「2017MAMA」は“共存”というコンセプトで開催し、単なる授賞式にとどまらず、音楽専門家とアーティストたちがスポットライトを浴びることができる一大文化プラットホームとして位置付けられました。2009年以来、約500億ウォン(日本円で約50億円)を投資し、Mnetのすべての力と技術を注ぎ込み、ついには音楽が一つになるアジア最大音楽授賞式としてのポジションを確立しました。
11月25日(土)「2017 MAMA Premiere in Vietnam」皮切りに、11月29日(水)「2017 MAMA in Japan」、
11月30日(木)の「2017 MAMA Professional Categories」と12月1日(金)の「2017 MAMA in Hong Kong」
まで、MAMA WEEK期間中に多様な文化の共存と地域の交流ができたことは“MAMA”ブランドがアジア全域に浸透した結果とも言えます。
「2017 MAMA」を観るために、アジア圏のファンたちが開催地を訪れました。観客はベトナム5000人、日本1万5000人、香港 1万4000人と総勢3万4000人が参加しました。「MAMA」の人気を感じさせるのはもちろん、音楽の祭典を楽しんで各会場に熱気をもたらしました。「2017 MAMA in Japan」と「2017 MAMA in Hong Kong」のレッドカーペットと授賞式は、Mnetチャンネルとアジア14ヵ国および地域の主要チャンネルとオンラインプラットホームを通じて同時生中継し、MnetのグローバルサイトMwaveを通じて全世界180余の地域でオンライン視聴され、公式SNSのフォロワー数は昨年比150%以上上昇したことからも、世界中のファンたちから高い関心 が寄せられていることを証明しました。
MAMA WEEKトップバッターの「2017 MAMA Premiere in Vietnam」では、今年最も輝きを放ったシンガポール、インドネ
シア、タイなど31組のアジアのアーティストたちが出演し“共存”のステージをお届けしました。特に去年までVTRで進行したベストアジアンアーティスト授賞を、今年はアーティストたちが直接出演して受賞するなど、アジアのアーティストの間で交流の幅を広げ、多様なアジアの音楽と文化を世界に知らせるという意義深い授賞式へと生まれ変わりました。また、Wanna Oneとサムエルなど新人アーティストには、グローバルなステージ経験の場を与えて、海外のファン層を増やすきっかけを提供する役目も果たしました。
アジア最大規模の音楽市場を持っている日本には「2017 MAMA」を通じて、新たな韓流ブームの兆しが見えてきました。イベント翌日の11月30日、「2017 MAMA in Japan」は日本の主要オンライン媒体であるTwitterとyahoo Japanで検索ワード上位を記録し、日本のネットユーザーたちの「MAMA」に対する大きな関心を立証しました。
また、地上波の情報番組でも報道され、日本初開催の成果を裏付けました。
香港では“共存”の一環でアジア音楽産業発展に技術・芸術的に寄与した音楽関係者全般を対象にする授賞式である「2017 MAMA Professional Categories」を強化し、アーティストだけではなくアジア音楽産業に携わる人々にも、ベストビジュアル&アート・ディレクター、ベスト振付師、ベストビデオディレクター(新設)、ベストエンジニア、ベスト作曲家(新設)、ベスト制作者、ベストプロデューサーまで、合計7部門にわたって授賞式を進行しました。また、「2017 MAMA in HongKong」のステージは現実と仮想が共存しているように構成されており、アーティストと観客の間の共感を導き出しました。
今までMnetが蓄積してきた演出力やノウハウなどがすべて集結されたステージを披露しました。
今までアジア一地域で一日開催だった「MAMA」が一週間かけてベトナム・日本・香港で地域を拡大したことは、アジア音楽市場の融合と交流拡大に向けた意志が込められています。今年開催された3地域に参加したアーティストとセレブリティは96組にもなりました。この中で韓国を除いたアジア勢が38組、韓国勢58組で構成されています。韓国を除いたシンガポール、インドネシア、タイなどのアジア圏アーティストが全体の約40%に達しており、アジアを一つにする真の“共存”を目指した授賞式としての側面が垣間見れたことと思います。また、各地域のトップアーティストたちが一堂に会して「MAMA」での斬新なパフォーマンスを披露したことで、その他の授賞式とは一線を画す祭典として存在感を示しました。
また、熱い取材合戦も繰り広げられ、ベトナム・日本・香港の主力メディアが合計130媒体以上参加し、メディアからも注目を集めました。「2017 MAMA」関係者は「今年も多様な技術を舞台に組み合わせようとし、3地域での開催にふさわしい独創的で豪華なステージで、アジアの音楽の祭典を待っていた世界中の視聴者たちの注目を集めました。「MAMA」は韓流の起爆剤的な役目を果たし、国籍と人種、世代を超越して“共存”できる場となった」とコメントしています。
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