JO1、INIが所属するLAPONEエンタテインメントの練習生、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人で結成されたグローバルボーイズグループDXTEEN(ディエックスティーン)。本日5月10日(水)にDEBUT SINGLE『Brand New Day』でデビューを果たす彼らが、デビューに先立ち、3月8日(水)東京・六本木のEX THEATER ROPPONGIにて、『Predebut SP Event「Hello! DXTEEN」』を開催した。このイベント開始前には囲み取材も行われ、6人がイベント直前の心境などを語ってくれた。
この囲み取材の模様をお届けします!
【レポ】DXTEEN『Predebut SP Event「Hello! DXTEEN」』囲み取材 at EX THEATER ROPPONGI
―いよいよファンのみなさんの前に立ちますが、今の心境を教えてください。
田中:すごいワクワクというか、ドキドキが大きくて、(ファンのみなさんに会えるのが)いちばん楽しみなことです。
平本:今日やっとファンのみなさんの目の前でパフォーマンスするんですけど、今までがんばってきた、韓国でやってきたことを、精いっぱい出せるようにがんばりたいなと思います。
大久保:この日のためにずっと練習をがんばってきたので、それをファンの方に、たくさん僕たちの魅力を出して、この『Hello! DXTEEN』が終わったら、世界が変わるんだろうなって想像してます。
谷口:韓国合宿の時からこのようなファンの前でパフォーマンスするってことを、本当にメンバーそれぞれ想像しながらずっと練習してきていたので、本当にこの時がうれしいですし、今まで準備してきたフォーマンスという部分をしっかりファンの前でお見せできたらなと思います。
寺尾:とにかく今ワクワクがいちばん大きくて、今日はこうやって生で会場で会えるファンのみなさんもいらっしゃるし、配信をご覧になるファンのみなさんもいらっしゃるので、全員を楽しませられるようにがんばれたらなって思います。
福田:僕もすごい楽しみで、本当に僕たちにしか出せないエネルギーを、見てくださる方に思いっ切り出して、みなさんには笑顔になってもらいたいなって思います。
―(『PRODUCE 101 JAPAN』に参加していなかった)谷口さんと田中さんのことをもっと知りたいという方が多いと思うので、アピールしたい部分を教えてください。
谷口:僕はまず、元からいた4人のファンの方々の前で、この6人といったメンバー全員で披露すること自体が本当に初めてなので、この6人体制でのDXTEENを楽しんでもらいたいなと思うのが大きいですね。その中でも、今日準備してきたお話であったり、ゲームであったりとかを通して僕のキャラクターだったり、メンバー同士の仲良しさであったりを見てもらえたらうれしいなと思います。僕は一応ダンスが得意なんですけど、全体的にはダンスを通して見てもらえたらうれしいです。
田中:みんなと6人で踊るっていうのが、ファンのみなさんが初めてなので、僕のパフォーマンスを通して、歌声だったりとかをもっと聴いて、僕の魅力にハマってほしいなって思います。
―大久保さん、寺尾さん、平本さん、福田さんが、谷口さんと田中さんのファンの方に見てほしいポイントを推薦するとしたら?
谷口:いっぱいあるやろ?
平本:やっぱり2人はすごく明るいんで、元の性格というか、笑太郎だったらテンションがすごく高いので、面白くてかわいらしい末っ子って感じで、太一はパフォーマンスとか、すごいカッコいいんですけど、日常になってしまうと抜けている部分が多くあったりとか(笑)、そこがすごいかわいいなって思います。
大久保:笑太郎は、僕にとって、めちゃめちゃ頼りがいがあって、年下なんですけど、本当にポジティブで、僕が結構心配性なので、「大丈夫かな、大丈夫かな」ってなってても、笑太郎が「大丈夫」みたいな感じで、頼もしいなと思います。太一くんは、リーダーとして、めちゃめちゃこういうイベントだったりとか、記者の方の前とかに立つ前に、やっぱり頼もしいというか、太一くんがしゃべると、安心感があるなっていうのは、いつも感じてます。
寺尾:まず笑太郎は、この6人の中でいちばん肝が据わっているんじゃないかなって思います。こういう緊張する場でも、いちばん落ち着いて、いちばんいつも通りのテンションでいてくれるので、そこはすごい助かってます。魅力ポイントだと思います。太一くんは、リーダーとして頼もしくて、こういう場でもそうなんですけど、普段の練習でもちょっと落ち込んでいたりとか、心配事があるとすぐ「大丈夫?」って声掛けてくれて、本当に頼れるリーダーです。
福田:笑太郎は、本当にいつもニコニコしててかわいいですし、笑太郎を見ると、僕も笑顔になっちゃって、本当に元気をもらえる存在で、本当にかわいい弟って感じです。太一は本当に周りが見えてるなっていつも思ってて、こういう場でも、しっかりしてて、見習いたいなって思うところもあるし、本当に頼れるし、けど日常では面白味もあって、そこもかわいいなって思うし、同い年というか年齢もいちばん近い、気持ちがわかる部分もあるし、いいリーダーだなって思います。
―「今年はこんなことをやってやるぞ」という目標はありますか?
福田:個人的になっちゃうんですけど、日本だけじゃなく、日本でもそうなんですけど、やっぱり世界の方々にも僕たちをもっともっと知ってもらって、とにかく今は、日本でも世界でも、たくさんの方に知っていただけて、そして世界で、いろんなところで、パフォーマンスもできたらありがたいなって思いますし、とにかく、いろんな方に…同じこと言っちゃってるんですけど(笑)、今は本当にいろんな方に僕たちの魅力だったり、仲の良さだったり、いろいろと伝わってほしいなって思います。
寺尾:僕たちのいちばん上の目標が、本当にたくさんの人に知られてて、かつ愛されるグループになりたいなっていうのがあるので、まずは今この段階でいろんな方に知ってもらえて、っていうところを、この1年、最初の数年は目標にしてやっていけたらなって思ってます。
谷口:DXTEENとして、いろんな方に知ってもらって、愛されていくグループになっていくっていうのもそうなんですけど、こういった会場でファンのみなさんとたくさん会って、パフォーマンスする機会もこれからももっと増えたら僕たち的にもうれしいですし、僕たちの魅力がもっと出せるのかなと思うので、これからいろんな活動を通してこういうような機会があったらうれしいなと思います。
大久保:僕たちはまだデビューしてないっていうこともあって、本当に何もかもが新鮮に感じてて、本当に毎日毎日楽しめながら活動できているので、1年経っても2年経っても3年経ってもこの初心を忘れずに、この活動を楽しんでいくことができたらいいなって思います。
平本:「愛される」もそうなんですけど、僕たちのパフォーマンスとか、僕たちがしゃべったりとか、バラエティーとか出ているところを観て、元気になってもらえたらなって、僕はいちばん思います。
田中:僕のいちばんの目標は、やっぱりファンのみなさんとか、いろんな人たちに僕たちのパフォーマンスだったりとかを見てもらって、いちばん笑顔になってほしいなって思います。
―みなさんと同様に春から新しいチャレンジをする方に、緊張した時や大事な時に失敗しないコツや、上手くいくおまじないなどがあったら教えてください?
田中:僕はやっぱり自信を持つことが大事だなって思いますね。やっぱり自信を持ってやることが重要で、自信を持てば何でもできると思います。
平本:オーディションとか受ける時、すごい緊張したりするんですけど、その時にパフォーマンスする曲だったりとかを、あえて聴かないというか、いつも聴いているような曲を聴いて、パフォーマンスする曲を聴かず、聴いてしまったらすごく緊張してしまうので、僕は聴かないようにしています。僕がずっと聴いているような曲を聴いて、平常心を保っている感じです。
大久保:僕はチームの中でいちばん、何かとやらかすほうなんで、失敗することも大事なのかなって思ってて、僕が心の中でいつも決めているのは1回目はもしダメでも2回目では絶対に同じミスをしないというか、日に日に成長していくっていうのは心掛けてます。
谷口:僕の中でいちばん重要だなと思っていることが、準備をするってことが本当に重要かなと思ってまして、その中で何をするにしても、やはり準備がしっかりできてないと、ちゃんとしたパフォーマンスもできないですし、ちゃんとしたクオリティのものも、しっかりできないと思っているので、しっかり準備ができていたら、その分自信にもつながってきて、そういうプラス思考にもなってくると思うので、準備の部分でしっかりやっていたら、緊張もなくなって、しっかり自分のいいパフォーマンスであったりができるのかなって思います。
寺尾:僕は本番の気持ちの持ちようとしては、失敗してもいいぐらいの気持ちで、とにかく全力でやるということをいちばんに思ってます。練習の時はもちろん絶対に失敗しないためにやるけど、本番だけはとにかく失敗してもいいから、とにかく全力で僕たちのこの気持ちをお客さんに伝える、とにかく全力でやることをいちばんにがんばってます。
福田:僕も結構緊張しがちで、そういう時もあるんですけど、自分に「できる、できる」って言い聞かせて…何て言おうとしたんだっけ(笑)?緊張してます。ごめんなさい。そういうチャレンジすることっていうのは、失敗もしちゃうと思うんですけど。僕が何かひとつでも得られるものがあればなと、いつも思ってやってるんですけど、本当に失敗はできる限りしないようにするんですけど、そこで何か本当に学べることがあれば、僕はいいかなと思っているので、そういう意識でやっています。
―今日のイベントで新曲を初披露されるそうですが、ポイントダンスがあれば教えてください。
大久保:曲の最後のほうに、6人が中央に集まって一緒に手でやる振り付けがあるんですけど、それが振り付けもかわいいですし、表情にいちばん注目してほしくて、僕たちのコロコロと変わる表情、ぜひ見てみてください。
(完」)
DXTEENは、本日5月10日(水)15:30~より、デビュー日特別イベント『Brand New DXTEEN’s Day』を池袋・サンシャインシティ 噴水広場にて行う。フリーで観覧できる(CD購入者の優先観覧エリアあり)イベントとなっているので、ぜひ足を運んでみてほしい。