俳優・歌手などマルチな才能で活躍しているチャン・グンソクが8月28日、オンラインライブ『2021 JKS Online Summer Live -Keun Night-』を開催し、オンラインでは初となる本格的なライブステージを披露した。
コロナ禍で来日が叶わずオンラインでの開催となった今回の公演は、入隊前最後となる2018年2月に日本で行われたライブ『JANG KEUN SUK THE CRISHOW IV -Voyage-』アリーナ公演以来、3年半ぶりとなるフルバンドを従えた本格的なライブステージ。
今年発売されたシングル「Emotion」、「雨恋」など初披露の曲が満載のセットリストで、さらに久しぶりの生ライブということもあり、コメント欄にはファンたちからリアルタイムで熱い反応が寄せられた。
新曲の他にも約7年ぶりの歌唱となる「Love is blackhole」やファンから人気の高い「空と君と」、前回ツアーから、ファンと一緒にシンガロングするのが定番となった「Don’t be afraid」なども披露。これまで一緒に過ごしてきた思い出が蘇る選曲に、早く直接会える日が来ることを願うファンの声がコメント欄に溢れた。
MCでは自身の日本語が衰えていないか心配しつつも、以前と変わらない流暢な日本語でトークを進行。今日のセットリストには惜しくも入らなかった曲として「家に帰ろう」や、過去のライブツアーで披露した「Like a Movie」のアドリブも再現し、JKSバンドと息のあった姿を見せた。
ライブ終盤では9月15日にリリースされるシングル「Day by day」も発売に先駆けてライブ初披露。すでにデジタル先行配信がスタートしているこの曲は、LINE MUSICの配信デイリーチャートでも連日1位を獲得。
キャッチーで聴きやすいメロディと今の時代を生きる誰もが共感できる歌詞が印象的で、少し切なくも優しい応援歌になっている。
また今回の公演ではオープニングや幕間の映像にもグンソクのアイディアが光った。オープニングでは本人がライブの楽しみ方を説明するVTRが、また幕間では過去に出演したCMをオマージュした映像やテレビ番組の提供クレジット風の映像が流れ、万能エンターテイナーとしての才能を存分に発揮して視聴者を楽しませた。
本編終了後のファンクラブ会員限定のアンコールステージでは「生まれ変わってもチャン・グンソクでいたい。皆さんも生まれ変わってもうなぎ(ファンの総称)になってください」とファンへの思いを改めて伝えた。
最後は早く再会できる事を願って「Reinca」で締めくくり、コメント欄やTwitter上ではたくさんのメッセージが寄せられる中、大盛況のうちにライブを終えた。
なお今回の公演のDVD&フォトブックの発売が決定。公演の雰囲気を再現したアクリルスタンドがついたスペシャルセットの予約も9月10日までの期間限定で受付中。
詳細は特設ページ(https://www.jang-keunsuk.jp/keunnight_dvd/)にて。
【リリース情報】
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2022年1月下旬発売予定
※DVD&フォトブックにアクリルスタンドがセットになったスペシャルセットは完全受注生産となり、予約受付は9月10日(金)まで!!
特設ページ:https://www.jang-keunsuk.jp/keunnight_dvd/