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2015年5月8日19時48分 金曜日 【読者レポ】B1A4『Miracle Radio SHOW』@豊洲PIT

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4月10日(金)、豊洲PITで行われたBANA JAPAN(B1A4のファンクラブ)限定イベント『Miracle Radio SHOW』夜公演のレポが読者のNさんから届きました。

【読者レポ】B1A4『Miracle Radio SHOW』@豊洲PIT

20150410_B1A4_024月10日(金)、B1A4の『Miracle Radio SHOW』夜公演に行ってきました。
(記憶が曖昧な部分もあるので、多少の間違いはご容赦ください。)
お天気はあいにくの雨。イベント1週間前にはドラマの撮影のため、バロが不参加という残念なお知らせもありましたが、4人が一生懸命盛り上げてくれたので、楽しいイベントになりました。
MCは星野卓也さんというお笑い芸人の方で、こちらも一生懸命盛り上げてくれました。

MC星野さんの心遣いもあり、スタートするとすぐに4人が登場。
「みなさんこんばんは、B1A4です!」とみんなで挨拶すると、サンドゥルが「B1A4!B1A4!」と早速賑やかせます。
一人ずつ日本語で挨拶すると、「最近日本は寒いけど、豊洲はものすごい暑いんです!」というMCの言葉に「暑い!暑い!」と言うサンドゥルの上着をゴンチャンが脱がそうとして、「今は寒いです。」とサンドゥルが冷静に拒否するという面白い場面も。

そして今回は『Miracle Radio SHOW』ということで、 “目指せB1A4ラジオマスターへの道!”というテーマで、キング・オブ・ラジオDJを決めることになりました。

まずは、ラジオによくあるお悩み相談コーナー「リスナーの悩みを解決せよ!!」。
会場のファンから寄せられたお悩みをビッポ(B1A4)の4人が解決してくれるのですが、1つ目は「自転車に乗るといつもひどい目に遭ってしまう」というお悩み。
つい最近も転んで前歯を3本折ってしまったという話に、サンドゥルは「僕はごはんを食べてる時に前歯が折れました。」という爆笑エピソードを披露。
ジニョンは「ヘルメットを被って、安全ベルトをして補助輪をつける。」という正論で攻めましたが、「僕が後ろに乗せてあげる♡」というゴンチャンがベストアンサーに。
得点表に貼るポイントシールはバロの顔写真になっていて、シヌゥが「バロがいる時~」と言いながらシールを見せると、みんな喜び、「バロがいない時~」と言ってシールを隠すとみんなが悲しむという小ネタもはさみつつ、次の相談へ。
今度は「方向音痴がひどい」というお悩み。
方向音痴といえばジニョンということで、すぐに「建物を記憶しながら歩いて、絶対に他のこと考えちゃダメですよ。それからパンくずを置きながら行って、それを食べながら帰ってきたらいいんじゃないですかね。(日本語で)ごめんなさい。」というジニョンならではの答えが。
すかさず、サンドゥルが「ジニョンくんが置いていったパンくずを僕が食べちゃうのでわからなくなると思います。ごめんなさい。」と言って笑いを取ります。
ゴンチャンはまたしても「僕がナビゲーションになってあげたいです。」という甘~い回答。
シヌゥからは「犬を飼ってみては?」、サンドゥルからは「自転車の後ろに乗せてあげる」という回答が出ましたが、最後のジニョンの「方向音痴は決して恥ずかしくありません。隣にいる人たちがちゃんとこっちの方向だよって教えてあげればいいだけなんですよ。」という説得力のある言葉によってジニョンが見事1位に。
そして3つ目のお悩み。相談者がステージに辿り着くまで、相談者の名前を呼び続けたり、さらには歌にしたりと、待ち時間も無駄にしない4人。
最後のお悩みは小学6年生の息子が最近少し親離れをして寂しいが、そういう時期の息子と仲良くする方法をアドバイスしてくださいというもの。
サンドゥルは「お母さんと一緒のところを友達に見られるのが恥ずかしかった」けど、ジニョンは逆に「全然恥ずかしくなかった」し、シヌゥは「あまりお母さんと会話をしなくて後悔」していて、ゴンチャンは「ゲームにつられてお母さんと出かけていた」、などなど、この相談では実際の4人のお母さんとの関係性がよくわかったのがとても面白かったです。
そして一番一生懸命アドバイスしていたサンドゥルがポイントをゲットしたのでした。

20150410_B1A4_03続いてのコーナーは、ラジオにはつきもののイントロを使って曲の紹介をする “曲フリ”。
ゴンチャンは『Believe In Love』、シヌゥは『Wake me up』、サンドゥルは『OH MY GOD』、ジニョンは『WHO AM I』を紹介。それぞれ曲紹介が終わった後も、少し歌ったり踊ったりしてくれたりして、会場からは掛け声も聞こえました。
内容的には方向音痴のジニョンのことをネタにしたサンドゥルのセリフ「ジニョンくん、そっちじゃないよ、オーマイガーっ!」が一番面白かったですが、きれいにまとめたシヌゥが見事30ポイントをゲットしました。

最後は「音だけでドキドキ♡夢のシチュエーションを再現せよ!!」のコーナー。これはビッポが事前にホームページとCD封入のハガキで応募したBANA(ファンクラブ名)からの「こんなシチュエーションでこんなことを言われてみたい!」という要望に応えてくれるもの。
メンバーは事前にシチュエーションを知らされておらず、全部アドリブで対応するとのことでワクワクが高まります。
トップバッターのジニョンのシチュエーションは、彼女の前で別の女の子とイチャイチャする彼(ジニョン)にやきもちを焼く彼女を安心させるというもの。
別の女の子役を買って出たのがサンドゥル。最初は「お兄ちゃん♡」とすり寄るサンドゥルとイチャイチャしていたジニョンですが、「お前なんかもういらないよ!」と言って突然サンドゥルを突き飛ばし、彼女のもとへ。後ろから目隠しして「僕には君しかいないよ。」と甘~くささやくジニョンに会場から悲鳴が上がりました。
続くシヌゥは留学する彼女を空港でお見送り。
相手の手を取り、「待ってるよ、心は一緒だよ。」と言って彼女を抱きしめるシヌゥにも会場から悲鳴が。
次のゴンチャンはハトが嫌いな彼女をハトの攻撃から守るというちょっと変わったシチュエーション。ジニョン、シヌゥ、サンドゥルがハトになりきってゴンチャンと彼女を攻撃する中、「大丈夫!」と言って彼女を守り切ったゴンチャンでしたが、「シチュエーションコメディーのはずなのに、誰かが本気で僕の肩に噛みついたんです。」という悲痛な申し出により、犯人探しがスタート。
「歯を見れば歯形でわかります。」と言うシヌゥの判定でサンドゥルが犯人ということが判明。
「かわいいから噛んだ」と言うサンドゥルに、「サンドゥルくんがいちばんかわいいです。」と言ってゴンチャンもサンドゥルに噛みつくというちょっとした珍騒動が起こったのでした。
最後はサンドゥル。今までの3人の赤面シュチュエーションとは打って変わって、この4月に家を出た息子にちゃんと挨拶をできなかったので、息子と同い年のサンドゥルを相手にお別れをやり直したいというお母さんが登場。
ヨンドゥルという役名までつけられたサンドゥルは、お母さんの心のこもった挨拶を聞いて、まさかの号泣。頑張って「ありがとうございます」という言葉を絞り出したサンドゥルの姿に会場からも涙ぐむ人が続出。サンドゥル自身も自分がソウルへ行く時に、お母さんにちゃんと挨拶しなかったことを後悔していたので、話を聞いていたら、本当に自分のお母さんが言ってくれているような気がして涙が止まらなくなってしまったのだそうです。
もちろん結果はサンドゥルが1位。50ポイントが加算されたので、トータルでもサンドゥルが優勝となりました。優勝のご褒美の賞品はさっきのお母さんにプレゼントするお母さん思いのやさしいサンドゥルなのでした。
最下位のジニョンとゴンチャンにはサンドゥルから足つぼマッサージの罰ゲームがありましたが、悶絶するジニョンに対し、ゴンチャンは全然痛がらないという現象が。相手の足を股に挟んで足つぼマッサージをするサンドゥル独特のスタイルも笑えました。
ここで1人ずつ最後の挨拶をしましたが、シヌゥが日本語で一生懸命「次は、バロと一緒にいい思い出を作ります。」と言ってくれたのが印象的でした。

ここで一旦4人はステージを後にし、MC星野さんが芸を披露してくれた後、再び4人が登場。
歌のステージが始まります。
『O.K』、『イゲ ムスン イリヤ ~なんで?どうして?.』、そして、初披露の『白いキセキ』では、「僕たちがバロの分まで頑張ります。」という言葉通り、ジニョンがちょっとバロのパートを歌おうとするシーンもあり、BANAも探り探りながらも掛け声で応援。
3曲でしたが、すごく盛り上がったので、早くライブが観たい!という気持ちになりました。

公演終了後は丁寧な握手会があり、最後までファンサービスたっぷりでした。

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