ここで次のコーナーへ。クリスマスツリーに吊るされたファンからの質問に答えるというもので、ジョンヒョンが5枚選び、その中でも一番気に入った質問を書いてくれたファンには直接ジョンヒョンからプレゼントが手渡しされるといううれしい特典も。
まず最初にジョンヒョンが選んだのは、「ドラマで共演したIUとユナ(少女時代)はどちらがかわいかったですか?」という質問。これには「・・・本当に2人ともかわいいです。この質問ダメ。」と困ってしまったジョンヒョン。気を取り直して次の質問へ。
Q.日本に来たら必ず食べるものは?
A.すし、カレー、ラーメン、ビール。日本に来て一番良いのは、どのお店に入っても全部おいしいことです。
Q.私が韓国に行ったら(デートで)どこに連れてってくれますか?
A.済州島。手をつないで海のところで美味しいものを食べて。
Q.日本のお菓子で好きなものは何ですか?
A.チョコ味のものがおいしいです。あと、柿の種のわさび味。
Q.『王は愛する(原題)』のリン役は自分でもかっこいいと思っていますか?
A.自分がやった役の中で一番かっこいいと思います。他の俳優もやりたいと思うような役だと思うので、すごくうれしいです。
Q.今まで共演した人の中で、一番かっこいい、かわいい人は誰ですか?(自分も含めて)
A.(なかなか思い浮かばず)ホン・ジョンヒョン
Q.俳優じゃなかったらどんな職業を選んでいましたか?
A.獣医さん。小さいころから、動物が好きだったので、中学校の3年生くらいまでは獣医さんになりたかったです。
そして、一番お気にいりの質問に選ばれたのは、「IUとユナ(少女時代)はどちらがかわいかったですか?」という質問だったが、質問を読まれたファン全員にジョンヒョンから直接プレゼントのサイン入りぬいぐるみが贈られた。
続いては、ファン全員参加の〇×クイズがスタート。
Q.すしよりさしみが好きだ-A.×
Q.豚肉より牛肉が好きだ-A.×(牛肉も好きだが、たくさん食べられない)
Q.焼酎よりビールが好きだ-A.〇
Q.甘いキャラメルマキアートより苦いエスプレッソが好きだ-A.○(一番好きなのはアメリカンコーヒー)
Q.好きな炭酸飲料はコーラだ-A.○(コーラ以外はファンタが好き)
Q.バラエティ番組が好きだ-A.○
Q.大好きな映画のジャンルは「ロマンティックコメディ」だ-A.×(好きだが一番ではなく、あえて言うならミステリー)
Q.好きな色はブラックだ-A.○
Q.耐えられないのは眠気より空腹だ-A.×
Q.デザートは甘いケーキよりくだものが好きだ-A.○
Q.今日食べたい夜食はうどんよりラーメンだ-A.×(昨日到着後すぐにラーメンを食べたので)
最後まで残った1名にはジョンヒョンがプレゼントのマフラーを直接巻いてあげていた。
そして、再び歌のステージへ。今回のファンミーティングで唯一韓国のファンミーティングでも歌った『応答せよ1988』のOST、『소녀(少女)』を椅子に腰かけ、歌ってくれた。
ここで、一旦ジョンヒョンは準備のためにステージを後に。ステージでは、MCプ・テジュからジョンヒョンに関するクイズが10問出題され、正解者にはチェキが贈られた。
ここで準備を終えたジョンヒョンが再びステージへ。赤いセーターと白いパンツに着替えたジョンヒョンは、さすがモデル、という着こなしで、キム・ドンリュルの『오래된 노래(古い歌)』を熱唱。
そして次のコーナーでは、ステージに用意された2本のクリスマスツリーをジョンヒョンがデコレーションし、ファンにプレゼントするという、クリスマスならではの企画が。
「ツリーを飾るのは本当に久しぶり」だというジョンヒョンのデコレーションセンスに最初はファンも「大丈夫?」というような目で見ていたが、徐々にきれいなデコレーションに。
ツリーを飾っている間に、MCからクリスマスに関する質問も投げかけられた。
中でも「サンタクロースをいつまで信じていた?」という質問では、幼稚園の時に、もうすでに信じていなかったと回答したジョンヒョン。そこには、「家にサンタクロースが来たんですけど、5歳のジョンヒョンが見ても、どう見ても、園長先生だったんです。」という衝撃の理由が(笑)。
明日のクリスマスに日本で行ってみたい場所には「スキー場」と回答。
さらに、クリスマスにもらいたいプレゼントには「彼女!」と即答。「ファンにプレゼントをあげるなら?」と聞かれ、会場から「ポッポ(キス)!」「ハグ!」という声が上がると、「そのくらいなら」と快諾していた。
ここでイベントも終盤、最後の曲を歌うことに。「日本の曲を歌いたくて」というジョンヒョンが選んだのは尾崎豊の『I LOVE YOU』。まっすぐな歌声と、最後の「愛してるよ、みんな」という言葉に、ファンはジョンヒョンの愛を噛みしめていた。
最後の挨拶では、「2017年最後のクリスマスにファンミーティングをすることができて、多くの期待と不安を持ってきたんですけど、僕が間違えたり、失敗したところがあっても、みなさんすごく喜んでくださって、本当に気分良く帰ることができると思います。前回ファンミーティングをやった時に、なるべく早く来てファンミーティングをやります、って言ったんですけど、僕が思うには長めにかかったような気がして。次はもっと早くお会いできるようにします!」と言って感謝の気持ちを伝え、名残惜しそうにゆっくりと、ステージを後にした。
終演後には、ファン全員とのハイタッチも行われ、ファンにとってはうれしいクリスマスプレゼントとなった。