5月9日に発売されたEXO-CBX（エクソ-チェンベクシ）の日本1stフルアルバム「MAGIC」が、今週発表の5月28日付オリコン週間アルバムランキング（集計期間：5月14日～5月20日）で前週5月21日付の3位から順位を上げ、発売2週目にも関わらず1位を獲得するという快挙を成し遂げた。

EXO-CBXのこれまでのアルバム獲得最高位は、2017年6月5日付で記録した前作のデビューミニアルバム『GIRLS』（2017年5月発売）が記録した2位で、アルバム1位獲得は今回が自身初となった。

EXOは、2018年平昌冬季オリンピックの閉幕式に登場し、圧巻のステージで平昌冬季オリンピックの最後の夜を
締めくくり、（英）ガーディアン紙、（米）ニューヨーク・タイムズ紙などが大絶賛するなど、全世界的に圧倒的な人気を誇るグループである。
日本においても、2018年1月31日発売の日本1stアルバム「COUNTDOWN」が、オリコン週間ランキング1位を獲得。
デビューシングル「Love Me Right 〜romantic universe〜」でも当時海外アーティスト史上最高記録で首位を獲得し、海外グループ史上初の1stシングル、1stアルバムの双方での初登場1位という快挙を達成、3度のツアーでドーム公演を開催するなど変わらぬ人気を誇っている。

EXOのメンバー、チェン・ベクヒョン・シウミンの3名によるEXO初のユニットEXO-CBX（エクソ-チェンベクシ）としてリリースした初のフルアルバム「MAGIC」は、発売週にはBillboard JAPAN Top Albums Salesで週間アルバム・セールス・チャート1位など獲得していたが、今回、発売2週目にしてオリコン週間アルバムランキング1位の獲得は、彼らの実力を証明する形になった。

また、現在EXO-CBXは自身初となる全国アリーナツアーを横浜アリーナ3DAYSを皮切りにスタートさせ、残すところ6月7日、8日の大阪城ホールでの公演のみとなっている。
このライブも高い評価を受けており大絶賛されていることから、今作アルバム「MAGIC」の好調も頷けるものとなっている。

初のライブとアルバムの確固たる両輪をもった“EXO-CBX”の活躍からまだまだ目が離せない。