「やんちゃないたずらっこ」がコンセプトの韓国ボーイズグループ：NTB（エヌティービー）の6月公演「NTB LIVE TOUR -MIDNIGHT in JAPAN-」が6月30日（日）に大盛況にて最終公演を迎えた。

今期は2週間で14回の公演。「初夏の始まりを告げる6月の、幻想感漂わせるひと夏の夢物語」をコンセプトに様々なイベントでファンと楽しんだ。

最終公演では、その日だけのために用意したというメンバーリクエストの白い王子様のようなスタイルで3人が登場。会場は割れんばかりの歓声で応えた。
「今期最後の公演です！みんなで楽しみましょう！」と元気のいい掛け声から公演はスタート！

韓国語や日本語の曲を3人のフォーメーションで盛り上げていく。
会場もそのダンスや歌声に合わせてペンライトを光らせたり、コール＆レスポンス、そして時には悲鳴のような黄色い声援で一緒に楽しんだ。

途中のコーナーでは今期のライブでの思い出の名シーンを集めた動画を披露。
その時に来場していたファンはもちろん、来られなかったファンら笑顔になる時間となった。

中盤になると日本語曲バラードでじっくりとその歌唱力も披露し、会場はその世界観に聴き入った。

ここでメンバーからファンへの感謝の手紙を読み上げる演出も。
今期では新しい曲を準備したり企画を考えたりとたくさんの思い出をファンと共にしたことを思い出し、感謝の言葉を伝えた。

ヨンボ「長いといえば長い、短いといえば短い時間が夢のように過ぎ去ってしまいました。ひと夏の夢のような思いでを作れたと思います、こんな美しい思い出を作ってくださってありとうございました。僕は一生忘れません。これから生きていくうえでもこの思い出のおかげでもっと強くいきていくことができます、足りないこともありますが愛してくださって本当ににありがとうございます。愛しています。」

ヒョビン「ときどきみなさんに物足りない姿をみせてしまっているのではないかと自分自身深く考える時間をもったりしています。でもそこで出す結論はいつも同じ、みなさんをがっかりさせないように努力しよう。周りの人を大切にしよう。家族のように考えてくれて本当ににありがとうございます。いつもベストをつくしてよい姿をおみせするようにします。みなさんとともにすごした今日という大切な時間がまた過ごせればいいなと思います。ありがとうございます。」

ジェハ「2週間の間公演をしたきたけど、みなさんたちいなかったら楽しくなかった思う、生きていく上で時間はとても重要だけど、僕たちのために大切な時間を使ってくれてありがとう。いつも幸せだったけど、また一つの思い出増えてもっと幸せだったよ。それから僕が君たちのこと大好きなこと知ってるよね？僕はずっと君たちのことを愛してるよ。」

最後はオリジナル曲の中でもダンス曲で人気の高い「DRAMATIC」「照らしてあげる」で、会場は総立ちとなり会場の熱気も最高潮に。

まさに初夏の夢物語のようなステージは大盛況にて終幕した。

また、この最終公演の翌日の7月1日(月)にMAGNET by SHIBUYA109（5階イベント会場）に於いて限定イベント「PONEYCOMB PRESENTS NTB FAN MEETING」も開催。キャラクターアイテムをスタイリングに組み込む“キャラディネート”という普段とは少し違ったスタイルのNTBと一緒に、ファンは楽しいひとときを過ごした。
“キャラディネート”スタイルでのインタビューは現在発売中のNYLON8月号とNYLON.JPに掲載されているのでぜひチェックしよう。