10月16日(火)新大久保espriveで記者会見があり、アレン・キボム待望の日本ソロ・デビューが発表された。
アレン・キボムはXING(ヴォーカル、ラップ)でもあり、元U-KISS(ヴォーカル、ラップ)ではグループ・リーダーを務め、2011年には日本でソロ活動を開始。バラエティ番組やミュージカル、ドラマ出演、MCなども務める。SS501キム・ヒョンジュン(マンネ)の弟。
この日のライブも固定ファンから熱い声援を受け、楽しい雰囲気で行われ、ファンの前で12月26日に初のソロシングルがユニバーサルより発売されることが発表された。この新しいシングルより、自作曲であるバラード曲『Dream』をはじめ、アップテンポな曲『Make it』を披露した。
ライブハウスならでは、温かい雰囲気でライブは進行され、ステージから下りて客席を回りながら、空いている席を見つけると座って、ファンの目を見ながら歌ったり、ファンには涙ものサービス満点のライブ。
このライブ、8月から10月いっぱいまで毎週火曜日に昼夜2公演をレギュラーでやっている。コンパクトなライブ会場なので、アットホームで、何度も来ている人はキボムもすっかりおなじみになっているような感じ。
この規模の会場でのライブは、アーティストを近くで観られるし、対話も可能なので、ファンにとってはありがたいかぎりである。
記者会見では、自作曲の『Dream』について、1年くらい前から作っていて、ファンからいつ発売するのという声もあり、自分も心配していたそうで、「1年経ち、自分も成長もして発売することになってうれしかった」と話したキボム。
『Dream』は、「恋人と別れたのに、心の中でいつまでも忘れないという曲の内容となっている」と説明し、収録した時大変だったことを聞かれると、「日本語の発音が難しかったけど、おばあちゃんも日本人なので、がんばったらできた」とうれしそうに話していた。
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