馬場良馬、椎名鯛造、平野良をメインに迎え、松田圭太監督がメガホンを取り、原宿を舞台に全編iPhoneで撮影された映画『HARAJUKU-天使がくれた七日間-』(2020年公開予定)。
その映画公開に先駆け、フォトシネマ朗読劇版として今春大阪で初上演された本作。大好評を得た大阪公演、そして7月の東京初演の熱狂も冷め止まぬ9月に再び東京での上演が決定しました。映画版の主演でもあり、大阪公演でも同役を務めた馬場良馬が満を持して、東京で英雄を演じます。
また、馬場良馬と同じく主演を務める根本正勝(舞台「リボンの騎士」)の出演が決定。
その他の出演は、天使役に大海将一郎(舞台「Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-」)、藤重政孝(舞台「RENT」)、山根理輝(2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」シリーズ)。
英雄の弟・修太役に佐藤考哲(舞台「アタシラ。」)、高橋龍輝(TV「仮面ライダーフォーゼ」)、土井一海(ミュージカル・テニスの王子様 2ndシーズン)。
修太の元婚約者・愛子役に沖なつ芽(舞台『Collar×Malice -岡崎契編-』)、橘のぞみ(TV「デスノート」)、和地つかさ(ミュージカル「まいっちんぐマチコ先生」)。
「明治湯」のアルバイト・ヨンギ役に、JINSEOK(ミュージカル「マイバケットリスト」)、セヨン(CROSS GENE)(舞台「DEVIL MAY CRY -THE LIVE HACKER-」)、愛太(舞台「ヤンチャン学園しばいぶ!」)、森希翔(ショートフィルム「常神」)。
物語を支えるナレーション役に塩口量平(舞台「アルカナファミリア」シリーズ)、高橋和久(舞台ENGEKI GENE「龍馬奇譚」シリーズ)、田邊俊喜(ミュージカル「仮面ティーチャー SILVER MASK」)と総勢18名の個性豊かなキャストが集結しました。
『HARAJUKU-天使がくれた七日間-』は、時代の交差点である街、原宿を舞台に、一軒だけ残る銭湯を継いだ英雄と彼を取り巻く人々との最期の七日間を描いた物語。いつものように開店準備をしていた英雄の前に、天使が現れて彼を天国に連れて行こうとする。が、天使が原宿に興味を持っている事を知り、色々教える代わりに延命して欲しいと交渉する英雄。天使はその願いを聞き入れ、7日間、英雄と共に人間界で生活する事を決める。彼らを通して、若者たちの疾走し駆け抜ける人生を描きます。
映画版の原案・脚本を手掛けた松田圭太監督が今回も演出を手掛け、さらにブラッシュアップした感動をお届けします。
公演チケットは8月20日(火)19時よりカンフェティにて販売中。
http://confetti-web.com/harajuku-t9
全席指定、先着順の販売となります。
<あらすじ>
人を呼ぶ街、原宿。ファッション、カルチャー、アート、スイーツ…原宿に集う人々の目的は様々。今日も原宿駅の目の前にある竹下通りは若者や外国人観光客で賑わいを見せている。 そんな原宿に一軒だけ存在する銭湯『明治湯』。そこへ店主の英雄の魂を回収しに来た天使が現れる。 突然、自分の死を知る英雄。なぜかはわからないが、天使と会話出来ている英雄。会話が出来るなら交渉しない手はない。必死に助かる糸口を探すために矢継ぎ早に質問を繰り返す。どうやら天使は人間の文化、とりわけ食文化、中でもパンケーキに興味を持っている様子。英雄は必死に天使を煽ると、ついに天使は人間に姿を変え人間界で過ごすことを決心する。その期間は七日。七日間のロスタイムを手に入れた英雄は胸に秘めた終活を始めるのだった。