再び藤原も合流すると、ここからは会場のファンから寄せられた質問やアンケートの回答を紹介するコーナーへ。選ばれたファンには、ジュンギがこの場でサインを入れたドラマの台本やグッズがプレゼントされた。
まずは「頭を洗う時、シャンプーはどこからつけますか?」という質問に、ジュンギは「軍隊の時の習慣で、シャンプーを頭の上からつけて、両手ガーって洗って、シャーって流して終わり。とってもシンプル」という男らしい回答。シャンプーが下に流れるので、「そのままシャワーを終えることもあります」というTMIまで披露してくれた(笑)。
さらに「もしジュンギさんが愛犬カビちゃんになって、カビちゃんがジュンギさんになったら、いちばん何をしてもらいたいか」という質問には、悩みながら「ずっと漢江を走ろうって言うと思います。走った後は、美味しいおやつをほしいと訴えると思います」とイヌのまねをしながら答えてくれた。
続いて紹介されたのは、“この世の何とも代えることができないほど大切なジュンギに関する物・事柄”についてのアンケートの回答。つらい時もジュンギならどう考えて行動するかを想像しながら解決を模索するほど、ジュンギの考え方が生活の源になっていて、ジュンギが「私の心の先生」だと明言するファンの回答、ジュンギのドラマがきっかけで韓国語を習い始めたが、たまたまテキストが『イ・ジュンギと一緒にアンニョンハセヨ韓国語』だったというファンからの回答が紹介された。これにはジュンギも反応し、「本当は日本語を話しながら韓国語を教えなければいけないんですが、本だけ出しました(笑)。いつか教室を作ってみたいと思います」という、うれしい言葉も。そして「本当に感動しました。責任感を感じますし、もっともっとこれからポジティブなエネルギーをみなさんに与えることができるようにがんばりたいと思いますし、そういった姿をみなさんに見せ続けたいと思います」と、感謝の気持ちを伝えた。
続いてはアンケートでファンからリクエストのあったシチュエーションを、ステージでジュンギが実演してくれるというドキドキのコーナーへ。
“花束を抱えてちょっと照れながら愛の告白”では、リクエストしてくれたファンに「本当に…好きやねん…愛してます」と言いながら、花束をプレゼント。
“愛嬌3連発”では、流行りの“꽁꽁 얼어붙은 한강위로 고양이가 걸어다닙니다(コンコン オロブトゥン ハンガンウィロ コヤンイガ コロダニムニダ:カチカチに凍りついた漢江の上をネコが歩き回っています)”の“ネコ”を“ジュンギ”に替えて、愛嬌を披露。
“『アスダル年代記:アラムンの剣』の剣さばき”では、さすがの殺陣で、会場からは大きな歓声と拍手が起こっていた。
そして今度はステージに2名のファンを招いて、“どんなシチュエーションでジュンギと出会いたいか?”というアンケートで回答したシチュエーションを実現することに。
1人目は“通勤電車でうたた寝をして、もたれかかってしまった隣の男性がジュンギだった”というシチュエーション、2人目は“雨の日に傘を差して信号待ちをしていたら、信号が青に変わった瞬間、ジュンギが傘に入ってくる”というシチュエーション。赤面のシチュエーションにユーモアも交えながら演技し、ファンも大喜びだった。
さらにここでジュンギに届いたファンレターの中から、ジュンギが特に気持ちを伝えやすいと思ったものを紹介することに。ジュンギは日本語で朗読し、それぞれに温かいメッセージを贈っていた。
ここからは再び歌のステージへ。いつも日本の家族たちに会いに来るたびに新しい曲を準備してくるというジュンギが今回用意したのは米津玄師の『Lemon』。「難しいソングだけと、がんばって歌います。『Lemon』です」と日本語で紹介して丁寧に歌うと、一転、「準備できてますか!」と客席をあおりながら『君がいるだけで』(原曲:米米CLUB)へ。ジュンギは手を左右に振って一体となった客席へと下りていき、1階席を回りながらファンにマイクを向けたりして会場も大興奮。ステージに戻ると、『世界に一つだけの花』(原曲:SMAP)も歌い、会場は大盛り上がりとなった。
そして再び藤原が合流すると、ジュンギからフォトタイムのプレゼント。さらにファンと一緒に記念撮影もすると、「みなさんのおかげで素敵な思い出を作ることができました」と、満足そうなジュンギ。しかしながら、間もなく公演は終了ということで、会場からは惜しむ声も上がる中、ジュンギが「ずっとトークショーをやっていたいです」と話すと、ファンからも好反応が。その反応を受け、「僕が企画してみたいと思います。日本全国の方言を習う時間を作りたいと思います」と早速企画案も発表し、ファンを喜ばせていた。
そして「いつもみなさんとご一緒すると、たくさんの力をいただいて、力をチャージすることができます。その力をもとにして、これから前だけを見て走ることができます。作品の話がちょっと遅れていて、みなさん心配していると思いますが、もう少しだけ待っていただければ、より忙しく、いい活動をしていきたいと思っています」と本日の感想を伝えると、ピースしながら「また会いましょう。今日もありがとうございました。愛しています」と日本語でも伝えて最後の曲へ。『FOR US(JP)』を力強く披露すると、ステージを後にした。
エンドロールとアジアツアーの予告映像を挟み、輝く黒い衣装で再びステージに登場したジュンギは、ジョングク(BTS)の『Standing Next to You』でダンスパフォーマンスを披露。マイケル・ジャクソンをほうふつとさせるダンスに、会場からは大歓声が起こっていた。
そして先ほどの映像にもあったアジアツアーについて、「いつ戻るかわからない僕たちの時間を作ってみよう、と思っていたところ、いろんなところからオファーをいただいて、いろんな国でそれを達成することができました。このうれしいニュースを広めてください」と伝え、ファンだけでなくスタッフやバンドのメンバーにも感謝の気持ちをあらわすと、「最後まで走りましょう!」の言葉でPSYの『That That』がスタート。ここでも激しいパフォーマンスを見せると、最後は『Together(JP)』。一体となった客席をスマートフォンで撮ったりしながら歌うと、「また次のツアーで会いましょう!」の言葉で曲が終了。
バンドのメンバーとダンサーを紹介し、スタッフやファンに感謝の拍手も贈ると、「いつでも愛しています。今までみなさんの俳優イ・ジュンギでした」と改めて挨拶。写真や動画を撮ったりしながら左右と真ん中のファンにしっかりお辞儀をして、ステージを後にした。
途中のコーナーで紹介されていた写真集は現在予約受付中。アジアツアーも9月22日からスタートと、忙しく走り続けているジュンギ。たくさんのファンの愛でパワーをチャージして臨む次回作にも期待がかかる。
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今回のロケ地は“バリ島”。
より深まったイ・ジュンギの感性が垣間見える、神秘的で静かな雰囲気の写真集。バリ島の珍しい風景から、イ・ジュンギのセクシーさ、真心までを詰め込んだ構成。
ONE FINE DAY [Vol 1 STAY MORE & Vol 2 PLAY MORE] ※2冊構成
Vol 1 STAY MORE
Vol 2 PLAY MORE
●FC会員限定 予約販売期間
2024年8月2日(金)12:00~2024年9月13日(金)23:59
※商品は2024年11月中旬頃より順次発送を予定しています。
●サイズ
225×290(mm)
●発行/発売
THE STAR PARTNER
●価格
14,850円(税込)※2冊セット
●構成
・マガジン 全2冊(1冊 約164P)
・12分のDVD 2枚
・イ・ジュンギ本人撮影のセルフィーフォトカード5枚セット(A ver./B ver.)
●ご購入者様限定特典(FC会員限定)
(1)抽選で2ショット撮影会ご招待(300名様、2025年5~6月開催予定)
(2)抽選でイ・ジュンギ直筆サイン入りポラロイドをプレゼント
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