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2022年6月16日15時43分 木曜日 【オフィシャルインタビュー】感情を共有する!?恋愛ミステリー『LINK:ふたりのシンパシー』、ヨ・ジングとムン・ガヨン、幼い頃に会い、10年ぶりの共演の二人が語るロングインタビュー!場面写真も公開!

ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」のコンテンツブランド「スター」にて、数多くの大ヒットドラマを生み出したスタジオドラゴン制作の、オリジナル韓国ドラマ『LINK:ふたりのシンパシー』を独占配信中です。(全16話/毎週火曜・水曜に1話ずつ配信予定)

彼女が笑えば彼も笑い、彼女がときめきを感じれば、彼もときめく――。
「Disney+(ディズニー+)の「スター」オリジナル韓国ドラマで配信中の『LINK:ふたりのシンパシー』(毎週火水に1話ずつ配信/6月15日時点第4話まで配信中)は、ある日突然、見知らぬ若い女性と感情を共有(リンク)する不思議な体験をするようになったシェフ、ウン・ゲフン(ヨ・ジング)が、彼女の喜びや、悲しみ、痛みといったものを共に感じることで物語が展開していく、新感覚の“感情共有”ロマンスです。

20年前に双子の姉が行方不明になった町でレストランを立ち上げたシェフのウン・ゲフンを演じるヨ・ジング、就活生で明るく笑顔で人々に接する優しい性格ながら、運悪くうまくいかない毎日を過ごす就活生で、ある日ウン・ゲフンと感情を共有することになるノ・ダヒョンを演じるムン・ガヨン。
幼いころからドラマ界で活躍し子役時代にも共演した2人の、息の合ったインタビューが届きました!

子どもの頃から活躍する二人は、10年ぶりに本作で共演。
“感情がリンクする”二人を演じることについて、現場の様子や、撮影裏側をたっぷりお話いただきました。
息ぴったりの二人の掛け合いも注目です。

【オフィシャルインタビュー】『LINK:ふたりのシンパシー』ヨ・ジング&ムン・ガヨン

―シナリオを初めて読んだ時の印象と、出演を決めた理由を教えてください。
ムン・ガヨンまず感情がリンクするという現象が斬新だと思いました。恋愛ドラマというジャンルの面白さを盛り上げる設定で、とても楽しくシナリオを読みました。また、本作にはたくさんの人物といろいろなストーリーが登場するのですが、伝えたいメッセージが気に入りました。2人の主人公だけでなく、家族や近所の人たちの物語も興味深く観ていただけるのではないかと思い、出演を決めました。
ヨ・ジングムン・ガヨンさんが言う通り、いろいろなジャンルの良いところを感じられる作品だと思いました。また、ゲフンを演じる役者として、リンクという現象を上手く演じなければならないというプレッシャーもありましたが、難しいかもしれないけど挑戦してみようと思いました。監督や共演者たちと顔合わせをして、ぐっと期待が高まりました。

―演じる役の性格を一言で表すと、どんな人物でしょうか。どんなところが自分と似ていると思いますか。
ヨ・ジング僕が演じるゲフンの性格は、一言でいうと「内柔外剛」です。仕事をするときは感情を排してクールですが、実際は優しくて情に厚く、失うのが嫌だから大切なものを持とうとしない人物です。
ムン・ガヨンダヒョンを一言で表すと「率直」だと思います。自分にとって必要なことや気になることについてストレートに尋ねて表現する、愛らしい女性です。そんな正直なところが私に似ていると思います。

―ヨ・ジングさんが扮するゲフンはカリスマシェフです。料理する姿を演じるための役作りについて教えてください。
ヨ・ジング僕はもともと料理が趣味なんです。作るのも食べるのも大好きなので、家でもよく料理をしています。今回はシェフの役なので、ドラマをサポートしてくれるシェフに料理の基本から一流レストランの料理人の態度まで学びました。お店で一日見習いをして、実際にレストランのキッチンの流れや雰囲気を知る機会をいただき、それを参考にしました。
ムン・ガヨンヨ・ジングさんは本当に料理が上手なんです。テスト撮影の時に、実際に料理をするシーンの練習をした時に、ヨ・ジングさんがパスタを作ってくれました。
ヨ・ジングあはは(笑)。
ムン・ガヨン包丁さばきも鮮やかで、カッコいいんです。おいしいものをみんなに振る舞ってくれるので、素敵な人です(笑)。

―ヨ・ジングさんの得意料理は?
ヨ・ジングすごくグローバルです(笑)。
ムン・ガヨンカルビチム!
ヨ・ジングそうですね。韓国料理も作りますし、ドラマ「リンク」をきっかけにハマってるのはフュージョン料理です。韓国料理、西洋料理などの要素を混ぜて、新しいメニュー。そんな料理の数々をドラマでもお見せします。たとえばカルビチムを作る時も、最近は欧米の料理のスタイルで作ってみようかとかと、いろいろトライしています。
―いつかレシピ本を作っていただきたいですね!
ヨ・ジングあはは。自分で本格的なメニューを開発するレベルではありません(笑)。

―お二人は子役出身で、かつて『幻の王女チャミョンゴ』と『名家』で共演しています。大人になって主演として再び共演するのはどんな気持ちでしょう?
ヨ・ジングははは(と、少し恥ずかしそうに笑う)。久しぶりに再会し、一緒に共演する機会に恵まれたのは、すごく特別なことだと思います。これまでいろいろな作品をやってきましたが、ガヨンさんと共演すると最初に聞いた時、すごくわくわくしました。幼いころの思い出もあるし、どんな風に息を合わせて演じるのか期待が高まりました。予想よりももっと息がピッタリなので、僕も一人の視聴者として、「リンク」を楽しみにしています。
ムン・ガヨン最初はすごく不思議でした。もともと知り合いだからか、現場でもリラックスすることができ、演技も意気投合しています。いつもとはまた違うときめきを感じながら、楽しく撮影しています。

―撮影中、一番面白かったエピソードを教えてください。
ヨ・ジングゲフンは突然ダヒョンの感情を感じるようになって変化するシーンが多いので、準備をしながら心配し、撮影中もすごく緊張しました。数日前に実際に撮影して、言葉にできないような新鮮な体験でした。感情の起伏が大きな場面だったのですが、突然体が軽くなったというか…忘れられない特別な経験をしました。
ムン・ガヨンヨ・ジングさんとわたしがリンクするのを感じるシーンがあるのですが、事前に打ち合わせしていないのに、まるで心を読んでいるかのようにリアクションが一致するんです。同じものを見つめたり。すごく不思議な気がしています。

―劇中で理想のカップルとして登場しますが、恋愛シーンはいかがでしたか。
ヨ・ジング(ムン・ガヨンに)どうでした(笑)?いつもとちょっと違いますね。初めて共演するのではなく幼いころから知っている方なので、演技以外の要素の影響もあると思います。だから恋愛シーンを演じる時は微妙な感じがして面白いですね。あはは(恥ずかしそうに爆笑)。
ムン・ガヨン最初、恋愛シーンでヨ・ジングさんが恥ずかしがっていたんです。
ヨ・ジング(笑)。
ムン・ガヨンでも最近は慣れてきたようです。
ヨ・ジングその通りです。
ムン・ガヨン幼いころに共演して、10年経って再会したのですが、撮影しながら「ああ、ジングさんにはこんな面があったのか」と思うこともあるし、新しく知った部分もたくさんあって、ときめいたりします。
―どんな新しい一面を見つけましたか。
ムン・ガヨン幼いころも一生懸命演技をしましたが、当時、撮影現場は演技が好きな子どもたちが集まる遊び場のような雰囲気だったんです。10年以上経って再会し、ともに芸能界で成長してきた仲間だと感じました。息もピッタリだし、すごくリラックスして演技に臨めますね。リハーサルでも、本番でもすごく自然に演じることができるんです。
ヨ・ジング僕は現場で冗談をたくさん言ったりして、楽しく仕事をするスタイルなんです。演技も最初から決めずに、いろいろ試してみるほうが、上手くいく。ジョークを言うたびにムン・ガヨンさんが、明るく受け止めて合わせてくれるのが、すごくありがたいですね。子どもの頃は僕も現場が好きで、遊び場に行くような気分で撮影に臨んでいたのですが、いまは成長してそれぞれのスタイルやノウハウが生まれたのを見て、「僕たちもキャリアを積んできたんだな」と感じています。
ムン・ガヨン本当に、そうですね。

―リンクは他人の感情を読む現象ですが、実際に誰かの心を知りたいと思ったことはありますか。
ヨ・ジングこのドラマの準備をしながら、「誰かと感情を共有したらどんな気持ちだろう」と、生まれて初めて想像してみました。そうですね…、実際に他人の気持ちを感じたり、誰かに心を読まれたりできたら、あまり楽しそうじゃないと思いました(笑)。そんなことができたらいいなと思うこともありますが、人生に大きな問題を起こす可能性があるので、ちょっと…(笑)。でも、ドラマにおいては、すごく魅力的な要素だと思います。
ムン・ガヨン私も撮影しながら想像してみました。話さなくても伝わるのはいいことだと前は思っていましたが、やはり、相手に見せたくない感情を知られてしまうのは、いいことばかりではないような気がしました(笑)。一方で、相手の心を読み取れたらどんな感じかなと気になります。

―ドラマの英語タイトルは「LINK: Eat Love Kill」なのですが、サブタイトル「Eat Love Kill」に込められた意味が気になります。
ムン・ガヨン3つのキーワードは、ドラマを正確に象徴しています。
ヨ・ジングメインテーマとも言えますね。料理に関する作品であり、ラブストーリーであり、ある事件をベースにしたスリラー。あと、個人的にサブタイトルを見て、「すごくいいな」と感じました。…というのは、最近の僕のモットーは「死ぬほど食べて、死ぬほど愛する」だから。カッコいいサブタイトルだと思います。

『LINK:ふたりのシンパシー』
ディズニープラス スターで6月7日(火)0:00より日本最速独占配信開始

<ストーリー>
双子のテレパシーにより、妹の感情とリンクしていたウン・ゲフン。
18年前に妹が行方不明になって以来リンクが途切れ、ゲフンは悲しみを抱えたまま有名シェフに成長する。
そんなある日、再び他人の感情を感じるようになったゲフンは、感情の主(ぬし)に会うために、妹が行方不明になった怪しい町、チファ洞へと向かう。
その町で、なぜかつながってしまった感情の主、ノ・ダヒョンと出会う。
18年前の事件の傷を癒しながら、1人の男が見知らぬ女のあらゆる感情を感じることになったその秘密とは…。

<キャスト>
ヨ・ジング(「怪物」「王になった男」「絶対彼氏。」「ホテルデルーナ~月明かりの恋人~」)
ムン・ガヨン(「その男の記憶法」「女神降臨」「偉大な誘惑者」)

<スタッフ>
監督:ホン・ジョンチャン(「未成年裁判」「彼女の私生活」「ライフ」「ディア・マイ・フレンズ」)
脚本:クォン・ギヨン(「あやしいパートナー」「君を憶えてる」)

(C)2022 Disney and related entities (C)STUDIO DRAGON CORPORATION

【ディズニープラス】
Disney+(ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作に加え、スターブランドとして大人が楽しめるドラマや映画も充実しています。ここでしか見られないオリジナル作品も続々登場します。

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