2012年9月1日(土)~9月13日(木)の日程で上演される『ミュージカル 宮(クン)』。
主演の皇太子シン役には、前回の東京公演で好評を博し2度目の主演となるソンモ(超新星)に加え、SUPER JUNIORのメンバー カンインが初出演する。
今回は、昨年東京でも上演され大ヒットした『ミュージカル 宮』のセットなどが全面リニューアル。ミュージカルナンバーを新たに3曲追加、LEDを積極的に活用し、立体感と空間感覚を生かした韓国創作ミュージカル史上最も豪華な舞台となってパワーアップし、再び日本に上陸する。
そして、8月28日(火)には都内で主演を務めるSUPER JUNIORのカンイン(27)、超新星のソンモ(24)が記者会見を行った。
今回の会見には通訳がいたのだが、昨年に引き続きシン役を務めるソンモは全て日本語で答え、日本活動を今までがんばってきた成果だなぁと感心しきり。
ソンモは「僕は去年もやったので今年は2回目なんですが、余裕があるんじゃないかなと思うし、去年よりももっともっとレベルアップしたステージを見せたいので努力中です。楽しみにしてください」と全て日本語で挨拶。
カンインは「ソンモさんは余裕があると言ったのですが、僕はそれほど余裕がない状態です。だからかといって焦ったりしていません。僕個人としては2度目のミュージカルの挑戦です。日本でのソロ活動は初めてなので、とても期待していると同時に不安感もあります。今回のミュージカルの目標は、普通、初日よりだんだん千秋楽に向かうほど良くなっていくと言われますが、初日から千秋楽までいつも変わらない演技を見せていきたいです。コンディションを整えて、初日から感情表現も上手くやっていきたい。稽古も厳しかったし、集中することができて、素晴らしいみなさまと稽古してきて、プレッシャーというより楽しみです。今ここでやってみて、と言われたらできる状態です。みなさまは、ぜひチケットを買って、ぜひ観にきてください」とアピールした。
司会からの「今この場でもできるということですが、当日までのお楽しみでしょうか?」との問いに、カンインは「はい、ぜひチケットを買って観に来てください」とおどけて見せ、会場を沸かせた。
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