韓国ダンスボーカルグループ:H5(エイチファイブ)が10月27日に1年4ヶ月ぶりとなる名古屋公演を開催、そして翌日28日にノエビアスタジアム神戸にてパフォーマンスを披露した。
東京を中心に勢力的に活動しているH5ではあるが、やはり初めて日本での活動をスタートすることとなった名古屋での公演はメンバーにとっても感慨深いものがあり、「H5のふるさと」とも言える名古屋に「ただいま」と挨拶。
なかなか東京に遠征できないファンも、この日を待ちわび、会場には公演開始前から多くのファンが集まった。
少し緊張気味のメンバーだったが、ステージに登場すると、その暖かい会場の雰囲気に輝くような笑顔で次々とパフォーマンスを披露。
新しいオリジナル曲と名古屋活動時代の曲がMixされた今回の公演特別バージョンのセットリストでおおいに会場を盛り上げ、名古屋では初となるポスターサイン会も開催。思う存分にファンと触れ合った。
そして、翌日の28日には兵庫県・ノエビアスタジアム神戸にて開催された「プレナスなでしこリーグ1部第17節INAC神戸レオネッサvsセレッソ大阪堺レディース」の試合にてパフォーマンスを披露した。
爽やかな秋晴れの中、広大なスタジアムの中心で「INACTV」のテーマソングであるH5オリジナル曲「WE ARE」のダイナミックなダンス、そして伸びやかな歌声を響かせた。
この曲はすでにINAC神戸レオネッササポーターにもお馴染みとなっており、今季最後のホームゲームを応援しようと駆けつけたINAC神戸レオネッササポーターらも一緒に合唱し、会場をひとつにした。
さらにこの試合はINAC神戸レオネッサが3-0で快勝!
試合後に今一度会場全員で「WE ARE」を熱唱し、ともに勝利を祝った。
このときのことについて、「スタジアムで歌わせていただけることは、アーティストであっても中々経験できることではない。すごく光栄で、すごく緊張したけど、皆さんが僕たちと一緒に歌い、踊ってくださって本当に幸せでした!」とリーダーのハニがコメントしている。