続く『It’s You』ではペンライトが左右に振られ、再びVTRがスタート。『ROCK this WØRLD』のMVメイキング映像が流されると、今度はテイのソロステージへ。MISIAが好きだというテイが選んだのは『逢いたくていま』。さすがの歌唱力を見せつけると、ガラッと雰囲気が変わり、メンバーそれぞれが考えたというダンスパフォーマンスがスタート。
ドヨンは8年ぶりにやって筋肉痛になったというブレイクダンス。
ジェミンはスペインに行って練習したという(嘘)、フラメンコをアレンジしたダンス。
サンヒョンは大人の雰囲気のジャジーな曲でダンスをするも、「僕が踊ったらなんかかわいくなる。」の言葉通り、キュートなダンス。
チャンジェはロックな曲に合わせた激しいダンス。
テイはインスタでも見せたことがあるという“オルバン”風のダンス。
続けて『Highway』を歌うと、トークを挟み、再び歌のステージへ。
『Who’s That Girl』『Big Man』とお馴染みの曲が続き、会場も大きな掛け声で盛り上げ、熱気ムンムン。ここでチャンジェから「僕たちは今年2月日本でメジャーデビューして、今日まで本当に早かったですね。いろいろな場所に行き、リリイベしたり、ライブをしたり、すごく楽しかったです。まだまだみなさんとたくさん思い出を作りたいですので、みなさん一緒に永遠に行きましょう!」と改めてファンへの感謝の言葉があると、ドヨンからも「3rdシングル発売することが決定しました!」とうれしいお知らせが。
何と発売日の11月29日はチャンジェ、ジェミン、テイのお母さんの誕生日。
「たぶん人生の中で一番思い出に残る誕生日になるかもしれないですね。」とチャンジェもうれしそうな表情を浮かべる中、残念ながら最後の曲『Tiger and Lion』へ。ワイルドなパフォーマンスに、ファンも掛け声で精一杯応援し、最後は「今日は本当にありがとうございました。」と一列で礼をすると、ステージを後に。
アンコールでは、まずは「악속할게 (約束するよ)」を熱唱。掛け声の中、メンバー同士、肩を組んだり、ファンも「♪My only one」の歌詞に合わせて“1”の手を上げて応援。
続けて、『夢の途中』を歌うと、チャンジェから「僕たちはMR.MRとして活動して、いいことも困難なこともありました。途中で夢を諦めそうになったこともありますが、MISOのみなさんの応援のおかげで、今このステージにいることができると思います。今日はみなさんにこの感謝の気持ちを言わせてください。でも、まだまだみなさんの力が必要です。」と最後の挨拶があると、「次の曲が本当に最後の曲ですから、最後まで盛り上がって行きましょう!」の言葉で始まったのは、『Just 1 Light』。最後まで名残惜しそうに熱く盛り上げると、再び一列となり手をつないで、「本日は本当にありがとうございました。」と礼。「以上、男の中の男、MR.MRでした。」と言葉を残し、ステージを後にした。
(完)←前頁へ