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2019年4月20日11時56分 土曜日 【レポ】ジュンス『2019 WAY BACK XIA TOUR CONCERT in JAPAN』~ダンスナンバー盛りだくさん!クオリティの高いライブにファンも歓喜!(1/3)

ジュンスの除隊後初の日本ツアー『2019 WAY BACK XIA TOUR CONCERT in JAPAN』が、千葉、神戸、名古屋にて開催された。
「ここにいるのが夢のようだ」と話すジュンスの2年振りとなる日本でのライブ『2019 WAY BACK XIA TOUR CONCERT in JAPAN』が、4月2日・3日に千葉・幕張メッセ国際展示場で幕を切った。歌・ダンス共に、除隊後も相変わらずのクオリティの高さで、約3時間の素晴らしいライブを繰り広げファンを楽しませた。ソウルからスタートした今回のツアーは、“ダンスコン”と言われている通り、ダンス曲盛りだくさんで、ジュンスのキレキレのダンスを惜しみなく最後まで堪能できるラインナップになっていた。

4月3日の公演の様子をお届けします!

【レポ】ジュンス『2019 WAY BACK XIA TOUR CONCERT in JAPAN』 at 幕張メッセ国際展示場(4月3日)(1/3)

ペンライトで埋め尽くされた真っ赤な会場のスクリーンに“PURODUCE BY XIA”の文字が浮かび上がり、レーザー光線が会場を飛び交い火花がバン!と上がると煙の中からシルバーのストライプが入った黒い衣装のジュンスがせり上がり登場。オープニング曲は、アルバム『必ず昨日』からジュンスが作詞・作曲したエレクトロニクスダンス曲『OeO』。スタートからキレのある激しいダンスを披露し、4人のダンサーと熱量たっぷりに盛り上げる。約10000人の観客は、1曲目から相変わらずのパワフルなダンスと完璧な歌唱力に、一気にジュンスワールドに引き込まれていく。

そして、ジュンスの挨拶の第一声、「“2019 WAY BACK XIA”にようこそ~!みなさん、会いたかったですか?3年ぶりに会いました。夢じゃないんですよ。今日最後まで楽しい時間作ってますので、みなさん、たくさん期待しても良さそうだ!」とジュンスのお馴染みの言葉も飛び出すと、会場から歓声と笑顔があふれた。

続いて、久しぶりに聴くジュンス作詞・作曲の『Intoxication』の日本語ver.に会場も熱狂。官能的な歌詞をジュンスならではの表現で美しく歌い上げ、踊る。長い間、歌い続けているジュンスの代表曲のひとつである。そして畳みかけるように、XIAの名前で初のソロアルバムのタイトル曲になった、兄であるJuno作詞・ジュンス作曲の『Tarantallegra』を続けて披露して、会場の熱気は一気に上がっていく。

映像では、一問一答形式のジュンスのやりとりが、セクションの合間に放映された。
拾いきれなかったが、記憶に残ったものとして、
・一番好きなニックネームは? 天使シア
・歌手になってよかったと思ったのはいつ? 今
・日本のファンに言いたい言葉は? 「愛してます」より「ありがとう」と言いたい。
・軍隊に戻るか、練習生に戻るかならばどちらか? 「軍隊」と即答。
なぜならば、練習生は未来がわからないから。軍隊は期間が決まっているから。
・日本のファンの特徴? 変わらない所

そして、青い衣装に着替えてファンキーなR&B曲『Fantasy』。ポップなメロディーで、軽快に歌い踊り最後の「♪내 심장을 뛰게 하는 여기 저기 내 여자.(ネ シムジャンウル ティゲ ハヌン ヨギ チョギ ネ ヨジャ)」では、ジュンスがウインクをしてダンサーにお姫様抱っこしてもらうというキュートな落ちに、歓声が上がる。
続いて、R&Bバラード『No reason』、そしてジュンスが作詞・作曲を手掛けEpik HighのTabloがラップのフィーチャリングに参加し、ミュージカル女優チョン・ソナがアリアに参加した、雄壮なストリングスの3rdアルバムのタイトル曲『Flower』は、なんと、日本語ver.を初披露。幻想的なスモッグの中に浮かび上がる演出で、ジュンスが力強く優しく歌い惹きつける。日本語の歌詞も深い。
キム・テワン氏が、作詞・作曲・プロデュースに携わった3曲を披露するセクションとなっていた。

(つづく)→次頁

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