実力派俳優チョン・ジェヨン(『シルミド』)×初の悪役演技挑戦のキム・ジョンウン(「パリの恋人」)×怪物新人ヤン・セジョン(「師任堂(サイムダン)、色の日記」)豪華共演のヒューマンドラマ「デュエル~愛しき者たち~」のDVD-BOX2&レンタルDVDvol.7~12が4月3日にリリース!
このDVDリリースを記念し、本作の主演ヤン・セジョンのインタビューが公開となりました!
―本作への出演が決まった経緯と感想を教えてください。
台本を読みながらずっと心臓がドキドキしていて気持ち良い震えを感じ、“是非やってみたい”と思いました。出演が決まった後は、作品に入り込むためモニタリングはあまりしませんでした。撮影中は、1人3役だったので1人でいられる時間があまりなく、監督やチョン・ジェヨン先輩と一緒に作り上げながら撮影していきました。
―本作では1人3役を演じていますが、キャラクターの切り替えはどうしていましたか?
キャラクター別に私だけの‘呪文’を探しました。序盤、キャラクターを切り替えるのに時間がかかったので、どうやったら時間短縮できるのかを凄く悩みました。ソンジュンの場合は“何で…どうして私に…”など悔しい気持ちのような状況の呪文を、そしてソンフンは“お前を殺す”などの言葉を繰り返し考え、それぞれのキャラクターに入り込む時間を短縮することができました。
―刑事ドゥクチョンを演じたチョン・ジェヨンさんとの共演はいかがでしたか?
チョン・ジェヨン先輩に心から感謝しています。先輩から頂いた助言は長く心に残りそうな気がします。先輩から “セジョン、真心でやれば良いんだよ” と助言して頂いた事がありますが、その助言を頂いた時のことが忘れられません。いつも演技をしながらその言葉を忘れないようにしています。
―ヤン・セジョンさんが思うこのドラマの見所、魅力を教えてください。
登場人物それぞれの心理状態がこのドラマの見どころですね。娘を助けるため障害物を一つずつ飛び越えながら前に進むチャン・ドゥクチョン。記憶を全て失い、チャン・ドゥクチョンと出会ったことで‘自分に一体何が起きたのか?’と探し求めていくソンジュン。どのキャラクターの心理状態も見どころです。
―本作はご自身にとってどんなドラマになりましたか?
「デュエル~」は私にとって本当に幸せな撮影現場でした。本当にいつか是非共演したいと思っていたチョン・ジェヨン先輩と演技をする状況に置かれているだけでも、ありがたいなと感じる現場でした。
―日本のファンの方へ一言メッセージをお願いします。
私はいつまで演技が出来るかはわかりませんが、役を頂いた時には任された役割をしっかりと果たす、そんな俳優になりたいと思っています。ありがとうございます。
★レンタルDVD<スペシャルエディション版>:全12巻★
vol.1~vol.6、vol.7~vol.12 好評リリース中
2017年/韓国/音声:オリジナル韓国語/字幕:日本語/発売・販売元:エスピーオー/(C)STUDIO DRAGON CORPORATION
公式サイト:http://www.cinemart.co.jp/dc/k/duel/
【作品情報】
<CAST>
チョン・ジェヨン 『王の涙 イ・サンの決断』「ラスト・チャンス!~愛と勝利のアッセンブリー~」
キム・ジョンウン 「カムバックマドンナ~私は伝説だ」「ウララ・カップル」「女を泣かせて」
ヤン・セジョン 「師任堂(サイムダン)、色の日記」「浪漫ドクター キム・サブ」「愛の温度(原題)」
ソ・ウンス 「嫉妬の化身~恋の嵐は接近中!~」「浪漫ドクター キム・サブ」
<STAFF>
制作:STUDIO DRAGON 「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」「シグナル」
脚本:キム・ユンジュ 「イニョン王妃の男」
演出:イ・ジョンジェ 「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」
<ストーリー>
刑事のドクチョンはある日、白血病を患っている一人娘スヨンをさらわれてしまう。犯人の要求どおりにバスターミナルに向かうと誘拐犯らしき男・ソンジュンを見つける。その男を捕まえようとした瞬間、その様子を見ている男が。その男は今捕まえようとしているソンジュンと同じ顔をしていた…。
一方、スヨンの治療費を用立てる代わりにドクチョンに事件の捏造を提案する欲望に満ちた検事ジョヘは、全てを捨て娘探しに没頭するドクチョンとソンジュンを追撃し始めるのだが…。