24日、YGエンターテインメントによると、BLACKPINKの「Don’t Know What To Do」振り付け映像は同日午後1時18分頃、YouTubeで再生回数3億回を超えた。2019年4月15日に公開されてから約4年1ヶ月越しの記録となる。
「Don’t Know What To Do」はBLACKPINKのEPアルバム「KILL THIS LOVE」のサブタイトル曲だ。当時、アルバムと同名のタイトル曲「Kill This Love」で強烈ながらも抑えた魅力でカリスマ性を発揮したBLACKPINKは「Don’t Know What To Do」を通して高度なダンススキルとは相反する爽やかなエネルギーがさらにグループの魅力を増したとして高評価を得た。
ミュージックビデオだけでなく、振り付け映像までもが億ビューを更新するというのはBLACKPINKならではの快挙だ。この事実はグループのパフォーマンスに向けたグローバルファンの熱い関心を実感させる。実際、YouTubeに掲載されたBLACKPINKの計41本の億ビューコンテンツのうち、3億ビューを超える振り付け映像はこれで5本目だ。
YouTubeクイーンらしく独走しているBLACKPINKだが、動画累積再生数は312億回に達し、公式YouTubeチャンネル購読者数は8850万人以上で、全世界の男女アーティストを合わせて同分野のトップを誇っている。
一方、BLACKPINKは約150万人を動員するK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアー「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」を開催中。現在、盛況に展開中のアジアツアー中で6月3日(土)・4日(日)には、大阪京セラドームにて公演を行う。フランス・パリと北米4都市スタジアム公演を控えている。7月に開かれる英国音楽フェスティバル「ハイドパークブリティッシュサマータイムフェスティバル」では、K-POPアーティスト初のヘッドライナーとして舞台に上がる。