今年デビュー10周年を迎えた韓国出身グループApeaceのJ.D(ジェイディー)が自身の誕生日8月27日(金)にオンライントーク会を開催。また、その前後にインスタライブ配信をした。
現在「UK(ユーケイ)」として日本でソロ活動中のヨンウク以外のメンバーは活動休止中のため韓国にいるApeace。
それでも例年メンバーの誕生日は、誕生日を迎えるメンバー自身がプロデュースするバースデーライブを開催してきたこともあり、この大切な日をファンらと過ごす企画がオンラインで開催された。
オンライントーク会に先駆けてスタートしたインスタライブ。
韓国の音楽スタジオから、J.D得意の電子ピアノの生演奏で弾き語りを届けた。
誕生日当日、最初にファンらに聴かせたのはJ.Dのバースデーライブ定番である日本の歌謡曲メドレー。
歌い終えると、自分で拍手をしながら「Apeaceの宝石J.Dです!やっぱりみなさんの前で歌うと緊張しちゃいますね。自分なりに用意したインスタライブなので楽しんでいただけたらと思います。みなさんのおかげで24歳を迎えましたー!」と笑顔で挨拶。
Apeaceメンバーもコメント欄で言葉を送り参加するなどアットホームな雰囲気の中、続けてJ-POP曲、そしてJ.Dの初制作曲である『愛してる』を披露した。
この『愛してる』はJ.Dが初めて日本語で歌詞を書いた曲で、まだ日本語が未熟だった16歳当時、知っている言葉の中から一生懸命に作った1曲。雑な部分や今思うとおかしな部分もあるが、J.D本人だけではなくApeaceメンバーやファンも思い入れの深い曲だという。
そして次に、メンバーのゴンヒと共に作った『CLOSE TO YOU』。
当たり前だった日常が無くなってしまった虚しさなどをテーマに作ったという曲で、歌詞はゴンヒがまず韓国語バージョンで作り、それからJ.Dが日本語歌詞を作成したという。
韓国語と日本語の歌詞の制作のときの特徴の違いなど制作秘話も明かした。
ワンチョルと作った『White LOVE』についても「韓国語歌詞がなかなか思いつかなくて苦労した。」「必ずメロディーにぴったりな歌詞があるんです!」と楽曲制作への熱い思いも見せた。
その間も、コメント欄は1曲終わるごとにファンらが送る拍手の絵文字で溢れ、文字での声援がひっきりなしに届いた。
J.Dはそのコメントを常にチェックし、時折読み上げ、リクエストされた曲を即興で披露するなどコミュニケーションも楽しんだ。
終盤では「未来に向かって頑張っていこう」という明るい応援ソングである『未来』を暖かく力強いミディアムテンポのバラードで聴かせた。
J.Dならではの温かいLIVEにファンも癒され、感動の時間を共有したに違いない。
その後開催されたオンライントーク会は、なんと発売開始1分で即ソールドアウトになってしまったほどのプレミアチケット。
誕生日当日のお祝いムードをしっかりファンらと共有し、直接お祝いの言葉を受取る貴重な時間となった。
さらに、このオンライントーク会終了後にも束の間ではあるが再度インスタライブを敢行。
時間の許す限りコメントに返答したり、リクエストに応じて弾き語りをしたり、誕生日を最後までファンと共に笑顔で過ごす1日となった。
「UK(ユーケイ)」として日本でソロ活動中のヨンウクは、初のソロシングル『CHECKMATE/君と見る世界は綺麗だ』がオリコンデイリーシングルランキング初登場4位をマーク。9月1日~5日には舞台「バラガキ」や9月11日「2021年韓国フェスティバル」の出演も決まっているのでぜひチェックして欲しい。
また、ソンホも韓国よりオンラインで全編日本語の朗読劇への出演が決定。
離れていてもApeaceはいつでもみなさんの側にいる。これからもApeaceの最新ニュースに注目しよう!
≪UK情報≫
【番組情報】
■東海ラジオ
毎週(土)20:00~
【公演情報】
■舞台
公演日程:2021年9月1日(水)~9月5日(日)全9公演
会場:六行会ホール(住所:東京都品川区北品川2-32-3)
主催:株式会社ジェイロック
タイムスリップコメディ『バラガキ』公式サイト:https://www.jrock.jp/baragaki/
主催公式サイト:https://www.jrock.jp