーキをかけたのだ。
6日、MBC高位関係者によると、「スターダイビングショー スプラッシュ」(以下 スプラッシュ)は、出演者の安全性の問題、事故の可能性などの問題が提起されてキム・ジョングク社長が参加した幹部会議で収録中止を決定して製作スタッフに通報した。
去る8月23日初放送以来、2回目に収録中止を決定した放送初の事態だ。既存の収録分があり、来る6日と13日の放送は予定通り行われる見通しだが、その後の放送は断言しにくい状況である。
発端は去る4日に行わコメディアンイ・ボンウォンが負傷した。当時イ・ボンウォンは高揚室内体育館で「スプラッシュ」のためのダイビングの練習をしている間、顔から落ちて病院に搬送されて治療を受けた。
制作陣によるとイ・ボンウォンは10m飛び込み台から1回転半をして落下している間に事故が起こり、検査の結果、イ・ボンウォンは、目の下にある小さな骨が骨折したという診断を受けて、番組を下車した。イ·ボンウォンは、挑戦を続けるという意志を明らかにしたが、製作陣が引き止めたという。
以前、「スプラッシュ」は初回にも、クララが練習中に、それぞれ腰や首にけがをしたシーンが放送され、2回目ではイ・フンが落下し、顔を水面にぶつけて、目の下が真っ黒い状態にして練習を続けている場面が登場した。他の出演者のキム・·ヨンホとヤン・ドングンは、放送前の記者懇談会で、しばらくの間気絶していたくらっとした経験を打ち明けて注目を集めた。
「スプラッシュ」は、芸能人をはじめ、各界の著名人のダイビングに挑戦を入れるスポーツリアリティーショーだ。オランダで最初に放送された後、世界20カ国から電波に乗って人気を得た。SM C&Cがフォーマットを購入して韓国に入って来た。
恐怖を乗り越えた課題を介して限界を克服する過程を示すことによって、爽快な楽しさを知る機会があるが、同時に負傷の危険がある番組でもある。海外の放送当時にも出演者が骨折などのけがを当該番組で下車するケースが往々に発生した。
番組録画中断という決定は、MBCが最近芸能番組の安全性の指摘に対し、特段の措置を下したと受け止められている。
先にイ・ボンウォンの妻でもあるコメディアンパク・ミソンは、去る6月26日MBC「ブラインドテストショー180」収録中に両方の足首を骨折する負傷を負った。
また、歌手キム・ボムスは、ダイビング体験をしたSBS「素足の友人」撮影中に膝を痛めプログラムで下車して手術を受けた。(スターニュース)
スプラッシュは、スーパージュニアのカンインや、EXOのTAOなども出演していますね。
やはり高飛び込みは、生半可なかんじやるスポーツではないと思うので、バラエティの一貫としてやるのには、時間が少ない人達が練習も思ったようにできないでしょうから、無理があるかもしれません。
出演者たちも、相当な努力をしていたと思うので、残念な気持ちもあるとは思いますが、やはりケガしてほしくないですからね。