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2018年8月7日00時18分 火曜日 【レポ】ONF(オンエンオフ)『JAPAN DEBUT SHOWCASE』~「FUSEのみなさんがいないと、僕たちもダメなんです♡」(1/3)

B1A4やOH MY GIRLを生み出した韓国の芸能事務所WM Entertainmentが送り出す、7人組K-POP新人ボーイズグループONF(オンエンオフ)。
韓国デビューから1年足らずで日本デビューを果たし、日本デビューシングル『ON/OFF -Japanese Ver.-』の発売前日となる7月31日(火)、東京・マイナビBLITZ赤坂にて『JAPAN DEBUT SHOWCASE』を開催した。
3月に行われた日本初公演も大盛況だったが、今回のSHOWCASEも昼夜公演合わせて約2,500人のファンが詰めかける盛況ぶりだった。

このSHOWCASEの2部公演の模様をお届けします!

【レポ】ONF(オンエンオフ)『JAPAN DEBUT SHOWCASE』 at 東京・マイナビBLITZ赤坂(1/3)

美しい照明の演出の中、白を基調にした爽やかな衣装の7人が登場。
まずは日本デビューのタイトル曲『ON/OFF -Japanese Ver.-』でスタート。
会場のFUSE(ONFのファンの名称)からは掛け声も上がり、7人は指先まで揃った完璧なパフォーマンスを披露。
続けて、ワイアットのラップが印象的な『Fly Me To The Moon』を歌うと、「LIGHTS ON!こんばんは、ONFです!」と全員で挨拶。
ワイアット「ONFの低音ボイス、ラップのワイアットです!」
U「ONFのユニークボーイ、ダンス担当のUです!」
イーション「ONFのファッションリーダー、イーションです!」
ヒョジン「ONFのジェントルハート、ONチームリーダー、ヒョジンです!」
ラウン「ONFのミルキー男子、末っ子ラウンです!」
ジェイアス「ONFのスパーク・リーダー、ジェイアスです!」
MK「ONFのハッピーなレモンボイス、MKです!」
と前回とはアレンジの異なる日本語での自己紹介に続き、ヒョジンが「ONF JAPAN DEBUT SHOWCASEにようこそ!遂にONFが明日日本デビューしま~~~す!」と高らかに声を上げると、会場も大歓声。

そのままの勢いで日本デビューシングルのカップリング曲『Love Arrow→』、そして『Cat’s Waltz』とラブリーで可愛いパフォーマンスの楽曲が続き、末っ子ラウンの可愛さも爆発。

ここで、MCの古家正亨が登場し、椅子に腰掛けてのトークタイムへ。
いよいよ明日デビューということで、「ドキドキしています。」とジェイアス。さらに前回の公演から「このSHOWCASEを毎日待っていました。待ちに待った日本のDEBUT SHOWCASE、本当にうれしくて、ずっとドキドキしています。2部の公演もいい思い出を作りたいです!」と興奮気味に喜びを伝えた。
対照的にラウンはお馴染みの流暢すぎる日本語で「韓国でデビューしてまだ1年の僕たちですが、こんなにも早く日本でデビューすることができて、本当にうれしいです。日本のファンのみなさん、関係者のみなさん、本当にいつもありがとうございます。これからが始まりだと思います。日本の活動も精一杯がんばるので、これからも温かく見守ってください。」としっかり者らしい発言。
MKは「FUSEのみなさん、僕たちの日本の曲、どうでしたか?」とファンに声を掛け、その反応に笑顔。
ONFのファンの名称“FUSE”に関しては、「ONFとミューズを掛け合わせた造語で、お互いが必要で守ってくれる存在、という意味が込められた名前」なのだそう。

日本デビュー曲『ON/OFF -Japanese Ver.-』については、「『ON/OFF』という曲は、僕たちのグループ名がタイトルになっていて、ONFの代表曲であり、ONFのアイデンティティが込められた曲です。」とラウンが説明。ヒョジンも「好きな女の子に、♪キミなしじゃいられなくなってる~という正直な心を込めた曲です。」と歌を交えながら教えてくれた。

日本語でのレコーディングについては、「“つ”と“ず”の発音が大変だったんですけど、(日本人メンバーの)Uくんが教えてくれて、無事に終わりました。」とイーション。
そのU先生からはラウン以外では、ヒョジンが優秀だったという発言があると、イーションが「僕はどうですか?」と気になっている様子。当時の練習を再現し、「つ!」「つ!」と言い合って会場の笑いを誘っていた。
U先生については、「いい先生だけど、ちょっと怖い・・・」という、メンバーの評価。最後は「真面目な先生です。」とフォローも入っていた。

ミュージックビデオについては、ラウンが「青春をテーマに撮影しました。等身大の僕たちの姿をお見せすることができたと思います。近未来的な韓国オリジナルのミュージックビデオとはまた違う雰囲気になっているので、比較しながら楽しんでいただけると思います。」とよどみない説明。
撮影はLAで行われたそうで、「撮影場所にお化け屋敷みたいなところがあって怖かったです。」とMKから仰天発言(笑)。倉庫のようなところでの撮影だったので、「この白い衣装で撮影したんですけど、膝をつくダンスが多くて、衣装が汚れてしまって、心が痛かったです。」とワイアットも裏話を教えてくれた。

(つづく)→次頁

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