そして、今回3人の歌でとても感動したジェジュン作曲の『少年の手紙』。この曲は、ファルセット、ハーモニーなど3人の良さがとてもかみ合い、JYJらしさを出した聴かせる曲で、素晴らしかった。そして、3人から、日本語で書いた手書きの手紙が映像に映しだされ、さらに感動をよんだ。
(映像に映しだされた手紙の内容)
ジュンス:ファンの皆さんへこのような手紙を書くのは
照れくさいのですが、
言葉で書くとあらためて気持ちが伝わるような
気がします。
弛まぬ応援、いつもありがたく思っています。
ジュンス
ユチョン:今、ここにいる皆さんがいなかったら、
今の自分はここにはいなかったと思います。
僕がここに立っている理由こそが、
皆さんがここに立っているそのものです。
ユチョン
ジェジュン:皆さんの前で歌えることが
今日ほど幸せに感じたことはなかったと思います。
この幸せが、僕と皆さんの心の中に
“永遠”にのこりますように~!
ジェジュン
JYJ: 長い時間でした。
長い時間…待たせてしまいました。
その時間のお陰で
僕たちはもっと強くなりました。
みなさん
ありがとうございます。そして
愛しています。
永遠 -JYJ-
日本で初めて歌ってくれた、ファンの為に書いたといわれているジュンス作詞『You’re』、そしてユチョンの出演したドラマの主題歌『チャジャッタ』は、トロッコにのってドームの外野をまわって、サインボールを投げ入れてくれた。
『チャジャッタ』は、ハングル曲だが、メンバーもきっと驚いたのでは…と思うほど会場中大合唱となり、ドームに響き渡った。このドラマの主人公を演じたユチョンの笑顔が幸せそうでとても嬉しそうだった。
最後のユチョンのハングルでのセリフの所で、2日目と最終日は、ユチョンがジェジュンの肩を寄せユチョンの持っているマイクをむけると(もちろん、ジェジュンもマイクを持っているが)、ジェジュンが日本語で
「ありがとう。僕らのそばにいてくれて…愛してるよ」って伝えた。
その後、会場中、大絶叫。ジェジュンは、照れくさそうに「今日はダメだぁ」と言って寝ころんでしまうと、ジュンスに「ジェジュンヒョン、起きなさい」って言われ、ユチョンに手を引っ張られ立ち上がるという印象的なシーンとなった。
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