最高視聴率20.5%!百想芸術大賞ほか主要アワードで総計15冠獲得!韓国ドラマ史上、空前の大ブームを巻き起こした超話題作『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』。
コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナ、ユク・ソンジェ(BTOB)という豪華キャストに加え、ドラマ「太陽の末裔」を手掛けた脚本家キム・ウンスクと演出家イ・ウンボクが再タッグを組んだことでも注目を浴びた。
日本でも2月2日からDVDがリリースされ、また、テレビ東京での地上波初放送を皮切りに、各局にて放送を予定しており、トッケビブームはまだまだ続きそう。
そんな中、7月15日(日)にストーリーのキーマンとなる、ユ・ドクファを演じて人気を博したユク・ソンジェを迎えたTSUTAYA主催のイベント『「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」DVDイベント with ユク・ソンジェ』がTSUTAYA本社にて開催された。
このイベントはTSUTAYAで『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』を全巻レンタルした方を対象とした応募抽選で選ばれた250名だけのプレミアムイベント。イベント開始前にはマスコミを招いての記者会見も行われた。
薄いブルーの涼しげなスーツ姿で登場したソンジェ。
まずは「私はトッケビでドクファを担当したソンジェです。よろしくお願いします。」と日本語で挨拶すると、質疑応答へ。
―2月にDVDが発売となり、5月からは地上波で放送され大きな反響を呼んでいる『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ですが、この日本での人気についてどう思われますか?
日本でも『トッケビ』が放送されて、たくさんの方が観ている、というお話は聞いていたんですが、人気については実感がありませんでした。
しかし、今日このようにイベントと記者会見が行うことができ、『トッケビ』が本当にたくさんの方の声援を受けているんだな、と実感しています。
―『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』は制作前から豪華なキャスト、脚本家らが携わることで話題となっていましたが、出演を決めた際、こんなに大きな反響を得られると想像していましたか?
キム・ウンスクさんは素晴らしい有名な作家さんですし、コン・ユさん、イ・ドンウクさんという豪華な先輩が出演されるとも聞いていたので、「これは出演したい!」と思って、キャスティングの段階から、オーディションも受けて、作家さんとも親しくして、がんばりました。
―放送中、放送後にドラマの人気を実感した具体的な出来事はありますか?
撮影はほとんどセットの中で行なっていたんですが、屋外でサブウェイというサンドイッチ屋さんで撮影する機会がありました。そこでキム・ゴウンさんと撮影の準備をしていた時に、近くの学校の生徒たちが、僕たちが来ているのを聞きつけて、足の踏み場もないほど押し寄せて来たんです。〈身振りを加えながら〉最終的にワールドカップの時に監督が選手に担ぎ上げられるような感じになりました(笑)。あくまでも例えなので、実際に担ぎ上げられたわけではありません(笑)。
〈人の間をすり抜けてく身振りで〉そのまま(歩いて行きました)。
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