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2011年8月23日21時21分 火曜日 【スタッフレポ】『K-POP All star Live in Niigata』 at 東北電力ビッグスワンスタジアム(1/2)

【スタッフレポ】『K-POP All star Live in Niigata』 at 東北電力ビッグスワンスタジアム(1/2)

MBC創立50周年を記念したK-POPの祭典『K-POP All star Live in Niigata』が8月20日(土)、東北電力ビッグスワンスタジアム(新潟県)にて開催されました。
地方でこれだけの大きなライブは、なかなかありませんよね!
今回は、この『K-POP All star Live in Niigata』のためのイベント専用高速バスが、東北から九州まで、全国各地からこの会場まで出ました。
この高速バスを利用した人は、かなりの数だったようで、駐車場に並ぶバスの数が半端ない!

東北電力ビッグスワンスタジアム、初めて訪れましたが、敷地がめちゃめちゃ広くてきれいでした。
会場には、開場まで数時間あるので、敷地の芝生でハイキングのようにくつろぐ人がたくさんいました。
やはり年齢層は若い子が多くて、中高生の女の子で少女時代やKARAのコスプレをしている人がたくさんいました。
あっ、“ソヒョン”と名前の入ったユニフォームを着ているおじさんもいましたが…。幅広いファンだと改めて思いました。
あとは、各グループの応援タオルを肩にかけたり手作りうちわを持って、それぞれのグループのアピールをしていました。

そして、500円でうちわ、ペンライト、シリコンプレスレットが選べて、その売り上げが東日本大震災の被災地へ行くというワンコインチャリティグッズというものがあり、これが長蛇の列でした。

会場の外で休んでいると、開場の直前に入ったらしいCNBLUEのリハーサルの音が聞こえてきました。

その後、ヨンソ(CNBLUEのヨンファと少女時代のソヒョン)の『パンマルソング』のリハーサルの音が聞こえると、周りから歓声が上がりました。

1回目を歌い終わると2回目では、ハーモニーや歌い方を調整していました。
2回目から、ヨンファの「♪サランヘ~」の声が大きく響き渡り、その歌声に「うぉ~」という歓声が上がっていました。

そして、少女時代が少しだけ音合わせをして、リハが終了しました。

いよいよ開場すると、入る時に大きな豪華な32ページもあるパンフレットが無料で配られました。(トップの写真)
大きいので、持ち帰るのが大変だったけど、出演者の写真もその分大きくて、見応えがあるので無料で配布とは、すごいなぁと思いました。
中には、ひとりずつのサインとメッセージが入っていました(もちろん印刷ですが)。

メインステージから両サイドに花道が延びていました。
アリーナは、みっちり人が入っていて、始まる前に観客の応援グッズやコスプレをしている人が映し出されると、各グループを応援する人が歓声を上げていました。

スクリーンにカウントダウンが映し出され、「♪シッチョン、マンチョンメ、シッチョ-ン」の声が聞こえると歓声が上がり、ステージ下から最初に飛び上がって出てきたのは、チャンソンとウヨン。そして、ニックンとジュノが飛び出ると、次々と登場し、『K-POP All star Live in Niigata』のスタートを飾ったのは2PM!
曲は『10点満点で10点』!
会場は、まだ明るいうちから、テンションアップ!
松葉杖をついていたというテギョンもちゃんと踊っていて、びっくり!
エンディングの時はさすがに片足で、ケンケンするように引き上げていたので、がんばって踊っていたのでしょうね。
テギョンはよくバク転をしますが、今回はウヨンが逆立ち、ジュノとチャンソンが側宙をしていました。
そのまま2PMのステージと思いきや、オープニングを飾っただけで、1曲でMCの紹介をしてはけました。

紹介する時、最近日本に慣れているせいか、チャンソンが日本語でMCの紹介をしそうになり、テギョンが違うと言ったようで、笑いながらハングルに切り替えて紹介、それを通訳さんが日本語で紹介しました。
今回のステージのMCを務める、少女時代のティファニー、ユリ、スヨンが華麗なドレス姿で登場!
ティファニーは、大好きなピンク色の素敵な足を見せた後ろだけ長いドレスで、かわいかったです。
ユリはゴールド使いの素敵なドレス、スヨンは長い足を見せ、後ろだけ長いシックな黒のドレスで登場すると歓声が上がりました。韓国語を日本語で伝えるのがスヨンで、時折、ティファニーは英語で伝えました!

そして、15歳から18歳というみんな10代のフレッシュなTEEN TOPが『香水をつけないで』『SupaLuv』の2曲を歌い、歌の上手いSISTARが3曲。3曲目の『Ma Boy』は、SISTAR19の曲ですが、4人で歌っていました。
ヒョリンは、本当に歌が上手いですね。

INFINITEは、舞台下から7人全員でせり上がり、『Be Mine』をスタートに歌い、ハングルで挨拶。
「登場した時に満員の観客席を見て、胸がいっぱいになりました。素晴らしい舞台にみなさんとご一緒できて、本当にうれしいです。これからも、世界にはばたくINFINITE、見守ってください」
「次の曲は『タシトラワ(帰ってこい)」』です。」と日本語で紹介して2曲目は、両サイド花道いっぱいに広がり歌いました。

サイドから下りる時、2AMがサイドステージに上がってきたので、INFINITEは、礼儀正しく2AMに挨拶して、はけて行きました。

そして、両サイドの花道のステージから2AMが2組に分かれ、向かって左にチョ・グォンとジヌン、右にチャンミンとスロンです。
1曲目の『死んでも離さない』を熱唱していると、雨足が強くなりました。
曲の雰囲気に雨がとても合っていて、歌っている方は大変だと思いますが、素敵なステージでした。
1曲目が終わると、日本語で「初めまして、2AMです」「末っ子のジヌン」「やんちゃなリーダー、チョ・グォン」「関西弁勉強中のチャンミンやでぇ」「イケメンのっぽさんスロン」といつもの挨拶。
そして、『友達の告白』『イノレ』を歌いました。会場から「上手い!」と感嘆の声があちらこちらから聞こえてきました。本当に、2AM、歌上手いです!

そして、スクリーンにヨンソ(CNBLUEのヨンファと少女時代のソヒョン)の『パンマルソング』の最初の前フリが流れると、会場からものすごい歓声!
知らない方のために、ヨンソは、MBC『私たち結婚しました』というパラエティ番組で1年間、仮想夫婦をしていました。

その中でヨンソは、『パンマルソング(ため口ソング)』を作って歌ったのですが、YouTubeでアップされた動画のみで、ふたりで韓国でも披露したことのないこの曲を、生ステージでふたりが歌うというのも、今回の目玉のひとつだったと思います。
ヨンソを見たくて、『パンマルソング』を聴きたくて、たくさんのヨンソファンが駆けつけていたように思います。

そして、メインステージの両サイドセットの上にソヒョンとヨンファが登場!

ソヒョンは、ミニの白いウェディングドレスのようなかわいらしい衣装に髪をアップしてティアラをつけて本当に天使のようなかわいさ。ヨンファは、白のインナーに黒のスーツだったので、まさにウェディングのような感じ。
メインスクリーンには、番組の中でのふたりの素敵なショットが次々流れ、歌い出しは、ヨンファからで、うぉっと思ったのは、この『パンマルソング』は、YouTubeにふたりでアップした歌詞の方ではなくて、ヨンファが改めて、歌詞を書き直して、音源リリースした方の『パンマルソング』でした。

なので、ふたりで合わせてお披露目するのも初めてということです。CNBLUEのバンドの時や、少女時代のグループと一緒にいる時の顔と違って、ふたりとも緊張した感じで、感慨深そうに歌っているのが印象的でした。
本当に、絵に描いたような素敵なワンシーンを見るようでした。

途中セットから下りて、ステージのサイドから中心に移動してふたりで手をつないだ瞬間、歓声がまた上がり、照れながら、お互いの目を見ながら歌っている姿もかわいらしかったです。
『パンマルソング』の曲は、本当に名曲です。きれいなメロディラインにかわいらしい歌詞なので、最初で最後かもしれないこのステージは、貴重なステージだったと思います。

後から知ったのですが、『私たち結婚しました』で出会ってから、この日は555日の記念日だったそうですね。
このヨンソ編は、番組の中では終了しているので、もう観る機会はないと思っていたので、MBCも素敵な企画を考えたもんですねぇ。

そして、ヨンソが終わるとNORAZOが登場!
「雰囲気がいいねぇ、ヨンソカップル。さみしい男たちには、見せつけてくれるねぇ。あっちではカップルがラブソング歌っているのに、こっちでは、屋台でひとりでいるなんて寂しいねぇ(屋台のセットの前)」
「ところで、今日ひとりできた寂しいひといますよねぇ?」
会場から「はーい」
「心がむなしいときは、屋台でお腹を満たさないといけませんねぇ。では、うちのメニューです」
と言って『屋台』を歌い始めました。
NORAZO、初めて生で聞いたのですが、上手いですねぇ。
そして面白いのに、片方はかなりのイケメン。盛り上げ方もかなり上手い!

長くなったので続きはレポ2へ、お楽しみに!!

(つづく)→次頁

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