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2024年8月3日23時01分 土曜日 【レポ】キュヒョン(SUPER JUNIOR)、Jun. K&ニックン(2PM)、THE BOYZ、INI(尾崎匠海・髙塚大夢・藤牧京介)、Kep1er、ATBO出演!『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』~「めっちゃいい思い出になるんなら、めっちゃ幸せになります」(1/2)

韓国MBCの『IDOL RADIO』といえば、K-POPファンなら誰でも一度は耳にしたことがあるであろうK-POP専門ラジオ番組。2018年よりスタートし、歴代のパーソナリティはBTOBのウングァン、GOT7のヨンジェ、DAY6のYoung K、MONSTA Xのジュホン&ヒョンウォン、ATEEZのホンジュン&ユノらという、そうそうたるメンバーたちが務めている。2022年からはスタジオを飛び出し、日本での大規模なライブイベントも行っている『IDOL RADIO』だが、3月26日(火)には神奈川・Kアリーナ横浜で『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』として、キュヒョン(SUPER JUNIOR)、Jun. K&ニックン(2PM)、THE BOYZ、INI(尾崎匠海・髙塚大夢・藤牧京介)、Kep1er、ATBOが出演するライブイベントを開催した。

この公演の模様をお届けします!

【レポ】『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』 at Kアリーナ横浜(1/2)

オープニングアクトに登場したキョンソは『シャイニングスター』を歌うと、流ちょうな日本語で「みなさん、こんにちは!初めましての方がほとんどですよね?私は歌手のキョンソです」と挨拶。先ほど歌った曲を愛嬌たっぷりに「この曲は、近いうちに日本の夜空を照らす星となって、みなさんの耳に届く予定です」と話し、期待を高めた。

続いてキョンソの紹介で冨岡愛が登場すると、『グッバイバイ』を披露し、「聞いててくれてありがとうございます。冨岡愛です」と独特の雰囲気で挨拶。

ここで冨岡がキョンソをステージに招き入れると、あいみょんの『マリーゴールド』をデュエットで披露した。雰囲気が対照的な2人だが、息ピッタリのハーモニーを響かせ、最後は2人で顔を寄せてほっぺハートをし、ステージを後にした。

オープニングでは『IDOL RADIO』のヒストリー映像などが流されると、『IDOL RADIO』シーズン4で今年1月からパーソナリティを務め、今回の公演でもMCを務めるTHE BOYZソヌが、紹介映像に続いてステージに登場。大歓声を受けながら、『IDOL RADIO』シーズン4のロゴソングをパフォーマンスした。
そしてまずは「みなさん、叫べ~!」と声を上げると、「横浜のみなさん、こんばんは。THE BOYZソヌです。『IDOL RADIO LIVE IN YOKOHAMA』にようこそ~」と韓国語と日本語で挨拶。この大きな舞台で単独MCをすることを「本当に光栄です」と伝え、「僕が上手くできるように、大きな拍手と歓声でたくさん応援をお願いします」と観客にアピールした。
そして日本のファンともっと親しくなるために、最近流行っている日本語を習ってきたというソヌは、「ソヌしか勝た~ん!」とかわいく日本語を披露。観客にも「ソヌしか勝た~ん!」と言ってもらうと、アーティストが「ソリチルロ(소리 질러:叫べ)~!」と言ったら歓声を、「ハートくださ~い」と言ったら頭の上でハートを作ってほしいとお願いし、全員で練習してみることに。歓声とハートにご満悦のソヌは、「今日、応援を一生懸命がんばるということを韓国式に約束してみたいと思います」と言って、小指を出して「約束」~親指を出して「はんこ」~手のひらを見せて「コピー」と言いながら、観客と約束を交わす場面も。そして最後はソヌの「IDOL RADIO LIVE IN?」の呼びかけで、観客が「YOKOHAMA~!」と叫ぶコールアンドレスポンスを完成させ、ソヌはステージを後にした。

1組目に登場したのは、ATBO。まずは『ATTITUDE』を披露すると、「Start with us!こんばんは、ATBOで~す!」と全員で挨拶。ジュンソクは「僕たちのステージはどうでしたか?楽しかったですか?」とかわいい日本語で尋ねると、会場からは熱い反応。続いてヨンギュが、素敵な先輩たちと同じステージに立てて「本当に光栄です。招待してくださってありがとうございます!」と、元気に感謝の気持ちを伝えた。ここでジュンミンの「ソリチルロ~!」で大きな歓声が起こり、「みなさんのおかげさまでエナジーがチャージで~す!」という、またしてもかわいい日本語が飛び出すと、会場からは悲鳴のような歓声も(笑)。横浜にちなんでラーメンの話題になると、ジュンミンがエアでラーメンを食べるフリをするという、ほのぼのした場面も見ることができた。
そして『IDOL RADIO』ではおなじみの“ドルラネコッ”(돌라네컷:IDOL RADIO 4カット)では、ほっぺハートやBOAT(ボート:ATBOのファン)ポーズなどで記念撮影をした。
最後はヒョンジュンが会場にハートをおねだりして受け取ると、全員での挨拶に続き、『Mayday』を披露してステージを後にした。

2組目に登場したのはKep1er。まずは大ヒット曲『WA DA DA』で存在感を示すと、「Catch your eye, Catch your mind!こんばんは、Kep1erで~す!」と全員で挨拶。ヒカルからは「招待していただき、本当にありがとうございます。このような大きなステージでみなさんにお会いすることができて、すごく光栄です」と感謝の気持ちが伝えられると、マシロの「ソリチルロ~!」で会場も大歓声。ドルラネコッを撮ることになると、ネコや次の曲のスポ(ネタバレ)となるポーズも披露した。
ここでユジンが、最近日本ではキム・ジョングクのサランスロウォ(사랑스러워)チャレンジが流行っているという話題に触れ、ヨンウンを指名。ダヨンとヒカルも加わり、3人が前に出て踊り始めると、ほかのメンバーも一緒に踊って盛り上げていた。
さらにハートもおねだりすると、『Grand Prix』『Galileo』を続けて披露。
再びトークになると、「韓国でも日本でも、こんなに私たちのことを愛してくださって、本当にありがとうございます」とマシロ。そして全員で挨拶すると、チェヒョンが「本当に幸せな曲です」と紹介した『Back to the City』で、元気にステージを締めくくった。

続いて『광화문에서(光化門で) (At Gwanghwamun)』を歌いながら3組目に登場したのはSUPER JUNIORのキュヒョン。途中客席に向かって手を振り、ステージを端から端まで移動してさすがの歌声を響かせると、「ワッハ~ハ~!」と興奮気味のソヌがステージへ。「僕も袖で聴いていたんですけど、本当に鳥肌が立って耳が幸せになる、そんなステージでした」と絶賛すると、キュヒョンは「みなさん、いらっしゃいませ!こんなありえない(ほど)、降る雨にぬれながら来てくれたみなさん、本当に、本当にお疲れ様でした」と、流ちょうな日本語で茶目っ気たっぷりに挨拶。「今まではダンス曲が多かったんですけど、僕は今日、“バラードの貴公子”で来たから、座ってゆっくり鑑賞してくれたらいいです」と言って観客に着席を促すと、ソヌとのトークがスタート。
「先輩とこうしてお会いすることができて、本当に光栄です」というソヌを温かい眼差しで見つめながら、まずはドルラネコッに挑戦。ソヌが「恐れ多くも」と言いつつ、今日はバラード歌手だが「ダンサー風に」とリクエストすると、「もともとはダンサーで…(笑)」と言って、ノリノリでポーズをキメるキュヒョン。さすがのエンターテイナーぶりで会場を楽しませていた。
続いてソヌからは「僕も先輩のように素敵なアーティストになりたいんですが、長くファンに愛される秘訣を教えてください」と聞かれると、「本気で?う~ん…スキャンダルに気を付けないとね」と回答。これにはソヌも大爆笑で、「本気ですね」と納得していた。
さらに、当時は10歳だったというソヌからSUPER JUNIORの誇りとして、『쏘리 쏘리 (Sorry, Sorry)』を一緒に踊りたいとリクエストされ、「15年前の歌ですね」と感慨深げに快諾。ここでしか見られないコラボに会場も沸くと、最後は抱き合ってお互いを称えていた。

そしてソヌは会場にお願いして「キュヒョンしか勝たん!」と叫んでもらうと、「いつか機会があれば、先輩と一緒にチャレンジをぜひ撮ってみたいです」というラブコールも。
続いての曲紹介では、キュヒョンが「実は私はSUPER JUNIORというアイドルです。『SUPER SHOW』で12年前、東京ドームで歌った曲があります。その時は僕も若者だったんです」と言って笑いを取りつつ、その時に歌った曲を12年ぶりに聞いてほしいということで『奏(かなで)』(原曲:スキマスイッチ)を披露してくれることに。
最後にソヌが「キュヒョン先輩にハートください」と会場におねだりして、ソヌとキュヒョンもお互いにハートを贈り合ったところで『奏(かなで)』がスタート。味わい深い歌声で歌い上げ、喝采を受けていた。
ここでキュヒョンから次が最後のステージだと伝えられると、会場からは惜しむ声が上がっていたが、「残念でしょ?そうだと思って、来月、ソロコンサートを準備しました」といううれしい言葉も。「たくさん来てくれるんなら、うれしい、かもしれないです」というキュヒョン節で笑いを誘うと、「ファンたちのおかげで、日本めっちゃ好きになりましたが、最近日本のいろんな人たちが韓国のことを好きになってくれて、本当に幸せです。そうです、拍手のタイミングです。これからもずっといい関係で過ごしたいと思います」という真剣な言葉も。
そして最後は「また会いましょう」と言って、今年1月に8年ぶりにリリースしたソロアルバムから『그렇지 않아(クロッチ アナ)』を披露。素敵な高音も響かせ、ステージを後にした。

(つづく)→次頁





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