アジア太平洋地域（APAC）のDisney+（ディズニープラス）にて今年配信開始となる、様々なジャンルに広がる質の高い韓国作品が発表されました。

今後、配信される作品ラインナップは下記です。
・「ビックマウス（原題）」：イ・ジョンソクと少女時代のイム・ユナが出演するスリラー作品
・「サウンドトラック #1」：恋愛と友情の間で揺れ動く2人の繊細な気持ちを音楽を通して描くミュージックロマンスドラマ
・「クレイジーラブ」：予想外の恋愛コメディ
・「ザ・ゾーン：サバイバル・ミッション（原題）」有名人が脱出ゲームに挑戦するサバイバル番組

これらの作品は、2022年にディズニーがディズニープラスで配信予定の韓国コンテンツラインナップの一部で、今後少なくとも12本の韓国オリジナル作品を含む20本以上の作品が登場します。今後追加される作品も順次発表となります。

ディズニーのAPACコンテンツ＆デベロップメント責任者のJessica Kam-Engle（ジェシカ・カム-エングル）は、次のように述べています。
「世界中の視聴者を魅了する、他に類を見ない韓国のストーリーを厳選してお届けすることをとても楽しみにしています。私たちは、質の高いストーリーテリングと、地域に根差した、心に残る物語を発掘することに重点を置いています。長期的なクリエイティブ・パートナーとして、この地域で最も優秀で想像力豊かなクリエイターと協働し、世界最高のストーリーと共に彼らが制作したコンテンツをお届けしていきます。」

上記作品に加え、ディズニープラスでは、自分たちに普通ではない能力があることを知った3人のティーンエイジャーを描いたカンフル氏によるウェブマンガが原作のアクション・ヒーロー・サスペンス「ムービング（原題）」や、チェ・ミンシク（「オールド・ボーイ」、「バトル・オーシャン／海上決戦」）が24年ぶりにテレビ出演するほか、ソン・ソック、イ・ドンフィ、「イカゲーム」コンビのホ・ソンテ、キム・ジュリョンが出演する「キング・オブ・サヴィー（原題）」の配信が発表されています。

ディズニープラスでは、この数ヶ月の間に多くの韓国コンテンツを配信開始してきました。
この中には、「グリッド」をはじめ「キミと僕の警察学校」、「ランニングマン・プラス」、「BLACKPINK THE MOVIE」などが含まれます。
特に昨年12月中旬の配信開始以降、「スノードロップ」は、APACの多くの国で最も視聴されている作品のトップ5にランクインし、インドネシア、マレーシア、タイでは最も視聴されている作品シリーズの第2位となっています。

人気K-POPアイドルグループWanna One出身のカン・ダニエル初主演の韓国ドラマ「キミと僕の警察学校」は、ディズニープラスのスターオリジナルシリーズとして独占配信を開始しており、韓国、インドネシアで好評を博しています。

ウォルト・ディズニー・カンパニーは、アジア太平洋地域全体から最高のローカル（現地）言語のストーリーを紹介していくという取り組みの一環として、3日、ディズニープラスの配信ラインナップに心躍る物語を追加しました。2021年10月にAPACコンテンツ・ショーケースで初めて発表され、2023年までに50作を超えるAPACオリジナル作品に取り組む予定です。