このたび、韓国で大ヒットしたミュージカル『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』『ベルサイユのばら』の作曲家 BRANDON LEE/指揮 イ・ソンジュンが贈るシンフォニーコンサートが、7月24日(木)東京オペラシティコンサート
ホールにて上演されることが決定しました。
本公演は、韓国ではわずか5分でチケットが売り切れ。今回、韓国ミュージカル界トップ俳優キュヒョン(SUPER JUNIOR)、キム・ジウが来日します。キュヒョンは日本でのミュージカルコンサート初出演。いつものコンサートとは違うミュージカルの楽曲を歌うキュヒョン、韓国で上演された『ベルサイユのばら』では主役のオスカル役を演じ、『フランケンシュタイン』『ベン・ハー』にも出演し、数々の作品で主役を演じるキム・ジウをお楽しみください。
日本ミュージカル界からは『フランケンシュタイン』のアンリ/怪物役を熱演中の加藤和樹が韓国語で『ベン・ハー』から「生きないと」、『フランケンシュタイン』から「ただ一つの未来」をキュヒョンと、日本語で『フランケンシュタイン』から「君の夢の中で」「俺は怪物」を歌います。
演奏は東京フィルハーモニー交響楽団が決定。このミュージカルの作曲家・BRANDON LEEでもあり指揮者・イ・ソンジュンが東京フィルハーモニー交響楽団の指揮を行い、豪華なコラボでお贈りします。
2023年に上演した『BRANDON LEE ミュージカル シンフォニー コンサート』ですが、今回は韓国オリジナルミュージカルとして昨年初上演された『ベルサイユのばら』が日本初登場、韓国・日本でも初演・再演・再々演と好評なミュージカル『フランケンシュタイン』、韓国で連日SOLD OUTで大ヒットミュージカル『ベン・ハー』、昨年初上演されたミュージカル『ベルサイユのばら』のナンバーを韓国公演・日本公演に出演していたキャストでお楽しみください。チケットは5月28日よりチケットぴあにて先行発売開始予定となります。詳しくは公式サイトにてご確認ください。
【演奏】
1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。
国民的番組『NHK紅白歌合戦』『クラシックTV』のほか2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を、愛知県刈谷市と連携協定を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。
【韓国キャスト】
キュヒョン(KYUHYUN)は2006年にグループ「スーパージュニア」のメンバーとして歌謡界にデビュー。デビュー後、グループおよびユニット活動を通じて国内だけでなくアジア、南米、中東まで世界中で活発な活動を展開し、K-POPの先駆者として活躍しました。2014年にはソロアルバム『光化門で』で各種音楽チャート1位を独占し、華々しくソロ歌手としてデビュー。
その後も『また、秋が来れば』、『あなたを待つ』、『Love Story』など、情感豊かなバラードアルバムと多様なOSTなどを発表し、ボーカリストとしての地位を確立しました。その後、2024年1月『Restart』をリリースし、モダン・ロックスタイルのバンドサウンドが特徴の『そうじゃない』をタイトル曲に据え、新たな音楽的変身を完璧にこなして高い評価を受けました。同年11月には、新たな色とりどりの音楽で満たされたアルバム『COLORS』をリリースし、音楽的な可能性を拡大した。
また、キュヒョン(KYUHYUN)は独自の訴求力のあるボイスでミュージカル『モーツァルト!』、『ファントム』、『ベン・ハー』、『フランケンシュタイン』、『笑う男』などの作品に出演し、ミュージカル俳優としての存在感を確固たるものとしている。さらに、機知に富んだトークと適切なリアクション、清潔感のある進行で、放送MCとバラエティ番組分野でも厚いファン層を保有している。
[主な舞台出演作]
2025.2020 ミュージカル「笑う男」
2024.2021 ミュージカル「フランケンシュタイン」
2023 ミュージカル「ベン・ハー」
2021 ミュージカル「ファントム」
キム・ジウはMBCドラマで放送活動を始め、映画『同い年の家庭教師』を通じて観客に名前を知られるようになった。
2005年から韓国オリジナルミュージカル『愛は雨に乗って』でミュージカルデビューを果たしその後、『金髪が似合いすぎる』『シカゴ』『シックス・ザ・ミュージカル』『ムーランルージュ』『キングキッカー』『ビートルジュース』
『ベルサイユのばら』『ベン・ハー』『フランケンシュタイン』など、数多くの作品で活発に舞台活動を続けている。
現在はミュージカル『フリーダ』でフリーダ・カーロの生涯を演じている。
[主な舞台出演作]
2024.2020 ミュージカル「キングキーズブーツ」
2024 ミュージカル「ベルサイユのばら」
2024.2021 ミュージカル「フランケンシュタイン」
2023 ミュージカル「シックス」
2022 ミュージカル「ムーラン・ルージュ」
2019 ミュージカル「ベン・ハー」
【日本キャスト】
愛知県名古屋市出身 俳優・アーティスト
2005年、ミュージカル「テニスの王子様」の出演で一躍脚光を浴び、2006年CD「RoughDiamond」でアーティストデビュー。以来日本武道館や全国TOUR、毎年CDリリースするなど、ソロアーティストとしても精力的な音楽活動を行い、その活躍の場は海外にも広がっている。近年はミュージカル俳優として声優として様々な作品に出演している。2021年、第46回菊田和夫演劇賞受賞。
舞台「BACKBEAT」で伝説のバンド「THE Beatles」ジョン・レノンをアジア初で演じ、「オペラ座の怪人」のAnother Storyでも知られるMusical「ファントム」では主演・エリックを演じた。2024年に出演したミュージカル「カムフロムアウェイ」では第32回読売演劇大賞・選考委員特別賞を受賞。
[主な舞台出演作]
2025.2020.2017 ミュージカル「フランケンシュタイン」
2025 ミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」
2024 ミュージカル「カムフロムアウェイ」
作曲:BRANDON LEE
指揮:イ・ソンジュン
出演:《韓国キャスト》キュヒョン(SUPER JUNIOR) 、キム・ジウ
《日本キャスト》加藤和樹
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
公式HP:http://blmsc.jp
公式X:@BrandonLMSC
主催・企画・制作:ぴあ 東京音協 h.stage
問合せ:東京音協 https://t-onkyo.co.jp/