日本でも話題になった『王になった男』『7番房の奇跡』などのヒット作を抜き、韓国ではついに1,410万人動員し、韓国史上歴代2位の大ヒットを記録、今なお動員記録を伸ばしている 『国際市場で逢いましょう』 が5月16日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほかで公開される。
「貧しくつらかったあの時代。自分ではなく家族のために生涯を生きてきた父を見ながらいつも申し訳ない気持ちでいっぱいだった。祖父、祖母、そして父、母への世代の全ての人に感謝の気持ちを贈りたいー。」
1,132万人の観客を動員した『TSUNAMI-ツナミ-』で韓国国民を感動で包み込んだユン・ジェギュン監督が、釜山の“国際市場”を重要な舞台の背景に、朝鮮戦争の興南撤収作戦、西ドイツ派遣、そしてベトナム戦争など激動の歴史を通して、家族のために生きた一人の男の生涯を力強く描き出した感動作がついに日本公開となる。
主演は、『ユア・マイ・サンシャイン』『新しき世界』などで演技派として高い評価を得ているファン・ジョンミン。青年時代から老齢まで、時代に翻弄されながらも、愛する家族を守るため愚直なほど懸命に生きる男を見事に演じている。その他、ドラマ「LOST」などハリウッドでも活躍する女優キム・ユンジン、オ・ダルス、チョン・ジニョン、チャン・ヨンナムなど実力派俳優が脇を固め、最強のアンサンブルを見せている。
さらに、本作で東方神起のユンホが本格的にスクリーンデビューを果たし話題を呼んでいる。
そして、この度、5月公開に向けて日本オリジナル予告編が解禁となった!
“大丈夫だ”と笑って見せて、“良かった”と涙ぐむ―。 家計を支えるため、西ドイツの炭鉱への出稼ぎや、ベトナム戦争で民間技術者として働き、つらくても家族の前では決して弱さをみせず、ただひたすら家族のために懸命に生きてきた主人公ドクス(ファン・ジョンミン)。戦後の復興で貧しいながらも生き抜いたドクスとその家族の歴史が、予告編の短い映像からも感じられ、その懐かしき風景に家族の絆を思い起こさせ、優しい感動と深い共感を呼ぶだろう。
また日本版予告編では、ベトナム戦争に参加した実在する有名な歌手ナム・ジン役を演じた東方神起のユンホの出演カットも含まれ、劇場公開を前に、ファン必見の予告編となっている。
また、現在、特典付き特別鑑賞券も発売中!特典は出演者の写真が使われた、ここでしか手に入らないオリジナルポストカード3種類と、さらには出演者と監督のサイン入りポスターなど貴重な賞品があたるキャンペーンの応募用紙が付いてくるWプレゼントとなっている。(数量限定、一部劇場のみ販売。詳細は公式サイトまで)
なお、本作は3月5日から開催される、第10回大阪アジアン映画祭のクロージング作品に決定。3月15日(日)大阪・ABCホールにて、ジャパンプレミアとして上映され、ユン・ジェギュン監督も来日し、参加する予定だ。
『国際市場で逢いましょう』
【ストーリー】 幼い頃、朝鮮戦争時の興南撤収作戦による混乱の中、父、そして末の妹と離れ離れになり、母と残された2人の兄妹と共に避難民として釜山で育ったドクス。成長したドクスは父親の代わりに家計を支えるため、西ドイツの炭鉱へ出稼ぎや、ベトナム戦争で民間技術者として働くなど、幾度となく生死の瀬戸際に立たされる。しかし、彼は家族のためにいつも笑顔で必死に激動の時代を生きていく―
監督:ユン・ジェギュン『TSUNAMI-ツナミ-』
出演:ファン・ジョンミン『新しき世界』 キム・ユンジン『ハーモニー 心をつなぐ歌』
チョン・ジニョン『王の男』 チャン・ヨンナム『チング2 永遠の絆』
ラ・ミラン『ソウォン/願い』 キム・スルギ『怪しい彼女』 ユンホ(東方神起)
配給:CJ Entertainment Japan【2014年/韓国/127分】
(c)2014 CJ E&M Corporation, All Rights Reserved.
★公式サイト:kokusaiichiba.jp
5月16日(土) ヒューマントラストシネマ有楽町、シネマート新宿ほか全国順次ロードショー
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