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2011年6月15日17時11分 水曜日 【スタッフレポ】『2011 JYJ WORLD TOUR in 釜山』(1/4)

【スタッフレポ】『2011 JYJ WORLD TOUR in 釜山』(1/4)

釜山コンサート最寄り駅の総合運動場駅に着くと、ファンが出した応援広告が通路いっぱいに展示されていて、まずはびっくり!
それも、ポスターを壁に貼るとかではなくて、ちゃんと骨組みした大きな枠にスクリーンアド広告がいくつも置かれ通路いっぱいに広がっていました。

そして、会場のサジク体育館に着くとものすごい人が会場前に溢れていました。
釜山にあるホテルの予約が、なかなか取れなかったのがよくわかるなぁと納得!
韓国のファンのほか、アジアのいろんな国からきてるようで、アメリカやヨーロッパからも来ているようでした。
それから、日本は、以前から韓国より比較的お姉様が多かったような気がしますが、韓国でもだいぶ年齢の高い方達が増えた気がしました。
やはり、ユチョンの成均館効果でしょうか?

会場のGATE1-1近くに、ファンのみなさんから送られた米の花輪が飾られていました。
最近は、お花を贈るかわりにお米を贈って、それをどこかに活用してもらうために、同じお金をかけて贈るならお米を花輪の変わりにするというのが、韓国のライブでは多いのです。
今回、日本からのお米の花輪がものすごく多かったです。

今朝、韓国の記事を読んだら、日本から1.73トンものお米だったようです。
日本からは、個人サイトで募金を募って、贈ったようでした。
この、寄付された米1.73トンは、事務所がJYJと協議し、釜山地域の困っている人に寄付する予定らしいです。

そのほか、会場の横の道路に日本からの応援広告バスが2台置かれていました。
これが、道路にあるだけで、かなり目立っていて、記念撮影をみなさんがしていました。

このバス、釜山大学や西面、南浦洞、海雲臺など有名な場所を運行させたようです。かなり、人目を引くので効果抜群だったのではないでしょうか?

1日目は、Twitterで呟いたように、機材の関係で、開演が1時間遅れの20時に変更され、入場する入口を絞っていたので、長蛇の列となっていました。

会場に入ると、国技館で見た丸いメインステージに花道が前方に2本出ていて、そこにふたつの丸いサブステージがありました。
花道が延びている方から、向かって左の方が長くてサブステージもひとまわり大きかったです。
席は4階まであり、ほぼ埋まっていたと思います。

構成は、国技館で披露した曲にソロ曲と後から出した新曲が加わった感じです。
(セットリストは、前回のコラムを見てね。)
国技館とメインステージが似ているので、同じような構成ですが、長く飛び出た花道がついているので、そこをたくさん使っている感じに少し変化しています。
やはり、国技館との違いは、会場が大きいので、客席まで届くレザー光線が長いのでスケールが大きくて、ダイナミックな感じがしました。
真っ赤な会場に、長く伸びるグリーンのレーザー光線は、かなり効果的でかっこよかったです。

映像が流れ、いよいよ『Empty』の曲が始まると、会場の歓声は半端なく広がり、3人がメインとサブステージからせり上がり登場すると、会場がはち切れそうな歓声で幕が開きました。
そして、「Let it go!Let it go!」のメンバーと会場の掛け合いは、一曲目からボルテージ最高に上がりまくりな気合いの掛け合いでした。

本当に盛り上がります、一曲目から!

(つづく)→次頁

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