グローバルボーイズオーディション番組『少年ファンタジー～放課後のときめきシーズン2～』より誕生したユ・ジュンウォン、キム・ギュレ、ホン・ソンミン、オ・ヒョンテ、イ・ハンビン、リン・チ、カン・ミンソ、ヒカリ、ソウル、キム・ウソク、ヒカル、ケイダンからなる12人組ボーイズグループFANTASY BOYS（ファンタジーボーイズ）。結成してまだ日も浅く、デビュー前であるにもかかわらず、7月9日（日）に行われた初来日単独公演『少年ファンタジー FAN CONCERT ～Welcome to your Fantasy～』では、東京国際フォーラム ホールAという大きな会場をBandi（バンディ：FANTASY BOYSのファン）でいっぱいにし、日本での人気の高さを証明した。
公演翌日には、マスコミ向けの囲み取材が行われ、初々しい姿で登場した彼ら。囲み取材では、フォトセッションと代表質問によるインタビューが行われた。

この囲み取材の模様をお届けします！

【レポ】FANTASY BOYS 囲み取材

―グループとして初来日した感想
ジュンウォン：初めて日本に来た時は練習生という立場で来たんですが、今回はFANTASY BOYSとして公演をしに来て、とてもうれしいです。またこのような良い機会をいただいた分、もっと一生懸命に努力して、日本での活動をずっと続けていけたら、うれしいです。

―ファンコンサートの感想
ソンミン：まず僕たちが正式デビューをしていないのに、あんなふうにたくさんのファンのみなさんが僕たちを観に来てくださったことにとても感動しました。僕たちはみんな、ただの練習生だったのに、このように実際にデビューに近づいていて、ファンのみなさんにお会いできるのもとても幸せで、夢のようだったので、夢が壊れないようにもっと努力したいと思います。

―これからどんなグループになっていきたい？
ヒカル：ジュンウォンと一緒にいろいろ話してたんですけど、まずみんな グループのみんなが健康でグループ活動を続けられるように、がんばっていきたいと思っています。昨日のコンサートもそうですし、たくさんの人の応援があってこそ、スタッフの方々もそうだし、ファンの方々もそうだし、僕たちのお父さんやお母さん、両親もそうだし、僕らは人のサポートがあってやれていってると、昨日のコンサートでとても感じたので、そういうことも含めて、感謝の気持ちを忘れずに、グループ活動を続けていけたらなと。そういう感謝の気持ちを忘れないグループになっていければいいなと思っています。

―メンバーにおすすめしたい日本の観光スポット＆ごはん
ヒカリ：昨日は終わってからみんなでどこに食べに行くのかなと思ったら、韓国料理を食べに行ったんですけど(笑)、美味しかったです。それもみんなで食べられて、すごく美味しくいただいたんですけど、僕のおすすめというよりは、日本に来る前に韓国にいる時に日本に来たら、みんなどんな物が食べたいか聞いてみたんですけど、牛カツを食べたいって言ってた子が多くって、一緒に美味しい牛カツを食べに行けたらいいなと思います。

―日本で行ってみたい所
ハンビン：僕は昔から、ディズニーランドにすごく行ってみたかったです。今はユニバーサルスタジオにいちばん行ってみたいです。
ソウル：5年前に日本に旅行に来た時には、ただ東京を散策していただけだったんですが、もし今後機会があれば富士山に行きたいです。富士山の麓の桜が満開の季節に行って、富士山の写真を撮ってみたいです。

―『少年ファンタジー』放送中に大変だったことや楽しかったこと
ウソク：『少年ファンタジー』の放送をしながら、いちばん幸せだったのは、『뛰어(RUN)』のステージをした時がとっても幸せでした。
ケイダン：いちばん大変だったことはステージの準備でした。夜中の3時、あるいはもっと遅くまで練習して、いつもとても疲れていました。疲れ切っていても、ステージでいつもベストを尽くすためにまた練習しました。それはとてもすごいことだったなと思います。
ミンソ：セミファイルナルが終わった後に、少年たちと一緒に20人でキャンプに行ったことがありました。その時の記憶が本当にとても意味深かったと思います。一緒にキャンプファイヤーもして、それまでできなかったような話もしながら、6か月間走り続けてきて、初めて少し何も考えずに休むことができた、そんな時間だったんじゃないかと思います。
ギュレ：最後にファイナルミッションの曲を決める時に、みんな一緒に運動会をした時が、いちばん面白かったと思います。お兄さんたちと息を合わせて、みんな一緒に走ったのが、いちばん面白かったです。
ヒョンテ：僕は今回はつらかったことをお話ししたいと思いますが、つらかったことは、練習しながら仲良くなった練習生のお兄さんや弟、同級生が去っていくのを見送る時がいちばんつらかったです。

―デビューに向けての意気込み
ジュンウォン：デビューを控えていますが、まだ僕たちFANTASY BOYSを知らない方々に“僕たちがFANTASY BOYSだ！”というところをお見せして、もっとたくさんの方に知っていただけるように努力して、素敵な曲にもたくさん挑戦していく、そんなFANTASY BOYSになります。