8月25日(日)よりdTVでスタートした『NCT 127 おしえてJAPAN! Lesson2』の第2話が、9月1日(日)0:00時より配信された。第1話で熱い戦いを繰り広げた運動会の後半戦が幕を開ける。
『NCT 127 おしえてJAPAN! Lesson2』の収録現場に潜入し、現場取材を敢行。1話~2話の番組の見どころや現場の裏話などをお届けする。
収録当日、天候はあいにくの雨だったが、メンバー全員が現場入りすると、天候も回復傾向に。
この日まずは、前シーズンでメンバーがゆるく語り合う姿が楽しめると人気だった「放課後トーク」のコーナーから収録はスタート。今回は前シーズンと違い3人ずつのグループに分けて撮影するスタイルに。
現場では、メンバーに韓国語で自由に喋ってもらいながら、その内容によって更に何のテーマで話してもらうかを決めるという、アドリブに近い流れで進んでいった。
第1話で登場したテヨン、ジャニー、テイルの組の収録現場を覗いてみると、カメラが回る前からユウタに教えてもらったと言う新しい日本語の話題で盛り上がる3人。しかし、スタッフが撮影の段取りの説明をし始めると、先ほどとは打って変わって真剣モードに。説明を受け終わると、ジャニーがまさかの「簡単ですね」と余裕の一言。撮影が始まると、スタッフがカットをかけづらくなるほどマシンガントークな3人だった(笑)。
次に行われたのは番組冒頭のオープニングコールの撮影。メンバーはベランダに集まり、それをドローンで撮影するというもの。実は最初に撮影するはずが、上がっていた雨がまた降り始めてしまい、後回しになっていたのだ。ドローンが動き始めると、メンバーは、タイトなスケジュールの中、収録に臨んでいるにかかわらず、疲れを感じさせない大きな声で元気よくタイトルコール。
ベランダから教室に戻ると、先生役のアンタッチャブル・柴田とオジンオズボーン・篠宮も加わり撮影スタート。
久しぶりの篠宮との再会にテンションが上がるメンバーたち。すると篠宮のよくわからないテンションにメンバーたちが対抗して、負けじと大声を発し始める(笑)。また、柴田から時々飛び出す鋭いツッコミにもメンバーたちは大爆笑!前回担任を務めていたアルコ&ピースは校長・副校長になったと伝えると、メンバーたちは純粋にアルコ&ピースの出世を喜ぶのだった(笑)。
教室でのトークパートの撮影を終え、授業テーマである「運動会」の撮影へ。制服ではなく動きやすい服装に着替えたメンバーたち。ユウタは気合い十分とでも言うように、髪を後ろで1つに束ねたスタイルで臨んだ。
チームはくじ引きの結果、赤組はテヨン・テイル・ヘチャン・マーク、白組はジェヒョン・ユウタ・ジャニー・ジョンウ・ドヨンの組み合わせ。1人足りない赤組には篠宮先生が加入することに。
最初の競技は「大玉転がし」。
本番が始まる前に真剣な表情で作戦を練る白チーム。対して赤チームは、ジャンプしてボールに乗っかる遊びに夢中‥。ここで差が出てしまったのか、結果は白チームの勝利となってしまう。
次の競技は「障害物競争」。各チーム3人ずつ選出し対決してく。コースには、平均台・仮装ゾーン・大網くぐりの3つの課題が設けられているが、どこの組も”仮装ゾーン”が勝敗の分かれ目に‥。
トップバッターはへチャンvsユウタ。2人とも仮装ゾーンから中々出てこないので、「何してんのー?」と日本語で叫ぶジャニー。やっとユウタが先に着替え終わり次の課題に取り掛かろうとすると、ヘチャンが着替え途中のまま出てきて、「どう着れば良いか分からないー!」と叫びながらその場で膝から崩れ落ちてしまう(笑)。
次はマークvsドヨンの対決。ドヨンが仮装ゾーンに入ると、ドヨンの自己紹介「もういーかーい?まーだドヨン」を言いながら、ドヨンの着替えを待つ白組チーム。結果、接戦を制したのはドヨンだったが実はゴール後、着替えた服がケチャップだったため、メンバーにケチャップを出そうと持ち上げて振られるハメに(笑)。
最後の対決は、テイルvsジェヒョン。仮装ゾーンに2人が入ると、遂に静かに待つことに飽きてしまったジャニーが、着替えを見に行って、見てはいけないものを見てしまったようなリアクションをわざとらしく見せる場面が(笑)。結果は、テイルがムーンウォークで余裕のゴール。すると、遅れてゴールしたジェヒョンが一つ言いたいことがあると手を挙げると、着るときに衣装のボタンが引きちぎれたと暴露していた(笑)。
次の競技は「椅子取りゲーム」。
撮影前には全員でわちゃわちゃと、勝つための座り方を練習するメンバーたち。本番が始まると、特に、優雅に踊るように椅子の周りを歩くヘチャンが印象的であった。
最後の戦いには、そんなヘチャンが赤チームの中で唯一残り、ジェヒョン、ジョンウの白チームと最後の1個のイスを取り合うことに。すると白組はまさかの挟み撃ち作戦を仕掛ける‥(笑)。果たして結果は‥?
そしてここからは、第2話の内容。後半戦はじめの競技は「ムカデ競争」からスタート。
赤組は、前半戦での反省を生かし、今度は遊ばずにしっかり練習をしてから本番に(笑)。右、左、と日本語で声がけをするテヨン。1周してみると「大変だ~」と思わず本音がもれていた。
最後の競技に移る前には、“応援団”としてお笑いコンビ・きつねが登場。そのあまりのノリの高さに最初はぽかんとするメンバーたちだったが、途中からはきつねと一緒にノリノリに!終いには撮影の合間に、きつねのDJ機材で遊ぶメンバーたち。おもいおもいにDJを始めると、「これを本番でやってほしかったわ!」ときつね・淡路からツッコミが(笑)。
そして、戦いは最終競技「パン食い競争」へ。果たして最後に笑うのは赤組と白組どちらのチームになるのか‥!?気になる勝敗の行方は配信をチェック。
運動会の収録は、学校の実際の体育館で行ったこともあり、本番前から撮影の合間もメンバー全員バスケに夢中。ただでさえ、競技の収録で体力が消耗しているかと思ったが、そんなことはお構いなしに、カメラが止まる度にバスケで遊ぶメンバーたち。特にマークは、他のメンバーが休憩をしている時でさえも、スタッフと一緒にバスケをするほどの熱中っぷりだった。
他のメンバーも、ジャニー、ジョンウはダンクシュートを決めたり、テヨンとジェヒョンは永遠に3ポイントシュートを練習。すると途中、撮影で使った平均台に乗ってダンクシュートを決めているように見せ、「上半身だけ撮って!」とカメラマンにお願いするジェヒョンの姿が‥(笑)。
収録中はもちろん、撮影の合間も全力投球なNCT 127の底知れぬ体力を目の当たりにし、改めて普段から世界各国を飛び回り、ハードスケジュールをこなす彼らのバイタリティを感じた。しかし一方で、時折見せる、本当に学生に戻ったかのように無邪気に振る舞う姿にも、ステージでは中々見られないと言う意味で魅力を感じることができた。この番組でNCT 127がどんな新しい一面を見せてくれるのか、今後の配信も目が離せない。
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■配信話数:全6話配信中(第1話無料)
■製作著作:(C)エイベックス通信放送