9月22日(火)、男性R&BデュオFLY TO THE SKYのファンミーティング『FLY TO THE SKY FANMEETING IN TOKYO』がディファ有明で行われた。
オープニングのVTRが流れ、ファニとブライアンの2人が紹介されると、いよいよ本人たちが登場!
1曲目から力強くそして優しい歌声で『너를 너를 너를(ノル ノル ノル)』で聴かせると、「こんにちは、FLY TO THE SKYです。」と2人で挨拶。
それぞれ自己紹介し、7月の大阪に続き、今日は東京のファンと会うことができて、ブライアンは「韓国を離れても、もう1つの家に来たような気持ちです。」、ファニは「韓国でカムバックをしたばかりで、日本のみなさんにその報告ができてうれしいです。」と喜びを伝えた。
そして、ブライアンが「この歌知ってますよね?一緒に歌ってください。」と会場に声を掛け『가슴 아파도(カスム アッパド)』を歌うと、「日本のみなさんが好きな曲を準備しました。」と言って『My Angel』へ。
甘い歌声に会場が酔いしれたところで、続いてはゲームコーナーがスタート。
今回のゲームは会場から選ばれたラッキーなファン4名がステージに上がり、イントロクイズをするというもの。
チーム分けで、ジャンケンで先に勝った2人がファニチームを選び、ブライアンがすねて愛嬌を見せる場面も。
曲名を当て、さらにはワンフレーズ歌わなければならないというルールに苦戦しながらも、ファニとブライアンの助けで両チーム同点となり、サイン入り2ショットチェキのプレゼントを受け取った。
ゲーム後ファニは「外国の曲にも関わらず、1フレーズでも歌えてもらえてうれしかったです。」と笑顔を見せた。
1stミニアルバム『Love & Hate』のジャケット撮影の様子がVTRで流れると、続いてファニのソロステージがスタート。『죽을 것만 같아(チュグル ゴマン カッタ)』を歌い、気持ちのたっぷりこもったさすがの歌声で会場をうっとりさせると、ブライアンにバトンタッチ。今度はブライアンが『너 따윈 버리고(ノッタウィン ポリゴ)』のステージを見せると、甘い歌声で手を振るブライアンに、会場も一体となって応援した。
ここで椅子に座ってのトークタイム。
9/14に韓国で発売され、音楽チャートでも1位を獲得したというミニアルバム『Love & Hate』についての話題に。
ダブルタイトル曲にしたのは「どちらの曲も良くて選べなかったから。」だそうで、「前回のアルバムが好評だったので、今回プレッシャーもありましたが、さらに音楽性の高いものをお届けしたくてタイトル曲を選びました。」とのこと。
ファニがアメリカの映画をモチーフにアイデアを出したというミュージックビデオは、1人の男性を2人の女性が奪い合うという韓国ドラマさながらの内容だそう。このMVについてブライアンは「1人の女性が悪役ですが、男性も悪いと思います。」、ファニは「僕たちがこのような状況になることは一生ありません(笑)。」と語った。
アルバムのジャケット写真の未公開ショットと共に、撮影時の楽しいエピソードも披露されると、あっという間に最後の挨拶へ。
ブライアン「いつも日本に来る度に本当にみなさんの愛に感謝しています。さらに大きな会場でみなさんにお会いできるようにがんばります。」
ファニ「次はコンサートでお会いしたいと思います。ありがとうございます。」
とそれぞれ挨拶すると、新曲の『그렇게 됐어(クロッケ テッソ)』を披露。切なく歌い上げ、ステージを後にした。
すぐにアンコールが起こり、『Sea Of Love』で2人が再び登場すると、会場は総立ちとなり、大盛り上がりで幕を閉じた。
公演後にはハイタッチ会も行われ、ファンとの楽しい時間を過ごしたFLY TO THE SKYの2人。今後は韓国でのコンサートツアーも予定されているということで、日本でのコンサートツアーも期待される。