4月11日(金)より新宿ピカデリーほかにて絶賛公開中となっている映画『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』(原題:베테랑2)(英題:I,THE EXECUTIONER)。2015年に公開され韓国で1340万人を動員し大ヒットした痛快アクション『ベテラン』の第二弾となるこの作品は、前作でも主演を務めたファン・ジョンミンと今作より新たに加わったチョン・ヘインがW主演として最強タッグを組み、さらにオ・ダルス、チャン・ユンジュ、オ・デファン、キム・シフ、アン・ボヒョンという豪華メンバーも集結。監督も前作に引き続きリュ・スンワン監督が務め、前作よりもパワーアップした内容で話題となっている。韓国では、観客動員数5週連続第1位、韓国観客動員数750万のメガヒットとなり、5月5日に授賞式が開催される2025年第61回百想芸術大賞にて、映画部門助演男優賞(チョン・へイン)、芸術賞の2部門にノミネートされたこともその人気の高さを証明している。
韓国では、350回もの舞台挨拶を行ったという『ベテラン 凶悪犯罪捜査班』だが、日本でも公開に先駆け、ファン・ジョンミン、チョン・ヘイン、リュ・スンワン監督が4月3日(木)に緊急来日し、東京・新宿ピカデリーにて来日記者会見とジャパンプレミアを開催してくれた。
来日記者会見では、チョン・ヘインが出演すると聞いた時に両腕を高く掲げて拍手をしたというファン・ジョンミンが、“オムチナ”(엄친아[엄마 친구 아들]:お母さんの友達の息子)といわれる全てを兼ね備えたお母さんの自慢の息子というイメージのチョン・ヘインが見事に悪役を演じたとベタぼめ。「ポッポ(チュー)はしていないのでよかった」と笑いを誘う場面もあった。
この来日記者会見の模様を動画でお届けします!
<ストーリー>
善悪の境界線を越えるな
悪人を私刑する“犯人”は殺人鬼か正義のヒーローか?
韓国で750万人が熱狂した善悪の境界線を揺るがすクライムアクション
ベテラン刑事ソ・ドチョルと、凶悪犯罪捜査班の刑事たち。法では裁かれなかった悪人が連続して殺された。不条理な司法制度に憤っていた世論は、私刑を下す犯人を善と悪を裁く伝説上の生き物“ヘチ”と呼び、正義のヒーローともてはやすようになる。新人刑事パク・ソヌが加わり、事件は解決に近づくかのように見えたが・・・。
監督:リュ・スンワン
脚本:リュ・スンワン、イ・ウォンジェ
上映時間:118分
出演:ファン・ジョンミン、チョン・へイン、アン・ボヒョン、オ・ダルス、チャン・ユンジュ、オ・デファン、キム・シフ、シン・スンファン
2024年/韓国/韓国語/118分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳 根本理恵
提供:KADOKAWA Kプラス MOVIE WALKER PRESS KOREA
配給:KADOKAWA、KADOKAWA Kプラス
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