12月24日(火)、東京・新宿の四谷区民ホールにて『2024 NINE.i FAN-CONCERT IN JAPAN CHRISTMAS HOME PARTY』が開催され、i.ENIN(ファン)と楽しいクリスマスイブを過ごした。
クリスマスファンコンサートは、12月3日に発売されたばかりの日本デビュー曲『蜃気楼』からスタート。
清涼感あふれるメロディで盛り上げ続く『NEVERLAND』では華やかなパフォーマンスを披露し、会場は熱気に包まれた。
パフォーマンス後、メンバー全員でのあいさつと一人一人の自己紹介へ。
今回はクリスマスバージョンの特別な自己紹介があり、「ルドルフ・テフンです!」や「NINE.iの赤い猫バンです!」、「クリスマスプリンス・ジェウォンです!」など、各メンバーが個性やかわいさをアピール。
ベリは「今日猫を担当しているベリです!」と流ちょうな日本語であいさつし、猫耳のついた帽子をアピールした。
また、クリスマス仕様の衣装が紹介され、全員が赤と白をテーマにした衣装を着用。
特にミンジュンは「髪もピンクで服も赤で赤が多いです」と話し、バンは「僕はマイクも赤、服も赤です!クールな赤が好きです」と紹介した。
その後、『Paradise』、さらにこれまでの日本活動でi.ENIN(ファン)からの反応が特に良かったという『BEAUTY iNSIDE』のステージを披露。
そして、公演の前日の12月23日がNINE.iのデビュー1000日記念日であったことにも触れ、特別なプレゼントとして23日にNINE.i公式YouTubeチャンネルに公開されたミンジュンのカバー曲映像について紹介。
ステージ上でもワンフレーズを生歌で披露し、i.ENIN(ファン)に直接プレゼントを届けた。
映像にはソウォンが“俳優”として登場しており、バンは「他のメンバーもいるのになぜソウォンだけ?僕も出たかった」と冗談を言い、他のメンバーも来年に期待しようと締めくくった。
続いて『Love』のステージの後、ジホのソロ曲『時間』が初披露された。
曲の途中にはバンも登場し、曲の最後にはi.ENIN(ファン)への感謝といつもそばにいるというメッセージが映し出された。
ジホは、この曲を14歳の練習生のころから今まで感じたことを歌詞に込めて作ったと紹介。
2021年に制作し、他のメンバーからは今年のZEPPツアーで披露しようという提案もあったが、ジホはまだ自信が持てず、ようやく今回初披露することになったという。
とても緊張したというジホに、ベリは「初めてステージを見たけど、こんなに大きくなったんだと泣きそうになった。
もっと自信を持って大丈夫!」と励まし、他のメンバーも「バックステージからFanCamを撮ったよ」と、グループ最年少のジホを愛のある言葉で称賛した。
また、ジホと一緒にステージを披露し、楽曲制作でも歌詞やレコーディングでサポートしてくれたバンとのハグの場面では、お互い照れくさい様子で「ありがとうございます」とお辞儀をして握手を交わした。
続いて、『Young Boy』、『Hurt』で躍動感あふれるパフォーマンスを披露。
次の曲では一緒に歌ってほしいパートがあるということで、i.ENIN(ファン)に実際にハンドマイクを手渡し練習へ。
会場のファンは一体となって歌声を披露し、メンバーたちは「上手!」と喜んだ。
その後、『Turn it off』と『Power up』のステージが続き、会場は今日一番の盛り上がりを見せた。
最後に各メンバーが感想を述べ、「クリスマスは大切な人と過ごす時間ですが、去年も今年も一緒に過ごせて幸せだった。」
「来年も再来年もその先も一緒に過ごしましょう」と伝え、
ベリは「今年も大変なことや辛いことがあったと思いますが、今日から年末のファンミーティングまでは幸せだけでいっぱいの時間を過ごしましょう」と締めくくり、最後の曲『Highschool love』と『ONE』を披露した。
アンコールでは、『Back to Christmas』に合わせてメンバーがサンタやトナカイの小物を身につけて登場。
客席に降りて、i.ENIN(ファン)に直接プレゼントを手渡し、熱い声援のなかクリスマスファンコンサートは幕を閉じた。