そしていよいよコラボレーションステージがスタート。
最初はMOOSとBUFFYのユニット“Pro C”にイゴンがフィーチャリングで参加しPro Cの曲『나쁜 기억(悪い記憶)』を歌うと、今度はMOOSとBUFFYのみで『밤에 본 한강(夜に見た漢江)』を披露。GFRIENDのウナをフィーチャリングしたこの曲は女声パートがあるため、会場からも歌声が上がっていた。
続いては何とギターを持ったH.Oとイゴンが登場。H.Oのギターでイゴンが『Lay me down』をアコースティックで歌い、7人の時とはまた違った魅力を見せつけた。
最後はデウォンとホジュンがダンスで魅せると、そろそろライブも終盤という悲しいお知らせが。
ホジュン「(日本語で)今日、本当に本当に幸せでした。」
JOTA「僕たちのステージを応援して、そして僕たちを愛してくださって本当にありがとうございます。日本でみなさんに会える機会がもっともっと増えたらいいなと思います。」
イゴン「(日本語で)愛されたい男、イゴンでした。」
MOOS「(日本語で)もっと素敵な姿になって戻ってきます。待っててください。愛してる。」
BUFFY「次はもっともっと素敵なファンミーティングをみなさんにお届けしたいと思います。」
最後にデウォンが「(日本語で)みなさんといつも一緒です。『심각해(深刻だ)』という歌のダンスをみなさんと一緒にするために準備しました。真似して踊ってくれますか?」と言うと、ダンスレッスンがスタート。
そして、大合唱の『NEW WORLD』、ファンも一体となって踊った『심각해(深刻だ)』と続き、会場のボルテージは最高潮に。
メンバーが一旦ステージを後にすると、会場からはすぐに「アンコール」の声が。
トナカイやサンタの帽子のカチューシャを着けて再び登場した7人は、『赤鼻のトナカイ』を歌うと、少し早いクリスマスプレゼントとしてファンとの記念撮影とフォトタイムをプレゼントした。
最後のトークタイムでは、“クリスマスに彼女と行くならどこ?”という質問に、「温泉」と答えたMOOSに会場からは悲鳴が起こる場面も。そして最後はH.Oがデウォンにバックハグしながらの「好きだよ。」の告白まで飛び出し、メンバーも大興奮。
ここで、DVD発売と3月に再び日本での公演が開催されるといううれしいお知らせもあり、最後の挨拶へ。
H.O「本当に今日は感動しました。こんなにたくさんの方が来てくださって感謝していますし、これからもみなさんとたくさんお会いする機会があればいいなと思います。ありがとうございます。」
デウォン「僕たちがお見せできていない魅力がまだまだたくさんあります。これからもたくさん準備してみなさんにお見せできるようにしますので、浮気しないでMADTOWNをたくさん応援してください。」
BUFFY「次のファンミーティングの時まで、みなさんお元気でいてください。」
MOOS「最初のファンミーティングを無事に終えることができて、ファンのみなさんと楽しく過ごすことができて本当によかったです。」
イゴン「(日本語で)みなさん、愛してるよ。」
JOTAは他のメンバーからのリクエストで、完璧な愛嬌を披露
ホジュンが「(日本語で)みなさん、お前らが最高だよ!」と言ったところで、さらにBUFFYとデウォンも愛嬌を披露し、最後はボジュンが日本語で「帰るときは気を付けて!」と締めくくり、笑顔で公演が終了。
9月の“『SHOW CHAMPION』Special KMF2015”の時よりも、さらに洗練された圧倒的なパフォーマンスで会場を魅了したMADTOWN。
2月6日(土)に防弾少年団、MR.MRらと「第67回さっぽろ雪まつり 8th K-POP FESTIVAL2016」に出演するほか、3月19日(土)東京、3月21日(月・祝)名古屋で単独イベントを開催する予定と日本での活動も精力的に行っている彼らだけに、今後のステージに期待がかかる。
公演の詳細は www.japankorea.org まで
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