JYJは東日本大震災の被災地を思い、国際的な非政府組織(NGO)「ワールド・ビジョン」に6億ウォン(約4000万円)を寄付し、その一部が岩手の仮設住宅敷地内に建設された『憩いの場』になった。
残りの寄付金は地震初期の緊急救援物資準備や再建・復旧費用に充てられた。
国際緊急救護団体のワールドビジョンによると、今年3月JYJは、ワールドビジョンに寄付した6億ウォンのうち一部が、震災の被災者のための憩いの場づくりに使用された。その他の寄付は、地震の初期の緊急救援物資の準備と復興復帰費用として使われた。
JYJが提供する『憩いの場』は、大地震の被害地の一つである岩手県の仮設住宅団地内に建設された。
岩手県は65歳以上が30〜40%を占める高齢者の中心居住地域なので、支援の手が急務としていた場所。
住民たちは震災復旧が終える(予定の)2年の間、この一時的な建物で暮らせることができるようになった。
JYJキム・ジュンスは、日本の大地震が起きた今年3月10日撮影のため日本を訪れていたので、直接地震を経験し、翌日に行われたJYJ初のファンミーティングで日本ファンたちにも慰労の気持ちを伝えた。
また、公式ホームページを通じて、地震の被害を受けた日本のファンたちに哀悼の意を表した。
JYJの寄付は継続的に行われていて、今年4月から開始した9つの都市のワールドツアーを通じて、日本の大地震の被害の深刻性を知らせるのに積極的に先頭に立っただけでなく、ツアー期間中に運営されたワールドツアーのSNSサイトを介して、各国のファンと”頑張ろう日本!”の応援メッセージ・キャンペーンや、ワールドビジョンと共に寄付活動などを行なってきた。
JYJは、「日本の大地震当時、あまりにも大きな衝撃であったし、悲しかった。当時の被害を受けた子どもたちに実質的なサポートとなるチャネルを訪れ、ワールドビジョンを通じて、僕たちの気持ちが反映されて、このような『憩いの場』を提供できるようになって本当に嬉しい」と所感を伝えた。
ワールドビジョンのバクジョンサム会長は「JYJが、ワールドビジョンと日本に送ってくださった愛に深く感謝申し上げる。
今回建てられたワールドビジョンの『憩いの場』は、地震の被災者に心と体を癒す場所になるだろう」と述べた。
そして、JYJは10月15~16日、日本の茨城県ひたち海浜公園で、6万席規模の公演『JYJ UNFORGETTABLE LIVE CONCERT IN JAPAN 2011』を行う。(newsenより)
JYJの支援が形になり『憩いの場』ができたんですね。
日本のために、応援してもらえて、嬉しいです。
今週末のコンサートもがんばってほしいです!
行かれる方は、是非楽しんでくださいね。
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