4月29日（木・祝）、SS501のキム・キュジョンが新曲『色鉛筆』のリリースを記念して、オンラインショーケース『KIMKYUJONG COMEBACK ONLINE SHOWCASE』を開催した。
このオンラインショーケースの模様をお届けします！

【レポ】キム・キュジョン『KIMKYUJONG COMEBACK ONLINE SHOWCASE』

まずは新曲『色鉛筆』のMVが流されると、鮮やかなピンクの衣装のキュジョンが登場。
韓国語と日本語で「みなさんこんにちは、キュジョンです」と挨拶し、「僕のCOMEBACK ONLINE SHOWCASEにお越しのみなさん、歓迎します」と画面の前のファンに語りかけると、MCのゼス（TARGET）が登場し、ここからは近況などのトークへ。

最近はオープニングで流された『色鉛筆』のMVや短編映画の撮影などをしていたというキュジョン。
ゼスから「ここで演技を見せていただけますか？」と言われると、鋭い眼差しで俳優の顔を見せてくれた。
また、ゼスから「（キュジョンが）YouTubeの準備をしている」という話題が出ると、「どうして知ってるんですか？初めて公開するんですけど」と少し驚いた様子のキュジョンだったが、内容を聞かれると「秘密」と回答。「みなさんに共感して楽しんでもらえるコンテンツ」を準備していて、5月に公開される予定とのことだった。

そして話題は新曲『色鉛筆』のMV撮影に。野外撮影のため、お天気の良い日を選んで先週撮影したそうで、ゼスから「（歩く姿も）カッコいいですね」とほめられると、照れながらも「ただ歩いただけですよ」と笑顔を見せていた。
撮影場所は上岩洞（サンアムドン）で、「きれいな森の道があるので、ぜひ一度行ってみたらいいと思います」とお勧めしてくれた。

新曲『色鉛筆』については、リメイク作品で、3年前に聞いた時から気に入ってリメイクしたいと思っていたそう。実際にリメイクすることができた喜びを伝えてくれた。

MV撮影のビハインド映像では、マジックを見せたり、カメラに指ハートをしたりと、お茶目な様子を見せるキュジョン。
映像に続いては、ライブで『色鉛筆』を披露してくれた。緊張していたというキュジョンだが、素敵な歌声に、掲示板にはグリーンのハートがあふれていた。

ここで『色鉛筆』にちなんで、ホワイトボードに絵を描いてみることに。
今日のステージに立っている自分とファンの姿を描いたのだが、「緊張で手が震えている」と言いながらも、迷いなくササッと描いて、ステージの雰囲気が伝わる絵が完成。ホワイトボードに描いたので、今回は簡単な絵だったが、『色鉛筆』のMVに出てくる絵も自分で描いたとのことで、その出来はなかなかのものだった。

続いてのコーナーでは、ゼスから、韓国のアイドルグループ定番のグループ挨拶のような、アイドルらしい挨拶が見たいとリクエストされ、キュジョン個人の挨拶を作ってみることに。
まずは、「背が高いキュジョンです！」と力強く挨拶したのだが、かわいいバージョンが見たいというゼスの言葉で、ファンのコメントもチェックしながら、最終的にゼスの作った「ピンク、ピンク、恥ずかしい、キュジョンです」でかわいさを爆発させていた。

前回のファンミーティングで披露されたという韓国の広告をパロディした映像が流されると、コミカルなキュジョンの姿に、掲示板も大爆笑。さらに日本の芸人のモノマネまで披露して、芸達者な一面を見せてくれた。

そして『Call My Name』を披露すると、またしばしトークタイムへ。
掲示板もチェックしながら、昨年の9月から毎月新曲をリリースする企画『月刊キムキュジョン』や、ファンからのリクエストが多いダンス曲について、新しい挑戦についてなど、今後の展望を話してくれたキュジョン。ダンス曲は「来年くらいには」というファンにはうれしい言葉も聞かせてくれた。

最後に「今日は本当にありがとうございました。『色鉛筆』が発売されました。この曲は日本語でも歌いたいと思うんですけど、早く色々なことが良くなって、早く日本に行ってみなさんの前で歌いたいと思います。その日まで元気でいてください」と日本のファンに挨拶すると、他の世界各国のファンにも挨拶し、再び『色鉛筆』を歌って、ステージを後にした。

エンディングは『春の声』の映像が流され、心地よい気分で、イベントは終了となった。

イベント中は韓国語に自然に日本語も交えてトークをしてくれたキュジョン。日本の公式サイトもリニューアルされ、今後の日本での活動に期待が高まる。