韓流Mpost

韓流Mpost

韓流Mpost(エムポスト)は、K-POP、韓流ドラマ、韓国立ち寄り話など、最新の韓国情報をお届けします!

2021年11月2日09時37分 火曜日 【レポ&動画】『日韓交流おまつり 2021 in Tokyo Online』~K-POPコンサートやダンス、ジャスアレンジのK-POPカバーも!ダンスコンテストではTOMORROW X TOGETHERが審査員に!

9月11日(土)『日韓交流おまつり 2021 in Tokyo Online』が、「会えなくても 共に歩もう」をスローガンにオンラインにて開催された。
『日韓交流おまつり in Tokyo』は、今年で13回目を迎える日韓の文化交流の祭典。新型コロナウイルスの影響により、昨年からオンラインで開催されているが、2019年まではオフラインで開催され、メインイベントのK-POPシークレットコンサートには、キム・ヒョンジュン(リダ)、Davichi、ホ・ガク、B1A4、OH MY GIRL、MOMOLAND、ONF、チャンミン(2AM)など、多彩なアーティストが参加してきた。今回の『日韓交流おまつり 2021 in Tokyo Online』は、東京・四谷の駐日韓国文化院 ハンマダンホールより、『日韓交流おまつり in Tokyo』ではお馴染みの古家正亨とYumiをMCに迎え、一部生配信で行われた。

【レポ&動画】『日韓交流おまつり 2021 in Tokyo Online』

配信がスタートすると、まずはMCの古家正亨とYumiが挨拶。
さらにカン・チャンイル駐日本国大韓民国特命全権大使らから開会のメッセージが贈られると、ジャズ・ピアニストとして日本で活躍している高木里代子を中心としたジャズトリオ(高木里代子/ピアノ、塩田哲嗣/ベース、山内陽一朗/ドラム)が祝賀公演としてBTSの『Butter』を生で披露した。

続いては日韓交流ステージ。
“韓国伝統打楽器演戯団「Tannpi」× IRUM 舞踊団 金美福”による風物ノリ・風物舞では、お祭りらしく、賑やかな韓国伝統芸能を堪能できた。
そして、K-POPファンにはお馴染みの小さなオーケストラ“Baladin(バラダン)”は、『もう一度私は、ここに』(『愛の不時着』OST)、『はじまり』(『梨泰院クラス』OST)という、日本でも大ブームを巻き起こした韓国ドラマのOSTを披露。
最後に、尺八・箏・チェロという異色な和洋融合編成トリオ“アンサンブル紫音”は、『アリラン』を新しい形で聞かせてくれた。

ここからは、会場と挑戦者をオンラインでつなぎ、日韓交流クイズ大会の予選が行われた。
事前応募で選ばれた40名が2組に分かれ、○×形式のクイズに挑戦し、難問を勝ち抜いた各組10名ずつが決勝に進出することが決定した。

人気のコンテンツ“K-POPダンス”では、日韓音楽交流アーティストLiL KyonAによるプロデュースで、最近K-POP懐メロとして再び注目されているという少女時代の『Gee』や、aespaの『Black Mamba』、NCT DREAMの『Hot Sause』などのK-POPカバーダンスが披露された。
『Gee』は振り付けレッスンもあり、配信も観ているファンも一緒に楽しめる内容となっていた。

続く、日韓交流クイズ大会の決勝では、超難問をちょうど勉強したばかりだったという挑戦者が優勝を勝ち取った。

ここで再び高木里代子ジャズトリオが登場し、生演奏が披露された。
BLACK PINK、BTSのメドレーや、BIGBANGの『BANG BANG BANG』、『Flower』(『愛の不時着』OST)がジャズにアレンジされ、配信を観ているK-POPファンからも熱い反応が送られていた。

オフラインでは、会場で色々なチームが戦いを繰り広げていたK-POPダンスコンテスト。
今回はオンライン応募で選抜された15チームからさらに専門家審査とオンライン投票で選ばれた5チームが、TOMORROW X TOGETHERとプロのダンスチームによるダンスレッスンを受け、ファイナルステージに臨むといううれしい特典付きで、最終審査もTOMORROW X TOGETHERが行い、Re:CARATが見事優勝した。

メインイベントのK-POPコンサートは、韓国で行われ、その模様が配信された。
MCはYUKIKAとセビン(OMEGA X)が担当し、セビンも流ちょうな日本語で進行していた。

トップバッターはMCも務めるYUKIKA。『Insomnia』を披露した。

続いてOMEGA Xが登場し、『OMEGA X』を披露。
インタビューでは、日本に来たら「温泉が有名な伊豆に行ってみたい」とヒョクが回答。メンバーの中で“いちばん才能がある人”にはセビンが選ばれると、「本当ですかぁ?」とかわいく喜び、愛嬌を披露。ダンスをいちばん早く覚えるメンバーにはハンギョムとジョンフンが選ばれ、ダンスを披露した。また、特技があるメンバーということで、ジェンが『瞳を閉じて』をアカペラで歌ってくれた。そして最後は『VAMOS』を披露し、ステージを後にした。

続くチャン・ミンホは、『남자는 말합니다(The Man Says)』を歌うと、インタビューでは、今年デビュー10周年を迎え、日本のファンが新宿に広告を出してくれたことに感謝の気持ちを伝えると、「(日本には)状況が良くなったら、いつでも行って歌いたいです」とうれしい言葉も。最後は、『(生きるってそんなことさ)』を歌い、ステージを後にした。

続いてfromis_9が『WE GO』『Feel Good (SECRET CODE)』『LOVE BOMB』、LEENALCHI(イナルチ)が『여보나리(Please Don’t Go)』『범 내려온다(Tiger is Coming)』を披露した。

最後に登場したEVERGLOWは『FIRST』を歌うと、インタビューでは『FIRST』のキュートバージョンをオンダが披露したり、メンバーからダンシングクイーンとして選ばれたミアが、ソロでダンスを披露してくれた。
そして『LA DI DA』『DUN DUN』の2曲でライブを締めくくった。

配信の途中には、EVERGLOW、BDC、NADA、OMEGA X、ONF、YUKIKA、Triple Seven、THE BOYZ、キム・ウジン、YOUHA、チャン・ミンホ、LEENALCHI、fromis_9、MIRAE(未来少年)、Weeekly、Dreamcatcherからの応援メッセージも流された。

残念ながら、今年もオンラインでの開催となった『日韓交流おまつり in Tokyo』。
以前のように、日本と韓国の交流の場としてたくさんの人々が集うオフラインでの開催を来年こそは期待したい。

フォトギャラリー→こちら

□「日韓交流おまつり 2021 in Tokyo」公式HP:http://www.nikkan-omatsuri.jp/

人気記事 おすすめ記事