2組目の登場はKNK(クナクン)。
平均身長185cmの高身長でステージに立っているだけで絵になる5人。今年3月に韓国デビューしたばかりにも関わらず、会場の熱いファンから悲鳴のような歓声が上がる。
最初からバラード曲『마음씨(Angel Heart)』を披露するという心にくい演出で、会場もうっとり聴き惚れていると、続いては韓国デビュー曲の『KNOCK』へ。そのスタイルを生かしたダンスと心に響くメロディで、会場からもコールの応援が。
ここでMCも登場してのトークタイム。
歓声がおさまらない中、「こんばんは、KNKです。」と全員で挨拶すると、
「リーダーとダンスをしているキム・ジフンです。」
「KNKの中で一番背が高い、パク・スンジュンです。」
「長男とボーカルをしているキム・ユジンです。」
「かわいいメインボーカルをしているチョン・インソンです。」
「ギターを弾く末っ子、オ・ヒジュンです。」
と日本語で自己紹介。
男らしいスタイルとは裏腹の愛嬌を見せてほしい、というMCのリクエストにスンジュンが「朝ごはんのタラコがおいしいです。」と言って、「♪タッタラ タッタラ タラタラ~」と歌い出し、会場も大爆笑。
また、日本のファンのために漫才を準備したというジフンは、見た目からは想像もつかないかわいい声で会場を驚かせた。
そしてこの後歌う予定の『BACK AGAIN』の掛け声を全員で練習すると、次の曲へ。
ファーストミニアルバムから『고백(Propose)』で聴かせると、『요즘 넌 어때(I Remember)』ではマイクスタンドを使ったパフォーマンスで魅せた。
そして日本のファンのために特別に準備したという東方神起の『Love in the Ice』を熱唱し、確かな歌唱力を証明すると、ここでスンジュンから「僕たちKNKをこのような大きなステージに立たせてくださって、本当に感謝しています。」と感謝の言葉が伝えられ、ジフンからも「みなさんの熱い応援がKNKの力になります。」との言葉が。
ユジンの「(もう)最後の曲ですけど、本当に残念です。」という残念なお知らせに会場からも「え~」というため息が漏れると、スンジュンが「みなさんともっと一緒にいたいのに、もう時間がな~い」とここでも愛嬌たっぷりにコメント。
最後は、「それでは、KNKでした。ありがとうございました!」と全員で挨拶し、『Gone』『BACK AGAIN』で最後まで熱いステージを見せた。