韓国ボーイズグループGreatGuysのウィヨンが、世界初の8K UHDミュージカル映画「K-School」(製作:KANGcontents/ArtSpring)にイケメン財閥4世の「テディー」役として抜擢されスクリーンデビューすることとなった。
GreatGuysは平均身長184cmのモデルドルとして2017年にデビュー後、韓国及び世界中で多くのファンから支持を得ている9人組のボーイズグループ。最近では3rdミニアルバム「We’re Not Alone Chapter 2:You&Me」を発表し、さらに活動の幅を広げている。
そんなGreatGuysでビジュアル担当のウィヨンが今回、世界初の8K UHDミュージカル映画となる「K-School」に抜擢。韓国や中国をはじめとして、グローバルな話題となっている。
「K-School」はファッションスクールを舞台にミレニアル世代の夢と恋、そして友情を描いた青春ロマンスミュージカル映画である。
世界初となる8K UHDミュージカル映画である本作品は、韓国電波振興協会(한국전파진흥협회)超高画質コンテンツ製作支援事業に選定された作品として企画段階から中国と日本への配給が決まっており、アジア中でセンセーションを引き起こすと期待される作品。
劇中でウィヨンが演じるテディーは、上位1%のみが入ることができるとされる韓国デザインスクールの中で「星」のような存在。財閥4世でありながら、優しさと謙遜さを持ち合わせるイケメン。そのため多くの女子生徒からの人気も高く、清掃員にも礼儀正しく振る舞うことができる実に紳士的な人物である。
そして、ファッションデザインに天性の才能を持ちながらも、貧しい家庭環境により、夢見ることすらできなかった天才少女スア(宇宙少女のダウォン演じる役)が、嫌がらせにあう場面では、さりげなくテディーがスアを救う白馬の王子様に。
それにより、幼い頃から親友だった韓国デザインスクール理事長の娘で「韓国のパリス・ヒルトン」とも言われるエイミー(APRILのヤン・イェナ演じる役)の怒りをかうことになる。。。。
「K-School」製作のKANGcontentsパク・ミギョン代表は、ウィヨンを抜擢した理由として「彫刻のような容貌と無邪気な笑顔が魅力的なウィヨンのイメージがスイートガイであるテディーとシンクロ率100%だった」と述べ、また「中低音の魅力的なボイスカラーを持ち、優しさを演じる時や迫力のある場面での演技を自由自在にコントロールできるウィヨンの高い演技力を高評価した」と明かして
いる。
ウィヨンは所属事務所DNA ENTERTAINMENTを通して「本当に夢のようなことが起きた」そして「監督さん、作家さん、そして他のスタッフに迷惑にならないよう、最善を尽くして撮影に取り掛かる」また、「デビュー以来3年間Great Guysを支えてくれた”Grace”と、この喜びを分かち合いたい」と、意気込みを語った。
「K-School」は2020年10月から撮影に入り、12月に韓国劇場で公開した後、海外に向けて発信していく予定だ。
※Grace=Great Guysファンの愛称
※世界初8K UHDミュージカル「K-School」ポスター写真提供:KANGcontents