12月15日(水)、5THシングル『WANDERING』の発売を記念して、JO1の豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、與那城奨の10名が生配信を行った。
生配信中に5THシングル『WANDERING』がオリコンデイリーランキング1位を獲得したことを聞かされたメンバーたちは、喜びを爆発させていた。
生配信終了後には、マスコミ向けの取材会が行われ、オリコンデイリーランキング1位を獲得した気持ちなどが語られた。
この取材会の模様をお届けします!
【レポ】JO1 5THシングル『WANDERING』リリース記念生配信 取材会
―5THシングルの発売を迎え、5枚連続オリコンデイリーシングルランキング1位を獲得した今のお気持ちをお聞かせください。
白岩:本当に毎回毎回、1位を取ることって本当にすごく難しいというか、簡単じゃないと思うし、みなさんのお力が本当にいつも大きくて、今回は特に不安が大きかったんですけど、今はとりあえずほっとした気持ちがすごく大きくて、みなさんにありがとうございますということを伝えたいです。いつもありがとうございます。
川西:本当に感謝という言葉がいちばん最初に出てきますし、僕たちは本当に幸せ者だなというか…。みなさんの記憶にも、記憶に残る第1位でもありたいな、と思います。…終わりです。
大平:本当にJAMのみなさんがいたからこその1位なので、感謝の気持ちでいっぱいですし、瑠姫くんが言った通り、1位を取ることって本当に難しいことだと思うんですけど、感謝の気持ちでいっぱいです。これから恩返しとか、たくさんもっとパフォーマンスをして、カッコいい姿を見せていきたいです。
佐藤:本当に、最高だなと、取れたな、オリコンデイリーランキング1位。本当に毎回毎回驚かされるなと思って、しかも今回は過去最高っていうことで、本当にうれしいなと思ってて、こうやって最高な、過去最高を取れたのは、最高なメンバーと最高なJAMのおかげなので、来年も、もっともっと色んな最高を増やしてみたいと思います。
河野:デビューして2年が経って、そして今まで全てのシングルで、オリコンデイリーシングルランキング1位をいただいているということで、本当に僕たちの2年、決して簡単な道だけではなかったと思うんですけど、こういった結果が、僕たちのすごい支えというか、JAMのみなさんがくださった、僕たちの支えでもあるし、今後も、どんだけ大変でも、JO1のメンバーとJAMのみんなと一緒に、どんどんどんどん最高を塗り替えられるようなグループになっていきたいなって思いますので、これからも本当にがんばりますので、よろしくお願いします。ありがとうございました。
鶴房:本当にありがとうございます。すごい個人的な話なんですけど、オーディションの時に、1位を1回も取ったことがなくて、それで、やっぱり1位を取りたいって気持ちがあったんですけど、デビューしてから、JO1のみんなとJAMのみんなで1位を取ってるっていうことが、本当にうれしいなと僕は思ってます。これからもデカくなりましょう。みんな一緒に。以上です。
―『僕らの季節』のミュージックビデオでのエピソードを教えてください。
白岩:スタジオに入った時に、まず木がボンっと逆さに1本、でっかい木が落ちてきてて、そこから桜を降らせたりとか、本当に世界観が合ってて、そのステージでこうやってみんなと踊れて、こうやって作品にできて、それをお届けできたことが、まずはすごく良かったなと思って、すごいいい世界観で本当に僕が好きな感じになりました。
川尻:みんな色んなところで撮影をして、僕は砂漠の中を彷徨うようなシーンを撮影をさせていただいたんですけど、飛行機で13時間ぐらいかけて砂漠に行きまして…嘘です(笑)。本当にスタジオに大量の砂をスタッフさんが入れてくれたり、歩く撮影だったので、歩いたら足跡が付いちゃうんですけど、カットかかるごとに、その足跡を消してくれたりっていう、本当にたくさんの人の支えとか協力のおかげで、このMVが出来上がったっていうのを撮影してる時も完成したものを観た時も、改めて感じることができて、僕たちにとっても大切なMVですし、観てくれる聴いてくれるファンの人にとっても同じくらい大事なミュージックビデオだったり曲になればいいなっていうのを今回ちょっとしみじみ改めて感じることができたっていうのが、いちばん心に残ってますね。
豆原:自分と拓実くんは一緒に撮影をさせていただいたんですけど、なかなか夜の遅い時間に。
川西:最後でしたね。
豆原:初日の最後で、まあその割にはイケてんじゃないかな。すごくいい映像だったなと思いますし、今たくさん映像作品がある中で、やっぱりJO1は、映像作品を毎回出していくたびに、こういう世界観でやってるんだ、こういう感じでやってるんだっていうのを、毎回毎回観てわかるようになってるので、そこはこれからもずっとずっと、ミュージックビデオ観て、すごいカッコいいなって思ってもらえるようにがんばっていきたいなと思いました。
與那城:強いて言うならいちばんがんばったんじゃないですか、僕がって。自分の口から言わせてくださいこれは。なかなか遅い時間に(笑)。僕は空中で落ちるシーンを撮ったんですけど、実はですね、あれワイヤーで、2か所支えて、ひたすら回転をするっていう、結構、なかなか、初めての体験で僕も。
木全:あれ落ちてたんじゃないんですか?
與那城:落ちたとこもある。
白岩:この話も落としてください。
與那城:たぶん落ちたと思いますけど(笑)。それで、その次の日、そんなに筋肉痛にならないかな、と思ったら、本当に全身筋肉痛で、たぶん今までのミュージックビデオの中で、肉体的にはいちばんキツかった。自分自身どれぐらい回っているのか全くわかってなくて、(マネージャーが撮ってくれた)動画観たんですけど、それは筋肉痛になるわなってくらい回ってました。もう平衡感覚も全くわからない状態でひたすら回って、でも監督さんに上手だねって言われて、それが唯一の救いでした。楽しかったです。
木全:僕はみんなとミュージックビデオのカットごとのダンスを撮影してる時に、ほかのメンバーのシーンを撮る時に、僕が前のポジションで、でも映るので、ギリギリまでいようと思って、ギリギリまで粘ってかわしたら、カメラに頭ぶつけて、たんこぶができました。
與那城:結構たんこぶできてたよね。びっくりしたもん。
木全:あん時主人公でしたよね。
與那城:カメラマンさんもいい映像撮りたいから、気持ちが前にいっちゃって、翔也もそれをよけるためにギリギリまで行ったら、ゴーンって。
木全:小学生ぶりの衝撃が頭に。久しぶりに頭打って、匂いがしました。(メンバーからは「匂い??」「誰も共感できない」のコメント)
―今年を振り返って印象的だった出来事と来年の抱負を教えてください。
川西:本当にもう毎日が刺激をいただけるお仕事ばかりで、毎日更新されているので、今日という日がすごい、今、僕の頭の中にあることの中では、いちばん印象に残って、すごいうれしくて、とても幸せな1日だったなと思います。そして来年はやっぱり、みなさんのもとに僕たちが会いに行きたいなって思いますね。
川尻:やっぱり11月に行わせていただいた、有観客ライブがいちばん心に残っていて、僕たちのパフォーマンスを観て感動してる姿とか、遠くから応援してくれてる人でも、色んなSNSで応援してくれたりっていう、JAMのみなさんの熱量というか、パワーをすごく感じることができた1年だな、と思いました。なので来年は、JAMのみなさんのパワーに負けないくらい、僕たちも色んなことを発信したり、色んなことをやったりして、JAMのみなさんに勝ちたいと思います。
白岩:今年いちばん印象に残ったことは(さっきの)蓮くんの土下座です。それは冗談(笑)。そうですね、何を考えてもやっぱりみなさんにデビュー後初めてお会いできたあの瞬間、配信で観てくれた方、“OPEN THE DOOR”っていうのは、僕たちにとってかけがえのない思い出になりましたし、また一歩進むための課題が見つかったりとか、本当に僕らが成長する上で欠かせなかった時間なんだと思いましたので、“OPEN THE DOOR”かなと。そして来年の抱負は、JAMに負けないっていうのもそうなんですけど、より多くの方に僕たちっていう存在、JO1っていう存在とか、それこそひとりひとりの名前を覚えてもらうぐらいの、ひとりひとりが目立っていけるグループになりたいなと思うので、もっとJO1という存在を知らしめていきたいなと思います。
大平:僕も今年いちばん思い出に残ったことはやっぱライブかなって印象ですね。やっとJAMのみなさんに会えたっていうのと、JO1が殻を破った感じがして、さらに。僕はライブがいちばん印象に残ってます。来年は、よりたくさんのJAMのみなさんに会いに行くことです。
豆原:ライブはもちろんなので、ここではあえて僕は言いません。印象に残ったことは、すごく笑いました、今年1年。結成から2年経って、やっぱりメンバーと過ごす時間っていうのは今年はいっぱいあったなと思っていて、その中でずっと笑っていたなっていう印象が、テレビとか、公の前に出る時じゃなくて、たくさん色んなことあったと思うんですけど、練習とか、それ以外の面でも、メンバーとたくさん笑ったなっていうのが、僕の中ですごく印象に残っています。そして来年の目標は、やっぱりJO1としてもっともっと活躍していきたいなっていうのは、全員思っていると思うんで、それをGO TO THE TOPするために、もっともっと色んなことを、練習だったりも含めて、気合入れて、引き締めて、がんばっていきたいなと思います。
佐藤:今年いちばん驚いたことは、(メンバーからツッコまれるもめげず)驚いたことは、瑠姫くんのこれ(この日に出演した『ヒルナンデス!』で披露したカスカスダンス)です。あれは、僕の予想を超えてたというか、あれはすごい…だって瑠姫くんですよ!あれが純喜くんやってたら、僕は見ないですよ。
白岩:やっぱJO1として出てるから、何かね、印象に残ることをと思いまして。
河野:止めようか迷いました。
與那城:純喜後ろで頭抱えてたもんね。
佐藤:やり切ってて、すごい驚きました。
白岩:見てくれたんだ。ありがとう。
佐藤:で、来年はやっぱり僕は、世界に飛び回りたいですね。色んな国に行って、僕たちの存在を知ってもらって、みんなと色んなごはんを食べて、買い物して、楽しみたいです。
與那城:今年いちばん印象に残ったことは、ライブで純喜がボロ泣きした時ですよね。豆が感動してる話をしている横で、豆よりも泣いてる純喜を見て、何かすごい印象的だったというか、たぶん過去イチ泣いてたんじゃないかなってくらい、更新してましたね。
河野:言いたいことあるんですけどいいですか?
與那城:僕の番です、ごめんなさい。来年の抱負は、JO1みんなで、世界であったり、色んな、今年できなかったことを来年はたくさんやっていきたい1年にしたい。
佐藤:色々きついこととかさ、みんなでやって、笑って、やりたいです。
川西:無理にボケなくても大丈夫です。
佐藤:それ言われんのいちばん悲しい。
木全:僕はライブですね。本当に感動しました。自分がなぜJO1になりたくて、オーディションを受けて、なったのかっていう、また再確認ができましたし、本当にみなさん大勢の方を目の前にして、パフォーマンスできたのが本当にうれしかったです。それがいちばんですね、今年。来年は、僕らが色んなところに会いに行く、会いに行けたらいいなって思います。
河野:ライブもそうですけど、ここであえて言わしてもらう。ホンマに、毎日楽しすぎました。毎日がEVERYDAY。(メンバーからツッコミ)これ本当に毎日ライブくらい楽しかったです。ライブも最高に楽しかったけど、そんだけ楽しかったし、メンバーと一緒におって、ホンマにいっぱい笑ったし、まあ、ケンカもしたし、ホンマに楽しかった。色んなとこに行ったし。だから来年は今年を越えて、今年よりも楽しく、今年よりも濃く、今年よりも強い来年にして、もっともっとJO1でJAMと一緒に最高のステージに行きたいです。
鶴房:ダントツです。ダントツで1位があります。家族の猛襲。本当に家族の猛襲。(家族から)本当に大事にされてます。それは気付いてます。もうだからこそ、何かがあれば、すぐにCALL ME。ふざけたら、ふざけんなと。言葉汚かったら、きれいにしろ、毎回きます。両親からくるのはいいんですけど、妹からもきまして、まじでちゃんとしろよって。たぶんこの記事に書かれて、それを見て、またきます。またまたCALL ME。
與那城:家族の愛情に気付けたって書いてください。
鶴房:お願いします。来年の抱負は、みんなの地元のところでライブをして、みんなの地元飯を食べる。僕は何度も言ってます、これ叶えます。
最後は全員で「ありがとうございました」と力強く挨拶し、会場を後にした。
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【作品情報】
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「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」
公開日:2022年3月11日(金)
出演:大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨
監督:稲垣哲朗
製作:LAPONEエンタテインメント 東宝
制作:吉本興業
制作協力:利休
配給:東宝映像事業部 吉本興業
クレジット:(C)2022「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」製作委員会
公式サイト:
JO1theMovie-mikansei.com
作品紹介:“世界の頂点を目指す11人が、静かに、力強く駆け抜けた2年間の軌跡”
2019年、PRODUCE 101 JAPANで選ばれた11人で結成されたグローバルボーイズグループ「JO1」。
華々しい道が約束されたはずの彼らだったが、2020年3月4日のデビュー直後から、新型コロナの影響を受け、様々な活動制限を余儀なくされる。しかし、そんな中でもインターネットを通じてつながっていくボーイズグループ像は、現代的で、2020年を象徴するかのような、新たな存在感で輝きを放っていた。日々のボーカルやダンスのレッスン、プロモーション活動、番組収録…激動のスケジュールの中、11人でJO1を育んでいく。そんな世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期から2021年の念願の初・有観客ライブまでの様子を余すことなく映し出す。未完成の11人、そしてJAMと共に紡がれる、“今まで”と“これから”。これは彼らの、本当の始まりの物語。
劇場限定ムビチケカード券が本日より販売開始!
●ムビチケカード券(数量限定・全12種)
価格:1,500円(税込)
種類:全12種(集合カット+メンバー11人)
発売日:4種ごと3週に分けて販売
上映劇場にて限定販売となります。
上映劇場はこちら⇒https://www.toho.co.jp/theater/ve/jo1themovie/
[第1弾]2月11日(金)~
[第2弾]2月18日(金)~
[第3弾]2月25日(金)~
※ムビチケカード券はお1人様1会計につき、4枚までとなります。
※ムビチケカード券は数量限定のため各種なくなり次第販売終了となります。
※カードタイプの前売券の取扱いは上映劇場のみとなります。
※購入特典はありません。
購入者限定キャンペーンについての詳細・ご応募はこちらをご確認ください。
⇒https://mvtk.jp/campaign/jo1themovie-mikansei
■Amazon Prime Video「ショート・プログラム」
配信開始日:2022年3月1日(火)
出演:大平祥生、川尻蓮、川西拓実、木全翔也、金城碧海、河野純喜、佐藤景瑚、白岩瑠姫、鶴房汐恩、豆原一成、與那城奨 ほか
原作:あだち充
脚本:山浦雅大 守口悠介 ほか
監督:渡部亮平 菊地健雄 上村奈帆 土屋哲彦 益山貴司 森谷雄
プロデューサー:北橋悠佑 森谷雄 斎木綾乃
制作:アットムービー
製作:吉本興業